時代に合った老い方を知らない高齢者たちが、社会に溢れ返って来ているのが現実だ。
親や爺婆の介護を貴方任せで、金で解決して来た世代が、自分の老いで錯乱して行ってる姿は、大笑いするだけの惨状だろう。
昭和の復興景気に踊り狂い、素敵でお洒落な演芸猿の西洋化にほだされて、知識とオツムの洗脳だけで優雅に過ごしていた身勝手な世代の惨憺たる高齢化が、これからもっと酷くなってゆく。
貴方任せで自らの手を汚していない訳だから、老いの意味や、肉体的な老いの衰えや思考の低下が自分のことではナニも解らずに、動転して、イライラして、偉そうにほざいていた他人事のような対応とは裏腹に、自分のことではな~んにも余裕がない。
オツムはどう老いて、身体はどう老いて、その時のためにどう準備をしているのか? 老いの事前の動きが、まるでない。
コロナ・ワクチン接種優等生世代だが、結局は医療や介護で、オモチャにされる準備は整っているという証。
自分の意見を誰よりも先に主張できないなんて、哀れなもんだぜ。
まわりの意見を集めて、判断材料にしてるなんて、猿のやることだ。
社会や国家に当たるだけ、ガキの幼児性だけが活発になってくる。
あちこちで介護の現場にいると、そんな笑い話ばかりを毎日やってるようでもある。
・・・こんな老いはダメだ
・・・惨めなもんだ
・・・医者や病院や国家のオモチャになっている
介護をあちこちでやってるとすべてが反面教師となって、自分の老いの準備も始めるようになるが、AIロボットや画面だけの情報や医者や病院頼みで金だけで解決できるものならば、どうぞお好きにやんなはれ! という喜劇だ。
子供を育てる時にも、高齢者を介護する時にも、俺の生きて来て身に着けた知恵と経験ですべて対処して、いまでもその生を貫いている。
国家による義務教育や、高等教育、専門教育によってそれがグチャグチャに破壊されようとも、介護施設や医療機関にグチャグチャに邪魔をされようとも、一貫して俺の意見を通して対応して来ている。
子供らや高齢者たちは衆に靡き、メディアに染められようとも、俺は頑として自分の意志で変なオヤジの一生を続けている。
どっちの引力が強いのか?
そういう話でもあるが、答えは見えていることだから、楽しみだぜ。
人体について、専門家だと言ってる医者や学者にしたって、せいぜい人間のことは30%くらい知ってるだけの話で、恋愛で揉めたり、家庭で煩悶したり、親や爺婆に振り回されたり、自分の加齢に慌てたり、その日常はたいした専門家でもない。
物質としての人間よりも、全体としての一個の人間を知り尽くすことの方が大事なのは言うに及ばないが、それをトコトン追及することは金儲けにはならない。
俺はそれを65年続けている。
生きて居る人間が起こす【気流】というものは、物質の分解や結合では説明がつかない。
無理に説明しようとすれば、怪しい宗教や健康食品のゼニカネ儲けのコマーシャルになるだけだから、詳しくは言わない。
そこに磁石の極のような目に見えない力が働いて、分解や結合に不可解な力を添えているようでもあるし、生きて居る人間には確実に備わっているし、それを研ぎ澄ませるには地球の大自然の力が必要になるということくらいは解る。
人類が偉そうに続けている研究や開発、これらはすべて地球上にもともと存在したモノを使って、形や色や構造を弄って変えているだけのこと。
決して地球に影響を及ぼすような害悪にはなり得ないし、そんな絶対的な存在でもないのが本当だ。
組織で不祥事や事件が起きると、内部で調査して、キチンと対応しますとは言うが、組織である以上は一度解体して有志で再生することをしないから、何度でも同じことが延々と起き続ける。
中には真面目に真摯に勤めている者も多いという逃げ口上は、卑怯そのもの。
組織とは総称であるから、その組織で重大なトラブルやアクシデントが起これば、解体すべきで、いつまでも伝統や歴史、ゼニカネにしがみついているからこそ、閉鎖的な社会が酷くなって行き、陰湿でみみっち~内部粛清が始まる訳だ。
やめてしまえばエエのんさ。
修正や改革なんて、人間が集まってる組織では、決して上手くは行かないもんだ。
ダメな家なら、家すら解体してしまえば済む話。
ま~、皆さんも、しっかりおやんなさいよ。
休日前の夜には酒を飲んで憂さを晴らし、休日は大混雑の観光・飲食・家庭サービスに余暇・娯楽、な~にをやってるのか知らんが、言われるがまんまの日々に溺れておる。
俺には関係のない猿の生態だな。