オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

世界の中央銀行が、丸裸になる時

2020-03-03 08:18:14 | 銀座の周旋屋

 

 近視眼的な、目先の東京オリンピック開催ばかりに大騒ぎしてるだけの政府、目の色を変えてトイレットペーパー買占めに夢中になってる日本人には解らないのかどうか、世界の金融市場が壊れ始めている。

 こういう間抜けな連中がいがみ合い、無意味な怒鳴り合い、殺し合いを勃発させる。

 根拠もナニも無い、デマごときで、いつもまわりと一緒、仲良し猿の群れ。

 買い占めて余るトイレットペーパーは? 身体に巻き付けて、ミイラになってまえや。

 世界の金融経済の混乱・破綻は、トランプ再選後からずるずる行くんだろうと思っていたのが、コロナのおかげで早くなったような現状だろう。

 日銀総裁痴ほう症の黒田は、昨日朝から潤沢に株式市場には資金を供給する !!と口先介入、アベノミクスの化けの皮を晒し続けているが弾切れ間近、実態経済とは関係の無いマネーゲームになっている市場では、意味など無い。

 この世界各国の協調介入も、紙幣を刷るだけになりつつあり、実態の経済の崩壊には敵わなくなるだろう。

 日本政府はマネーゲーム感覚で、この国の経済を考えて居るという浅はかなポーズを晒してる。

 アメリカ様がバックにはついている、それだけの安心感で生きていた。

 そう、すでに過去形になってる。

 株価や為替を買い支えるのではなくて、日本人・日本国民を支える政府が、最初から無い。

 準備はすでに出来てる俺なんざ、じっくりと高いところに登って、高見の見物と行こうか・・・。 

 小金が余っておれば短期は金・銀、全力買いだろうが、もっと酷いことになれば金・銀さえも金に困った連中が売りに奔ることだろう。

 そうやって愚か者の屍が下値を固めて、また暴騰する。

 

 雪ガリガリの奥秩父主脈、秩父側から甲州側へと回って、冷えたり大汗かいたり忙しかった。

 勝頼の家臣が、このすぐ傍の寒村、秩父往還の難所でもあった栃本の関所の代官を江戸時代末期まで勤めていた。

 敵であったはずの織田方の徳川家康が、敵将の家臣を甲州との境界秩父側に置いた意味を考えてみようか?

 勝頼は天目山では死んでない、そういうことだ。

 信玄の墓所になってる恵林寺ではなく、景徳院に今でも勝頼の墓所がある意味はそういうこと。

 ちなみに今の恵林寺や景徳院は、当時は敵の織田方の武将であった徳川家康が建てている。

 景徳院の徳とは? 景とは? 解るかな?

 戦国時代の武将の墓や位牌じたい、あちこちにあるのは、嘘を嘘で塗り固めるためでもあった。

 死んだことにして、ほとんどが生き残って、名を変えて暮らしており、または別の名将になって再起しておった。

 いまの阿呆な歴史家や学者とおなじで、忖度だけで生きてる間抜けな書記に創作語り継がせをやらして、素敵な物語・ドラマを作り、見事に終わったことにしておった。

 奥秩父にも奥多摩にも、武田家が堀った金山がある。

 金山衆が多く居座っているということは、土地勘も山の獣道も、縦横無尽に知っている。

 そうして奥秩父主脈を越え、甲州側に降りるとすぐに西沢渓谷、それを下ると信玄が開発させた温泉があちこちにあり、武田の武将山県の子孫がやってる温泉もある。

 古来、ここ雁坂峠を武田の軍勢何万人が徒歩で越えて関東に攻め入っていたというが、旧道は険しく曲がりくねった急斜面の連続で、ひとつ間違えば滑落死、粉々になってしまうような立派な登山道だ。

 登山靴のない草鞋の時代に、体力・精力は俺とおなじで現代人の比ではないとはいっても、戦の仕立てで登り降りするのは、相当に無理があるだろう。

 これも学者・歴史家・小説家が机上で自慰をしてるような話とは違うだろう。

 そういう阿呆な歴史話が教科書に載り、NHKの大河で演じられると、事実になってしまうのが、愚か日本。

 紙パルプは豊富にあるというのに、たいして効果もないマスクだけでなく、トイレットペーパーから箱ティッシュまで、気違いのように買い漁って大騒ぎしてる愚かな日本人なら、真に受けて鵜呑みにするんだろう。

 今朝もあちこちで意味も解らずに行列を作ってる愚かな日本人を見たが、あんな奴らの日常の喜怒哀楽なんて、感情など動かない虫けらみたいなもんだろう。

 噂には聞いておったが、ここまで日本人は劣化して、間抜けなタコばかりになってるとは、自業自得になる。

 自分さえ良ければ良い、その自分たって、ロクでもね~小さな欲望で動かされてるタコでしかない。

 猿以下の知能しかないエエ大人たちが、冷静に考えることもなく、大騒ぎして群れてウロウロ徘徊している。

 自信がない、確信がない、自分がない、生きてる意味すら語れず、ダラダラ同じ人間だけ見て暮らしてる。

 奴隷同士が競い合わされ、空を見ることも宇宙を考えることも、な~んもない。

 ただただ急かされて、煽られて、ひとつの欲望を競い合ってる。

 人類の世界に、人間同士の争いや戦いが無くならないのは、こういう馬鹿が大勢おるせいだ。

 あとで自分の愚かな行動を愕然と後悔するときには、すでにおんなじような馬鹿しか身近にはいなくなってる。

 俺なんざ、仕事を離れて山や海で遊ぶときには、そんな連中など興味もない。

 女々しい感傷や、みみっち~ドラマばかりに日常を過ごし、近寄りたくもなくなってる。

 勝手に殺し合いでもやってくれや。

 

 昨日は日中でも、行きの関越高速も帰りの中央高速も、ガラガラで夜中に奥山に向かう道のようだったわい。

 単細胞な日本人が安倍の言う不要不急の外出を避けているのなら、ずっとそうしておいてもらいたいと大笑い。

 どのみち群れて行動するしか能の無い猿なら、おとなしく家に籠って洗脳メディアと睨めっこしてりゃ~エエ。

 そうそう、猿も暖かいせいか、あちこちの山道で見掛けたな。



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