標高2000mくらいだと、まだまだ氷点下で雪も降っている。
眺めのない冬の山は、獣すら楽しくないから、だ~れもいない閑散。
春の芽吹きすら、な~んもない。
神も仏もおらんがな。
自分の温もりしか、感じない。
すでに大量な貢君を続けて、オベンチャラに揉み手、なんでもしますと頭を垂れ続けてきたトランプ・アメリカに、安倍総理は三下り半を突きつけられておる。
麻生ともども、厳しいだろうね。
愚民が集う大集会を行っても、会場の外から冷ややかに見下されて嘲笑されておる。
ロシアも中国も、立場は違えどもおなじ見方だろう。
そう、安倍総理の利用価値は賞味期限が切れてしまってる。
いろんな社会問題がどんどん出て来てるが、報道してる連中こそ襟を正すべき話題ばかりで、騒々しく事を混乱させるような調子の良い報道の仕方ばかりで、報道するものだけは救われようとしている自己弁護が醜い。
離婚相談を受けてると、その縮図のような話も多い。
安易な逃避、金持ちや財産家の一人娘なんざ、その典型みたいな生き方をしておって、メンドクサイことは金で片付ける、親の庇護に逃げ込む、そんな間抜けな話もある。
財産や権利関係が絡む話や、子供がいればその親権や養育、いろんな問題が起きる訳だが、嫌になったから別れる、それで平然と済まそうとしてるのも居る。
子供を巻き込んで、丸めこんで、嘘をつかせ、離婚に持ち込む話もある。
その子供の生涯については、財産を渡して解決しようとする。
メンドクサイことはすべて金で解決する。
自分の老後の面倒や墓守りもそこには含まれている。
それで済んだ昭和の時代は終わってる。
信用というものは、日々の生き方からしか生まれない。
一朝一夕では信用を手にすることなど叶わない。
言ってることや、書いてることや、能書きキレイゴトの演説からは生まれない。
ところが現代社会では、そんなところで信用取引は普通に行われておって、だからトラブルは頻発する。
みんなが信じてるから・・・良いこと言ってるから・・・それであなた個人の人生を預けるの?
そんな薄く浅い生き方日常を送っておっても、なにも楽しくない日々が待っている。
・・・それで? ナニが楽しくて生きて居るの? 逃げてばかり、安易な逃避行と、自己弁護の山
いまの苦しみはいずれ笑い話になると、未来の自分がいつも笑って見おろしている。
だから逃げずに解決することを選ぶ、その積み重ねが、本当は人間の信用に変わって行くんだがね。
逃げるモノなどなにもない。
怖れるモノなどナニも無い。
それが解り、出来るようになったら、素敵な人が集まって来るようになる。
出来なければ? おなじような人間が新興宗教の勧誘みたいに集まって来るだけさ。
人間社会なんて、そんなもんさ。