オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

巡礼も講も、奴隷社会のガス抜き

2024-10-16 11:15:37 | 世界覇権の交代劇

 

 

 人間の歴史では過去になかった病や症状が頻繁に起こったり罹ったり、それは現代社会の金儲けが産み出してるメディア洗脳と人工の怪しい在りもしないモノを共同幻想として現代人に信じ込ませることから登場してくる。

 あたかも本当のように信じ込ませるために、人身御供や虚偽の関係性を説いて、ますます共同幻想は確固たるものとなる。

 奴隷支配の飴と鞭の飴とは、芸術・芸能やスポーツという娯楽のことだが、それを日常で支配しているメディアが、あの手この手とダメ押し煽動を続けている。

 いまや人間のフリをしたAIロボットがやっていたりもする。

 地球に生きる健康な獣は、そんな意味不明な、病名や病状の呼び方だけを変えた陳腐なモノには罹ることもない。

 そもそも地球の表層にしか生きられない人間が、どんなに新しいモノを作ったとしてもだ、その元になる素材は昔から地球上にあるモノでしか作れない。

 例えば放射能や紫外線ですら、それがなければ命あるモノは生存が出来ない訳だが、一度に大量に摂取してしまうと致命的な害毒にもなるだけの話で、度を越えなければ良い。

 あとは姿や形や構造が変化しているように見せても、その根本の素材は昔から地球の上にあったモノでしかない訳だ。

 その地球上で長く生きて来た人間のもともと持っている能力だけで生きて居ることが、一番に健康なことだと解らないのか?

 健康とは考えるものではなく、人間の歴史に忠実に従っていることを言う。

 現代人はわざわざ不健康なことばかりする為に、健康を考えている。

 余計なことをしていることで生まれている病や病状ばかりだと早く気がつくべき。

 メディア奴隷のボケたオツムでは、すでにそんなことすら理解しようともしないだろう。

 終わってる生を、人造ロボットとしてプログラム通りに過ごすことしか出来ないようでは、もはや地球上から淘汰される獣でしかない。

 なにもせず、親からもらった身体と命で健康に生きることが大事だと言えば健康食品やサプリを探してるような猿には、ナニも理解など出来んだろう。

 まず健康的に身体を消費する、そこから摂取することが始まるが、楽してダラダラ暮らしてる猿は摂取ばかりに消費走りして、健康のバランスを崩し果ててしまってる。

 難病・奇病とは、そんな変態猿への地球からの遺伝のプレゼントでもある。

 見栄を張る、無理をする、虚勢を張る、自分に嘘をつく、格好ばかりのその場限りのキレイゴトで自分自身を欺けば、残ったモノはカスしかない。

 

 金融・経済の根底から覆るということが、皆さんナニも解ってない。

 米ドルを管理しているFED、円を管理している日銀、みな国営の企業ではなくって、民間企業だということを忘れている。

 株や債券や仮想通貨や他の商品とは違って、民間企業が発行する紙幣や通貨でもなくって、世界の価値の基準の中心に戻るものは金(ゴールド)だと言っている。

 メディア奴隷は最期までメディアに振り回されて、世界の価値の大転換の意味が解らないまんま、消費生活に借金生活に溺れて衰退・淘汰されて行くしかない。

 日常に洗脳されて使っている自分の言語を、すべて一度破壊して、単語の意味づけからやり直すしか方法は無いが、偏差値優等生を目指していた暗記猿にはそれが一番の苦手。

 俺は若い時分からそれを延々と続けて来て、今がある。

 同じ言葉を使って会話をしていたって、その中身や意味の解釈がぜんぜんに違ってくるのは、仕方の無いことだろう。

 

 ウクライナ戦争やイスラエルの紛争も、中国の話はいっさい出て来ないが、どちらの争いの当事者たちも中国に対して遠慮をしているから、核戦争まではやろうとしない。

 現場の暴走でやるかもしれないが、そこまで行けば中国もいよいよ黙ってはおらず、仲裁に出て来るだろう。

 いまや世界で暗然たる覇権を持ち始めているのは、中国だ。

 米・英・西側諸国もまた、自分たちの力の衰退をよく解っている。

 解ったうえでウクライナや中東での争いに加担して、反ロシアという立ち場を演じてはいるが、資源経済ではロシアに依存し続けて居るのが悲しい実態。

 米国の世界覇権が終わり、中国に移譲されるまでの道程を今は粛々と進めている。

 それに先駆けてBRICSを立ち上げ、米ドルを使わない経済圏も確立しつつあり、先日もBRICS諸国で米ドルを使わない貿易協定を結んでいたり、それでも米国メディアでは無視を決め込んではいても、世界中の国々の中央銀行は持っている米ドルを売って金(ゴールド)に換える行動を続けている。

 日本のメディアは米国メディアの下請け金魚の糞でしかないから、世界の情報は常に色付けされた偏向報道に終始している。

 情報弱者な地方や田舎の伝統がどうたら、慣習がどうたら、歴史を守ってとか、相変わらずなクサイ報道に昭和の感傷を呼び起こして喜んでいるだけだ。

 

 日本もそうだが、米国は大統領選挙を前にして政治的にまやかしの株価高騰を演出し始めているが、メディアの報道とは裏腹に庶民の生活は酷くなって行ってる。

 米国では借金・クレジットで消費を煽る経済は、すでに破綻していると言っても良い。

 我が国の不動産の住宅ローンにしたって、30数年前のバブル期でも上限3000万円くらいのローンを組ませるのが普通だったが、いまでは6000万円や1億円という融資を金融機関は普通に行っている。

 30数年前のサラリーマンの年収と今のサラリーマンの年収はほとんど変わってないにも関わらず、そういうことになっている。

 借金・負債でも現金を手にすれば、幾らでも好きな消費が出来る。

 借金・負債は奴隷の足枷でしかない。

 しかもその足枷には人と人との関り合いを自由自在なものにはしない不健康な約款が付いているから、俺なんかは深い付き合いはしない。

 米国の現状はそれを長く続けてきたおかげで破綻してしまって、恥の上塗りのような借り換えや追加融資という先送りで、今を過ごしている訳だ。

 収入とともにモノの価値が上がり続けて行くのならば、それも叶うだろうが、なかなかね、人間の社会は机上の計算式では成り立たない。

 

 反コロナワクチンを装って、旧統一教会の怪しい連中は新しい政党まで作って行動を始めている。

 ワクチンうちなさい!もそう、ワクチンうっては駄目!もそう、両方しかないような選択肢を作って争わせて、すべてを支配する。

 戦後の日本の政治の与・野党の対立軸もおなじ構図で、ともに大元の管理者・指図を出してる者は米・英大使館だと決まっていた。

 メディア奴隷の猿の衆は、どちらかを選ぼうとして真摯に思い悩んでいるが、多極化というあらかじめ用意された選択肢の中から、多極化を選ぶ行動は、決して多極化なんかではない。

 ただの滑稽な情報撹拌な喜劇だ。

 俺はそのどっちでもない、そういう独り立ちした立場で66年生きて居る。

 残念だったな。

 

 仏壇や墓に葬儀・風習に固執するのは、生きて居る者の自己逃避と自己満足に過ぎない。

 後悔や謝罪の意味でもあるのか、やたらに朝晩に拝んでみたり、供えてみたり。

 懐かしさに想いを浮かべるのならば、別にナニもなくともどこでも出来る。

 他人や社会の目が気になるの? 優しい人だと思われたいの? 良い人になりたいの?

 くだらない、恥ずかしい、卑しい魂胆だけが故人を穢しているだけだろうよ。

 

 キリスト教の巡礼と、日本の古い信仰や宗教の講の習慣は、おなじような意味合いがある。

 この場合の講とは、ネズミ講のような身勝手な営利目的のマルチは論外だ。

 宗教的な儀式に見せてはいるが、奴隷拘束社会の憂さ晴らし・ガス抜き・一時的な解放がその最大の目的ではある。

 奴隷拘束社会をなんとかしなければ、永遠に無くならない儀式・習慣ではある。

 墓地に墓を建てる、これも立派な奴隷の儀式になっているが、奴隷同志の見栄や虚栄の張り合いで、そりゃ~賑やかな間抜けな猿の儀式になっている。

 個性とは、そんな上っ面なことを言うのでは決してないが、上っ面しかない現代人には、大事な風習の儀式になっている。

 今更な話だが、いまだに夢中になっている話を聞くことも多いから呆れ返る。

 あの世や先祖や霊魂という幻(マボロシ)があるんだとさ。

 神頼みをしてる政治家、宝くじを買ってる親や爺婆、寺や神社であの世を語る坊主や神主、正装して儀式に則り墓参りする大人たち、現実の社会ではなんの頼りにもならんだろう。

 そんな貴方任せの逃げ口上で生きて居るからこそ、幸せには気がつかないばかりか、他人の不幸の上にしかテメ~の幸せは成り立たなくなっている。

 それこそ、猿だな。

 



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