馴染のバイク屋にオイル交換とチェーン締めを頼んだところ
・・・いま忙しいから、ちょっと待って!!
同世代のオヤジだから、俺とおなじような身勝手千万な口調で、怒鳴ってやがった。
笑うしかなかったが、聞けば雇ってる店員が減ったので儲かってるんではなくって、ただ一人がやる仕事が増えたんだと愚痴をこぼしておった。
忙しいのが一番だぜ! と、肩を叩いて蹴飛ばしておいた。
面倒を見ている高齢者たちはインフルエンザのワクチンすら打たなくなって、みな元気に暮らしているが、それぞれが旦那を亡くしてからもキチンと規則正しい生活を変えずに自炊することを続けさせて、それを補助する形で動くようにしている。
90歳になった婆様には名前・メッセージ入りのお洒落な杖を作ってやって、それまで邪魔だからと持たなかったのが、それならと持って出掛けるようになった。
いくつになっても女を忘れず、自意識は持っている。
笑うしかない。
自分とおなじ考えや近い価値観で生きている人間をメディアで探して生きて居るようでは、いつも酷い詐欺に遭って生きて居るのと同じことだ。
常に自分は誰よりも先に行動を起こして、それでくっ付いて来る者でもおれば関わり合いを持つようにする。
俺はそう生きて来たから、自分からお友達が欲しいとか、仲間が欲しいとか、つるんで生きたいとか、一緒に飲みたいとか、他人を乞い求める幼児な感性がまるでない。
それで充分に女にはモテて、あちこちで子供も育てあげ、古い顧客も愛想を尽かさず、物好きな連中もたくさん集まって、だからといって群れてナニかをするつもりもない。
多くなってる扶養・介護する者らの為にと食い扶持を作る社会では、いつも独りで生きているのが一番に自由だ。
俺自身はゼニカネすら持たないスタンスで、毎朝初めての日のように生きて居る。
今日一日、どうやって生きて行くべか?? それを毎朝のように考えている。
予定だとか、予約だとかが粉々になる今日に、いつも居る。
ナニが起きてもワクワク楽しむスタンスと言っても良い。
給料日に、借金支払日に、有給休暇に、ボーナスと支払日、休みのシフト、予定・予約に先付小切手、サラリーマンや公務員な皆様とは、すべての価値観が嚙み合わない。
だから事が起きて即断即決で一気に動くスピードは、山の獣すら超えているだろう。
のんびりやる気のない日は、海のマンボウのようにゆらゆらぼんやり揺れている。
こういう毎日を過ごせるようにと、自営を始めて、自分の生きる場所を30年かけて作り上げたということだ。
借金・負債に貸し借りは持たず、いつも自由自在に動ける朝を迎える。
ナニモノにも束縛はされず、上でも下でもない地球ぜんぶを相手にして、自分に正直に今を過ごす。
金(ゴールド)の上昇が続いているが、米ドルが上がっても、米国債の金利が上がっても、VIXが下がっても、関係なしに上がるようになった。
米国の覇権と、米ドルへの ノ~!! が、暴騰しているようなものだ。
過去の経験則や教科書・マニュアルでは解説・解釈が出来なくなって、いよいよ佳境に入って来たと言っても良い。
金(ゴールド)のその日の流通価格を一日2回値決めしているLBMA(ロンドン貴金属市場協会)の値決めオークションに中国が初めて参加したのが2015年位だったが、同じ時期に中国は上海黄金取引所を立ち上げて、ロンドン・ニューヨークに次ぐ値決め取引を始めている。
怪しい市場操作がずっと噂されていたロンドン・ニューヨークとは別の上海を舞台に中国は立ち位置を移した。
今ではLBMAでは中国は取引をしておらず、その流通・需給はロンドン・ニューヨークでは把握出来なくなっており、これも米・英による金(ゴールド)価額のインチキが効かなくなった原因の一つになっている。
以降、世界の中央銀行は積極的に金(ゴールド)を買い続けている。
上辺だけの植民地のメディアでは 米国凄い! が続いているが、世界はすでに次の世界の構図で動き始めている。
米・英による資本独占の歴史は、ここでも終わってしまっているという証だ。
日本の安全保障は自衛隊ではなくって、在日米軍の戦力によって為されるということが日米安保の中身だが、そのために日本が米国から拒否できずに強要され続けている植民地支配のもろもろの現実は今の世界の力関係の中では異例中の異例だ。
日本国憲法の上の範疇外に、この日米安保が置かれている以上、憲法改正だのとほざいておってもナンの意味も無い。
自衛隊を軍として、在日米軍をすべて撤退させる、そこから日本は自立する。
オチャラケなどうでも良い与・野党の政治家たちが石破総裁の足を引っ張り始めているが、この日米安保に踏み込んだことに対して、反対票を投じるものは全員非国民ということになる。
前回の米国大統領選挙もトランプが圧勝していたのにメディア総出で落選させられて認知マリオネット・バイデンとなった哀れ提灯な世界覇権国の米国は、今回もインチキし放題で圧勝しているトランプを落としてしまうこともある。
米国民もさすがに馬鹿ばかりではないから、行動に移すだろう。
その裏で蠢いている世界の王族やキリスト教大本山、変態化した富豪や軍需産業の鬼畜な輩らは、この日本からも血税を奪い取ってポケットに仕舞いこんでいる。
いかに楽をして儲けるか、その集大成が進んでいるが、無視を決め込んでBRICS諸国は米国や米ドルを直接には攻撃せず、ただ無視して相手にならない方策で着々と新しい世界の構図を仕上げて行ってる。
日本は、最期の最期まで、この衰退一途な米国の道連れとなるつもりならば島国でワイワイお祭りをやっておれば良いがね。
いまの俺には、もうどうでも良い話になっている。
一年中、山や海で何十年も遊び惚けている者は、そもそも車を機械・道具として理解しているし、積み重ねた経験であらゆる道にも詳しくなっており、常に詳細な日本地図が頭に拡がっているようなもんで、そのうえ運転技術も相当に磨きがかかっておるわけで、ただの長距離ドライブで疲れ果てているような軟な奴等とは、すべてが違っている。
ナニが起きても、電波の届かない場所であれば自分の力だけでそこにあるモノを使って解決するしかないことに馴れてしまえば、都会のメディアの嘘や空想なんざ薄ら寒い猿芝居ばかり、相手にもしなくなっている。
電気自動車なんてものに乗って山や海に出掛ける馬鹿はおらんだろう。
だから俺のまわりの同じような大自然で遊び惚けているオヤジ等は事故や事件に巻き込まれることも皆無だ。
すべての準備が出来ているということだ。
人間の社会で怖ろしい場所は人間がぎょうさんおる場所のことで、人間のいない場所ほど安全な場所はないとも言える。
地殻変動は別にして、だ。
昭和の時代では テレビに出ていた! 新聞に出ていた! それだけで英雄にもなっていた猿がぎょうさん居ったが、当時から相手にせずに馬鹿猿ミ~ハ~どもがと笑い飛ばして無視していたもんだ。
いまではネットで有名人、大金持ちの成金野郎という構図になっているが、馬鹿猿はしょせん馬鹿猿のまんまで、稼いだゼニカネもその怪しい取り巻き・人脈で蒸発する。
家の財産を守り続けることに躍起になってる医者がおなじ医療の世界の人脈だけで生きて、怪しい病に罹って行くのもおなじことで、あとは医療漬け、薬漬けの喰えもしない漬物になっている。
人間が原始時代の頃と変わらない狩猟と耕作だけでその日を生きていれば、経済は回らず、金儲けは意味がなくなるが、支配者たちが楽できるようにと金融・資本主義経済は創られているから、色んな要らない商売や商品が延々と作られ続いている。
自転車操業が、本当の姿だ。
金のかからない日常をオリジナルの独創で作り出してしまえば、人間ひとりが愉快に生きて行くのは簡単なことだろう。
紙幣や通貨はナンの為に作られたのか? そもそもその意味はナンだったのか? その根本をまず考えてもいない猿に限って、小難しい経済学や金融工学やらをこねくり回して、一丁前のことを抜かしている。
猿マネの猿そのものだ。
有名人・著名人・金持ち財産家に肩書持ち、俺にとってはただの糞な猿だ。
だから銀座の街で周旋屋を続けて居ても、その辺のホームレスとも変わらない関わり合い方しかしない。
興味も湧かない退屈な日常が、俺にはメンドクサイ無意味な時間にしか見えてない。
30年も前からいずれは金(ゴールド)と銀(シルバー)の時代になると読んで、自営を始めて無借金・負債無しで銀行とも深く付き合わず、それぞれが上手く回転するようになればもう怖いモノなどナニも無くなっている。
俺が生きる上で邪魔になる者とは深く付き合わず、時間の無駄となる関わり合いは持たず、組織や群衆がまとまっていたって関係なしに独りでも違う道を行く。
自分ですべてを考えて、猿マネではない日常を作りあげて、それを延々と何十年も続けて見せる、これ以上に信用を得る方法は無いだろう。
人間の社会のことは、すべてお見通し、山や海で遊び惚けている時が一番に幸せ。
SNSやナニやらで露出狂になっている愚かな猿の衆は俺のまわりにはいないが、携帯で情報を露出する連中が傍にいるだけで、危険なことだと思っている。
生で周辺のことを配信しているようなもんだ。
こういう愚かな遊びに嵩じている現代人の多くは、軍事活動や経済活動や犯罪活動のネタを一日中アチコチでダダ洩れに流し続けている。
どんな被害に遭ったとしてもだ、それは自業自得と言うマゾの楽しみ。
こういう犯罪を取り締まる方も呑気なもんで、その媒体やスポンサーごと取り締まってしまうことは出来ず、それを出来ないようにする規制や圧力の前で四苦八苦してる。
大元は、みなグル?? という笑い話だ。
街の至る所にカメラが設置されるようになっているが、俺なんざ別に普通のまんま堂々と生きて居るし、あとは山や海では監視の無い場所ばかりだからそのまんまで笑ってる。
クサイ臭いのする猿に限って陰でコソコソしようと生きて、あとで面倒が増えている。
無駄無駄、ぜんぶ時間の無駄さ。
自分の身体の傷や病は、その時々の状況で自分で判断できるようになり、ナニをまずやるべきかを即断即決で動けるようになるには、いろんな経験を積み重ねてなんども傷を負うことしか方法はない。
自分の身体が生まれ持った自己治癒能力を最大限に発揮できるための応援をするだけ。
医療行為や薬剤投与やは、その後の話になる。
片目が見えなくなってきて酷くなりつつある加齢黄斑変性症の対応も、生活習慣を少し変えることを始めている。
こういうことをあんまり詳しく書くと、すぐに又聞き・盗み見して誤った拡散をされたり金儲けのネタにされるから、書かない。
これで潰れてしまえば、なんの後悔も無いから、片目で笑って生きて行くさ。
本業も今年はもう充分という感じだし、金(ゴールド)も想定通りだし、身体の衰えとも上手に付き合って鍛えている。
この頃は、古い顧客や馴染のオバサンたちとランチに出掛けることが多くなった。
酒は飲まないから、ランチで充分。
皆さんのお話の聞き手になって、笑い飛ばしているようなもんだ。
山の話は尽きないから、そんな話になると長くなる。