オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

コロナで儲けた医療関係者達の性

2024-01-26 11:13:21 | 高齢化・介護という金儲けの呪縛

 

 

 老いて高齢化して、愕然とすることは多い。

 ・・・自分だけの利益と欲のために、コツコツ生きて来た最後の章が、これか??

 まわりを見回せば嘘くさい笑いばかり、みんながそうだからとマニュアル通りの介護に看護、そこでは自分の利益と欲なんて木っ端みじんにされ、あれよあれよという間に軟禁・薬漬け、そこまでの道程はなんの意味があったのか? 考えてるうちに三途の川の渡し船に乗せられている。

 ・・・つまらない人生だった

 ゼニカネの我欲だけで生きた身勝手な生の終わりに、自画自賛の仮想ゴッコの夢は儚くも崩れ、後悔ばかりに顔を歪めたところで、渡しの船は岸を離れる。

 最後に大笑いして行きたいものだと、俺は65年を生きて居る。

 

 大病院が高齢者の入院治療時に、その後の話として病院所属のソーシャル・ワーカーをつけるという話をしてくることが多いが、これはただの相談員であって、自分たちの病院が儲けるシステムの、押し売り稼業でもある。

 歳のいった人たちは、持病や新たな病に罹ってしまうと気持ちが萎え、知識も乏しい近親者と一緒にこういう大病院や医師が関係するリハビリ施設や介護施設などの検討を勧められ、気が付けば死ぬまで抜けられないマルチ販売とおなじ罠に嵌っている。

 資格もナニも要らないソーシャル・ワーカーだとか、横文字のもっともらしく偉そうな肩書に騙されないことだ。

 ケア・マネージャーを付けているのならばそのケア・マネージャーに任せた方がまだ増しだという話。

 介護や看護をしていると、障害者となって生きて居ると、驚くような卑しい金儲けのシステムが医療社会には張り巡らされていることに驚くことは多い。

 ゼニカネ儲けに走り過ぎると、現代社会のような惨状となる。

 

 真冬でも、雪が降っても、氷雨であっても、カッパ着てバイクで朝と夜は湾岸エリアを走っているが、さすがに今年はアチコチの介護の手間が増え、3年前のコロナ禍に田舎の実家を整理して銀座の近くに両親二人を引っ越しさせた時なみに、疲労が抜けず悪い気が溜まって来ている。

 親父の酷い認知を毎日の会話と出掛けることで治してやったその翌年、今度は古女房が止めろと言っていたコロナワクチン2回接種でいきなり癌ステージ4を宣告されて、半年で根治するまで付き添って、クタクタになってる時に今度は親父が93年の舞台の幕をゆっくりとおろした。

 みなは順調に生き、大往生してゆくが、他の高齢者たちの介護が去年から忙しくなり、休む間もなく深く関わり続けている。

 ・・・貴方の身体が心配! ・・・俺自身がどこまで身体がもつのか? という問いは馬鹿げている。

 これが俺の生の愉しみでもあり、意味でもある。

 あちこちで女を愛し、子を作り、この手でしっかり育て上げ、それぞれの両親へもまた介護に関わり合っている。

 上っ面の柔な関わり合いではなくって、いつも全身全霊でぶち当たって行くから、相手になる大病院の医師や介護関係者や色んな周囲も巻き込んで、ハリケーンのような騒動が巻き起こり、現場ではおかしなミスすら許さないような緊張感が張り詰めて、皆さん必死に動いてくれるようになる。

 ・・・穏便にな、乱暴なことはしないでな

 人生をワガママし放題で生きて来た昭和一桁の爺さん連中が、みな同じことを言うのはなんでだろうか?

 ・・・エエ恰好しいか? あんたらのほうが、よほど乱暴で身勝手だったろう?

 いまの社会をこんなザマにしたのは下の団塊の世代だと言いたいのか?

 俺が必死に動くのは、俺の子供らに人間とはナニか? 生きるとはナニか? なにが生きてる愉しみなのか? を見せてやってるだけのことで、生を終える高齢者たちを単に甘やかせてる訳ではなく、俺自身が自己満足に浸っている訳でもないのさ。

 だから後悔なく世話を終えたなら、いつも笑って生きた魂を背負い、高い山の頂きから天に還してやってる。

 安い宗教でもなく、安い哲学でもなく、安い偽善でもなく、それが生きるということだからさ。

 後悔はいっさいしない、いまやれることに集中する、そんだけのことさ。

 

 アメリカでは、認知バイデン政府に真っ向勝負に出ているテキサス州が、他の州知事も味方にして合衆国の骨組みがガタガタになり始めている。

 トランプの凄まじい人気は、今度は大メディア群を使った不正選挙でも打ち負かすことなどできない勢いになって来ているが、勝とうが負けようが、アメリカ国家の分裂がいずれ起きる予兆だろうな。

 世界でも未だに旧態依然なのは、島国の猿くらいになっているさ。

 この島国は最低な猿の国に成り果てている。

 

 自営の仕事も忙しくなっておって、この週末は仕事になった。

 休みなく働いて、介護に走り回り、そこでエエ加減な対応をしている者に出会えば、怒鳴り散らして、暴れてやってる。

 今日もコロナで大儲けした大病院のお偉い医者に面談を申し出てあり、首を洗って待っておれよと言ってある。

 毎日のように コロナは怖い! ワクチン接種を急げ! とトップがテレビで叫んでいた大病院だが、今では儲かり過ぎて病室のテレビではポルノ動画も流しておって、深夜は医者や看護師で酒池肉林だそうな。

 医療関係者たちは一時は英雄・スターだったがな、なんの支援もなく忘れ去られた場所で走り回っていた俺なんかは、キレイゴトばかりで生きてんじゃ~ね~よ!! と、大笑いだ。

 薄気味悪い、軽薄至極な社会になってるさ。

 
 


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