オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

他を認めてから自由自在に生きる

2018-09-27 11:09:59 | 銀座

 

 営業という商売、元気な笑顔と調子の良さとフット・ワークだと相変わらず言って居るが、そんなのが当社に飛び込んで来たら10秒もたたずに叩き出されておる。

 日本人は大勢でダラダラ過ごして居った団塊の世代から、すべてが格好だけになってる。

 古臭い手口の詐欺にしても、知能犯罪ひとつとっても、やってる方もやられてる方も知能足らない? 恥ずかしくないのかと、おかしいくらいだ。

 上場企業の新規採用されたボンクラなんざ、やれどこどこの大学です! 留学してました! 資格も持ってます! って? いまどき阿呆じゃね?? コンビニで間違って売ってる賞味期限切れ。

 40年も前から続いてる、宗教の信者研修と、企業の新人研修、まったくおなじ構図の洗脳ゴッコ。

 この頃は、ヤクザ・右翼の方が自由がある。

 そんな馬鹿げたサラリーマンゴッコを、なんの疑問も感じずに、延々と続けておったから、認知症にボケ老人ばかりの高齢化社会になり果てたわけだ。

 性根が腐った人間は、能書き肩書き尻かいたところで、花は咲かないと決まってる。

 

 競争社会もそう。

 近隣・仲間内で競い合ってるうちに、それいがいの大きな動きなど眼中にはなくなってしまってる。

 挙句にあるものは自分が勝つこと、自分が儲かること、自分が自分が・・・そんなみみっち~場所で勝とうが儲かろうが、キリの無い自慰でしかない。

 話題が細々してきて、枝葉の話ばかりになって、専門化・特殊化してくるのは、勝てない儲からない連中の精一杯の算段なんだが、余計にみみっち~話ばかりになってるのは当たり前のことだ。

 日本だけではないんだが、現代の人類のトウヘンボクばかりを見て居ると、仕事なんざほどほどにしといて、人のいない奥山に出掛けたくなる。

 銀座や青山で30年いじょうも周旋屋をやっておると、本音だな。

 その前は日本中をドサ周りしておったが、海外にもあちこち女こさえて出掛けておったが、どこも大差のない退屈なことよ。

 

 そういえば、外国人が日本の自然に接したいとやってくることが多くなってるが、彼ら彼女らの多くは、日本のテレビやネットの天気予報を信じていない。

 又聞き・受け売り・情報を買って流してるだけのことで、命を預けるに足る情報など無いと知っている。

 俺なんかも昔からそうで、10代の頃に天気図を描くようになって以来の半世紀、参考にはするが、あとは自己責任の天気予報図をオツムの中に描いて遊んでいる。

 だからヨダレカケ電波っ子の皆さんが敬遠するエリアでも、晴れて最高! ということは多い。

 すでに日本のメディアや日本人は、海外からそういう風に見られている。

 間抜けな猿が集う島国、こりゃ~外国人旅行者はやって来易いだろう。

 若い人たちにはいつも言ってるが、そのお利口な外国人を相手に、なんか商売を考えておくべきだろうね。

 馬鹿や阿呆ばかりを集団で騙して洗脳して、儲けておった時代を高度経済成長というが、俺なんかは自営を始めて以来、オツムの良い、魅力的なお客さんだけで良い、そういう商売を30年近く続けているよ。

 創業5周年、10周年・・・なんてモンキーな催しも一切せずに、ごく淡々と、淡々と。

 だから広告宣伝などせず、成約数の9割を超える方々がご紹介とリピーターになっている。

 ネットの反響なんて、どこの馬の骨がやってくるかも知れないのに、よくやってるさ。

 これを古臭い営業だとか抜かす幼児もいるが、対面して目を見て話す、これを商売と言う。

 

 いちいち言わなきゃ~いけない、説明・講釈の要る相手とは、この歳になるともう話もしたくはないね。

 使ってる言語はおなじでも、そのひとつひとつの意味が、俺のはオリジナルになってしまってる。

 ニヤッと笑って、ニヤッと笑い返す、これを会話と言う。 



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