オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

PCRゴッコも雪景色に敵わない

2020-12-16 07:51:19 | 地球と生きる

 

 卑怯で、自意識だけ阿呆みたいに抱えてる猿は、死ぬまで後悔の輪廻で生きる。

 

 世界中の国の中央銀行が、不景気ゆえの金融緩和を続け、この春からはコロナ救済・支援・助成とまたまた大量に紙幣をばら撒いているが、トドの詰まり、その原資はどうするの? そういう議論がまるでない。

 楽な商売をやってた病院や飲食店ばかりが救済されておるのも、なんだかな~、俺なんざ春から救済も助成もなくて、休めない危険な対人仕事ばかり、それでバブルをこさえて身内には金をばら撒いてやって相変わらずの対人仕事は続けているが、もう政治も行政も、大メディア群も、興味ないわい。
 
 ジッと眺めてるが、どいつもこいつも甘ったれたこと抜かしてると、容赦せんぞ!と、いきり立っているは、なにも俺だけではないんだな。
 
 生活保護、年金生活、どっちもどっちだが、俺はどこぞの島でも買って武装して独立したいのが本音だな。

 ゆくゆくはすべてを国有化して、毎月の微々たるお手当てをアテにして生きて行く豚舎国家にでもなるつもりなのか?

 いまや中国の方が世界のどこの国よりも資本主義国家になっている。

 世界地図では日本なんて有って無いようなもんで、なにを毎日メディアに一喜一憂して喜んでるんだ?

 

 メディアという枠の中で、対立してたり、喧嘩してたり、抗争・けんけんガクガクやっておっても、所詮はその枠の中に登場できる選ばれた者しか登場はしてこない・・・すでに嘘、自作自演、そういう見方を忘れないことだ。

 ナニを言わなかったか? それが大事と言いながら、ナニがそこに参加してないのか? は考えない。

 オリンピックや国際大会、これも参加資格を貰えない者は、どんだけ力があっても参加は出来ない。

 現代社会の競争とは、すべてが決められた枠の中でのものでしかなく、俺みたいな自由を謳歌しているオヤジは、どこに行っても参加資格がないという笑い話だ。

 

 節約・倹約・安いモノを買う・・・イロイロあるが、専門家や上手くやってると称する他人の言葉をいちいち参考にして暮らしてる人たちは、しょせんは金は残らないか、一時的に残ってもすぐに無くなってしまってる。

 偶然にも、たまたま大金を手にして、それを使うことに夢中になる単細胞のことを、成金という。

 バブルに踊り狂う日本人のことを、昔はエコノミック・アニマルと呼んでいたことがあるが、おなじこと。

 30数年前の不動産バブル前から、そんな現実を眼の前で見ながら、普段着のサンダル履きで海外にも出掛けて彼女に会いに行ってた俺なんかは、言葉にならない哀れさと恥ずかしさを、今の70歳から上の世代に見て居った。

 なんの為に働いて、なんの為にゼニカネを奪い合って、なんの為に生きておるんだろうか? よく想っておった。

 いまの俺は稼いでも身内や関わってる人たちの為に散在して、自分は金のかからない生活になっている。

 貯金はしないで、余ればコツコツと安い時に金(ゴールド)の現物を買っている。

 そういう生活がここ20年は続いている。

 金(ゴールド)については20年以上も前から、いずれはこれしか意味の無い世界になるだろうと考え、あちこちに持たしてる。

 やっぱり俺自身は持たない。

 金が必要になれば俺は自分の知恵と労力でそれを手にしようと動く。

 いつもナニも持たない、狩猟に出掛けて笑ってるオヤジ。

 どんだけ稼いでも、その日常は変わらない。

 そこで俺が先頭切って無意味な消費に馬鹿騒ぎを始めれば、子や孫どもも狂い果てる。

 稼いだことは、すでに過去のこと。

 常に対人のお喋りで、稼ぐことを考えているのを愉しんでるようでもある。

 見栄も虚栄も無く、普通に生きて居る。

 それが人間社会でのごくごく日常の日々で、自分の時間はなんでも自分でやる、山や海での金のかかわらない体力勝負。

 働くこと、稼ぐことが、さも悪いこと、無意味なことだと言うような社会になると、いかにして楽して金を儲けるかに変わり、投資や運用というゲームが流行ってくる。

 コミュニケーション能力の無い引き籠りが増えてる原因でもある。

 そんなことが、偉いことなの?

 金さえあれば偉いの?

 俺のまわりの老いた財産家たちは、70歳、80歳になっても毎日笑って働いてる人たちが多い。

 それも対人の仕事ばかりであって、携帯やパソコンを使わないお喋り仕事がほとんどだ。

 俺も、その意味がよ~く解る。

 それに引きかえ、守銭奴顔して小銭を貯め込んでた連中は、哀れな老後、孤独な老後に成り果てている。

 

 いまだに不動産業界の若い人たちの最初の夢や目標が年収1000万円という話を聞くと、笑っちゃう。

 30年以上も前の俺の話がそうであって、20代ですでに達成したりしておった話だ。

 それから30年も経って、物価は上がり、ナニナニもすべてが高くなってるのに、日本人の収入はおなじまんま、それについて誰も疑問を感じないこと自体、俺には七不思議ではある。

 収入は変わって無いのに、住まいを買おうとすれば組む住宅ローンの債権額は2倍になっている。

 にっちもさっちもいかない奴隷が、はい! 一丁あがり!!

 人生は一度しかないというのに、死ぬまでローン地獄な人生を選んでる大人のオツムが俺には解らない。

 俺も若い時分は借金まみれだったこともあるが、自分の未来をゼニカネに拘束される道は頭には無かった。

 他人の何倍も働いて、それは高利だったがすべて返済した。

 40歳からは借金・負債というモノを持たない生活にしたから、銀行や金貸しとの付き合いも、仕事で以外ではナニもないし、別に用も無い。

 預金すらしないから、興味も無い。

 メディアに騙されてあっちへホイホイ、こっちへホイホイ、そんな人生なんて、味気ないぜ。

 いつも生きてる温かい人間を相手にして稼いでるからこそ、山や海へ行っても自分に専念できる。

 

 長くメディアを媒体にして消費生活に溺れて来た現代人は、その中に流れる何気ないニュースや報道でいつのまにかその軽いオツムが洗脳され果てておって、思考や感情の動きや根拠すら叩き込まれてるロボットみたいなもんで、ひとつの事象が起きると、一様に反応までおなじようなことになっている。

 猿以下、阿呆やな。

 ゼニカネで全てを支配されてる消費社会では、ゼニカネがすべて、その為に賄賂や汚いゼニカネでも自分の欲望を満たすためのものであればみな手を染めて、口先でほざいてる道徳や倫理とは正反対の、間抜けな猿に成り下がってるのが現実だろう。

 いざ、大事な話が出て来ても、身動きが出来ない。

 政治家や官僚、役人に大企業経営者とは言っても、腐臭漂う不健康な欲望で絡み合っておって、アメリカや欧米の奴隷か孫請けが関の山、この国で自由自在に生きているのは我々のような自営業者くらいだろう。

 大企業サラリーマンや公務員なんざ、餌を貰うために良い恰好をしてるだけの猿で、すべてを粉々にしないかぎりは、これは終わらない資本主義ゴッコ、欲ボケゲームになっている。

 ・・・他人より少しでも良い暮らしをしたい

 ・・・他人よりも儲けたい

 生きてる意味が、そんだけの猿だ。

 あとは自分で生きる判断を下せない、そんな幼児なオツムで社会を形成している。

 住宅ローンひとつ取っても、その生涯を返済に充てている訳で、生を犠牲に逆らえない奴隷と成り下がっている。

 意に反することであっても、黙って目を瞑る、自分が生きてゆくにはそうするしか方法が無い。

 身売りを続けてる売女・売男なのが正体で、一日が終わって浴びるシャワーで綺麗になったつもりでいる。

 子や孫の前では偉そうな話をしてはいるが、やってる日常はそんなレベルの猿以下の獣だ。

 愛や恋を語ってる連中とて、その中身はゼニカネ、大笑いだろう。

 アメリカの大統領選挙で、バイデン側についてしまってる連中は、そんな猿以下のヨダレ垂らしだ。

 我が国なんざ、もっと酷い状況になっておるが、批判や文句を言うものすらいなくなりつつある。

 後世に、ずいぶんと笑いモノになるんだろう。

 

 ・・・ということで、群馬から新潟へと車を走らせて、雪山を眺め渡して来た。

 オモシロイことはたくさんあるし、俺がいることでオモシロイことがまた起きる。

 3月4月の緊急事態宣言ゴッコの時のように、高速はガラガラになっておる。

 変わったことと言えば、田舎に行っても神経症・ヒステリックなコロナ教の信者が減ったことくらいか。

 PCR検査の意味すら知らず、高精度故に身体に良い菌にまで反応するPCRに支配され、悲痛な顔をしてテレビに出てる珍獣博物館・WHOの回し者らも、必死になって布教活動を続けてる。

 なんでバイデンを勝たせるために、世界中がこんなお遊びで振り回されているんだ?

 これで世界を支配しようという、お子ちゃま遊びだぜ。

 だんまりを決め込んでるプーチンと習が、そろそろ動くんじゃないか?

 いずれにしろ、アメリカの世界覇権は終わる。

 トランプの仕事はアメリカ・ファースト、それは世界覇権からの撤退、役目は果たしてる・・・解ってるかな?

 アメリカという国の酷い現状が世界に見えるようになってるし、年が明けるともっと明確になってくる。

 中国とロシアが、これからは世界の中心に立つ、それぞれの国も、急速に国内を締めてゆくだろう。

 コロナ騒動も、いつものインフルエンザのように、用心しておればそれでエエことよ。

 いつものインフルエンザの方が重症者や死者ははるかに桁違いに多かったのに、おかしなことよと、俺は3月から言い続けている。

 その通り、今年のインフルエンザの患者数は2桁少ない。

 テレビでお笑いを見て笑ってる猿らには、自分らがお笑いになってることは解らないらしい。

 この国の選挙も、ずっと今のアメリカ大統領選挙とおんなじだった。

 他人事、対岸の火事ではなく、あんたらの尻に火がついているがな。

 それこそ、大笑いだ



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