山や海で半世紀いじょうも遊び惚けていると、出掛けるのもいきなりが多く、行く先も直前まで柔軟に、車を運転していて変更することもあり、現代人のように前もって予定を立てて予約を入れて動くような日常ではメンドクサクて付き合いきれない。
連れて行って欲しいとは言われることは多いが、アンタの予定に合わせて動く訳にはいかないし、最中に行程を変更することもあるから、難しいよな。
支配され、管理されることに馴れた現代人は、それで幸せなんだとさ。
宇宙や地球の大自然が相手の遊びは、即興即断で決めて変更も独断でなければナニも愉しくはならない。
メディアなどには関わらない、メディアなど門前払いな自営の者ばかりが悠々と遊び惚けている景色は、昔からそんな理由があるからだ。
・・・行くぞ! と言えば、ア~だコ~だ言う奴はその時点で家族でも同行しない。
準備がどうたら、約束があるから、予定が入っているから・・・は、俺の場合は禁句。
それで即座に出掛ける準備をして待たせない連中しか、同行しない。
人間が偉そうにどうたらこうたら言ってるような奴らには、その意味は解らないだろう。
でなければ愉しく安全に愉快な時間は過ごせない。
アウトドアが趣味、自然の中で息抜き、そんなお洒落なセリフを吐いてるのはメディアの洗脳奴隷の為せる業で、夜中でも自分で描いている天気図を眺め、今だと思えば即座に出掛けるのが俺の山や海での遊び。
会話が成り立たないのは、そういうことだ。
何千という山に登り、日本中の海で泳いで来た者には、メディアの話題・報道はチンケな猿芝居でしかない。
俺が20代の頃、つまりは40年以上も前に、銀行の融資で不動産担保がなければ貸し出さないことは異様だろう? とよく言っておった。
人の信用や、人の才能、人の生き様や価値観に対して、銀行はキチンと腹を据えて融資すべきだと。
不動産を所有していなければ金を貸さないなんて、国家の官僚統治の片棒を担いでいる猿でしかない。
銀行もそれを良いことに融資への努力などしなくなり、不動産を持つ者に対して遜り、歪な営業を続けていた。
馬鹿臭い時代だと、俺は言っておった。
そもそも人間が不動産などと偉そうに抜かしてはいるが、すべてもともとは地球が地主だ。
その地球の表層でしか存在出来ない人間が、身勝手に取り合いをしている価値なんざ、地球や宇宙には関係の無いことだ。
土地は年中伸びたり縮んだりしているのが本当で、特に日本のような地震の多い島国では、その都度に広くなったり狭くなったりしている。
これが銀座ともなると1センチ動くだけで価値が変わって来るのも、人間界だけの痴話。
不動産の世界で40年以上も、青山や銀座を中心にして日本中を飛び回ってる周旋屋が、本音でいつも笑って話していることだ。
俺は間抜けな人間の社会で生きてはいないし、地球や宇宙とともに常に存在しているという立ち位置だから、守銭奴や成金にはいつも大笑いしている。
人間の評価は、そんな姑息で些少なゼニカネでは出来ないのが本当だ。
だからこそ、現代の金融・経済はドルや円などといった紙幣ではなく、信用の元になる金(ゴールド)へと靡いて行っている。
混沌とした時代、信用不安な時代、コミュニケーション能力の欠如した時代に、人間はメディアや国家や資本や権力と言うモノにすら愛想が尽きて、ひとつの絶対な真実を目指す。
俺が生まれてからずっと居る、自由自在な宇宙や地球の世界のことだ。
英国王室や欧州の王族らが金貸しのユダヤ資本をバックにして世界の植民地化に動き始めたのは何世紀も前の話だ。
大航海時代と呼んで、冒険家たちが地球の表層の大掛かりな旅を始めたことになっているが、資源と労働者の確保の為の植民地支配とキリスト教の布教がその主な目的だった。
飴と鞭をおなじ船に積んでいた。
世界中の後進国家の支配者・君主・王様らを傘下に収めて、それぞれの国家を統治させる手助けと称して政略や策略を洗脳教育し、それぞれの国家に緊張を与えて支配するために、戦争や紛争まで猿芝居で引き起こして来た。
自らの手は汚さずに楽をして、資源や奴隷を手にして、その他の収益も手にするシステムを作って来た。
日本でいえば江戸時代以前の戦国時代には、すでにそんな怪しい連中が西洋からやって来ていた。
江戸時代は日本の本当の歴史を塗り潰してしまうことに終始し、都合の良い歴史の創作が始まり、徳川家すら家康の代にすでに人物は入れ替わっていた。
そうして鎖国をさせて東洋の前線基地化して、明治維新を演出したのも、英国だった。
その後に太平洋戦争が起きて残酷なショータイムが原爆によって終わり、破壊と再生という経済効果を産んだのは皆さんご存じの通りだ。
戦後すぐにメディアという洗脳機関を作ったのは米国の力で、すべては筋書き通りに進み、いまでは新型コロナワクチン接種ですら、世界でも抜きんでて優秀な島国となった。
天皇家は、すべてをあらかじめ知っていながら、猿芝居をうって来た。
明治天皇からそれまでの皇室とは違う血脈が始まっているが、これは英国に踊らされて染められていた長州が中心になっている。
その後の総理総裁は山口県出身者が多いのも、おなじエリアの出身者が居座った天皇家と繋がりが深いからであって、決して偶然ではない。
俺もガキの時分に一時期住んでいたことのあるエリアに、それは集中している。
こんなことは昔から俺のまわりでは普通に話されていることだが、メディアではいっさいを封印されている。
大雑把にしか書かないが、その世界を支配しようと蠢いていた英国や欧州の王族らが、金貸しユダヤ資本に母屋まで乗っ取られて、キリスト教の大本山も巻き込んで、現代の世界の迷走は始まっている。
植民地として西洋化されて来た世界中の国々は、自立して反旗を翻すにも個別では身動きが出来なかった。
そうしてインチキ金融経済の大混乱とグローバル化によって、新興の資本家が世界のあちこちに生まれ、英・米の既得権益に胡座をかいていた連中がいよいよ衰退を始めた時に合わせるように、BRICS諸国が中・露を中心にしてまとまって旗を掲げたが、これは偶然ではない。
今はまだ新しい世界の構図が出来上がって来ている最中だ。
当然、我が国はそれまでの歴史の通り、英・米の優良な植民地として、これからも生きて行くしかないのだろう。
外国資本の人材派遣会社が日本法人を作り、日本企業の諸外国との交渉役として優遇雇用させ、日本に住み着かせて行く。
そんな外国人らが日本の高級賃貸を探したり、高級分譲マンションを買ったりしてる。
日本人の給料体系とは違って、若くともみなさん高収入な人たちばかりだ。
日本人サラリーマンや公務員の間抜けに洗脳された常識の給与とは違って、実力のある者は若くても高収入を手に出来る。
はっきりしていて解り易い。
俺が生きて来た昭和の不動産業の世界でも、そんな実力主義なのが当たり前だったが、平成・令和とダラダラとして日本の社会は堕ちるにまかせて堕ちて行ってる。
そこで甘ったるい幼児の感情や感傷を持ち出しては、我慢と忍耐と忖度にオモテナシだと洗脳し、国民の日常は貧しい消費ゴッコで完結している。
15年くらい前のファンドバブル時には、俺の親しいデベロッパーの営業や自営の不動産屋はみな年収億円単位になっていたが、個人の実力でそれを得ていた。
当時の大手上場不動産会社の経営陣らよりも、ずっと収入は多く、その著名な大手不動産屋の営業なんかは目標年収1千万だと、笑って居た。
40年前の、俺がこの業界に入った時の目標とおなじ金額だった。
どうなってるの?? 日本人。
国家に騙され、メディアに騙され踊らされ、40年経っても収入は変わらず、生活の場の費用や支出や徴税は乗数で増えて行ってる。
そんな嘘だらけを信奉しているメディア奴隷な日本人とは、俺なんかは会話が成り立たなくなっていた。
桁違いな収入・資産を持つ外国人たちがどんどん日本に住み着いて行ってる現代社会では、もっと大混乱を来たして行くだろう。
若者や子供たちには、いつも教えてやっている。
誰よりも努力をして、個の力と自信を身に着けるのが先だ、と。
まわりに合わせて、適当にやって、平穏や平和を理想にしているようじゃ~、生涯を国家に騙されたまんまで、子や孫の代ともなれば衰退と絶望しか残らないだろう。
日本の腐り切った官僚体制が在日米国大使館や在日英国大使館に支援と指示を仰ぎながら日本を操縦して来たのが昭和の戦後だったが、これをなんとか破壊しようとして来た与・野党の政治家たちは、田中角栄を筆頭に残念ながら悉く抹殺されて来た。
相変わらずの与・野党ゴッコでノホホンと生き残っているタヌキやキツネは、みな同じ外国人らに操られてこの国を玩具にして来た売国の徒だ。
大メディア群を使って日本国民を操縦して来たのが米・英の在日大使館ではあるが、官僚らもまたミミッチ~内向きの権力維持の為に大メディア群を使って反旗を翻す政治家らを叩き潰して来た。
大メディア群は常に米・英大使館の言うがまんまで、植民地を統治する側の玩具でしかなく、そこに紐づけされて植民地で金儲けをして来たのが大メディア群と官僚体制だ。
腐り果てた我が国の官僚なんざ、一芸馬鹿の東大・京大を筆頭にして学閥を優先し、植民地からの独立・解放なんざハナから念頭にはなかった。
俺の爺様三兄弟は、その東大・京大と今の東京芸大を出ていたが、日常にそんな話はよく聞いていた。
外圧でしかこの国は変われない所以だ。
その外圧が米国・英国の衰退で島国を圧し潰そうとして来ているが、あくまでも対米従属・対英従属な立場を変えようとしないのは、腐り果てた官僚体制の断末魔ではある。
人間は喰えなくなってまで奴隷に甘んじることはない。
目に見えて衰えて行っている米・英の時代が終わりを迎えてしまえば、米・英側とBRICS側という単純な構図ではなくって、新しい世界の構図が衰え行く米・英も含めて作り換えられるだろう。
その中心にいるのは中国だろうが、米・英のような独善的・独裁的な地位には座らないだろう。
そうしてこの国の官僚らは、中露へと靡いて行くのかどうか?
要らない余計なお世話ばかりを続けては自画自賛に溺れている優等生を気取った馬や鹿らは、この島国では淘汰されなければいけない部類だが、生き残る道を作り始めている。
江戸時代以降の歴史を彩って来た官僚体制という対英奴隷・対米奴隷な売国の徒は、粛清するのが本当だろうが、社会には姿を現さずにウジウジ陰で蠢いている。
さ、仕事すんべか。
すでに今期の利益はキッチリと本業で稼いでやったが、まだまだ稼げと仕事が溜まっている。
あとは金儲けよりも、他人や社会との関り合いの仕事を優先する。
健康に、笑って生きるために、だ。