オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

春うらら、店先の薔薇が咲き始め

2019-05-10 10:35:52 |  報道の嘘

 

 山は、暗いうちから登り始めて、昼には降りて来る、これ当たり前。

 人間の世界では、行きも帰りも渋滞とは無縁で、その後の楽しみもイロイロと可能になる。

 海で泳ぐときも、早朝や夕暮れ時が多い。

 ・・・危険じゃない? 

 ・・・あんたら人間と一緒のほうが、よほど危険だべさ

 

 世界の銀座だと、よく言うが、そこで働いてる連中は、田舎に住んでる人たちとナニも変わらない。

 他人のことは面白オカシク報道してる新聞社やテレビ局に勤めてる連中の日常なんて、互いに封印し合ってるからこそ安泰なだけで、とてもじゃ~ないが笑って話せない。

 銀座で超のつく有名店や著名人の日常だってそんなこと。

 政治家や企業経営者の日常だって、ゼニカネ持ってるだけの使い道を知らないタコとおなじで、やってることは変わらない。

 人間としてではなく、商品としての価値がなくなればゴミ箱に放り込まれてお仕舞いだ。

 こういう社会を40年も現場で眺めていると、いちいち気にならなくなって、どうでも良いドブネズミ同士の争いや諍い、山や海の話をしてるほうがずっと有意義なこと。

 すでに日常や生きてる価値観が根底からぶっ飛んでしまってる俺なんざ、みな同じにしか見えやしない。

 

 当社は昔からゲイやレスビアンという性的少数者の顧客も多いし、紹介も来る。

 20数年前、シングルマザーという言葉すらなかった時代から、彼女たちの相談にも乗っていた。

 社会の中で少数者となって生きてる人たちの巣窟みたいなもんで、反社会勢力排除条項が契約書にうたわれるまでは右翼や左翼や・ヤクザまで、普通に出入りがあって付き合いもあった。

 不動産の仕事がらみだけでなくって、私生活や家族の相談やらイロイロ、周旋屋の稼業とは、それが当たり前のことでもあった。

 刑事や警察官まで普通に出入りしている。

 無差別、無宗教、無政党、なんでもありだが、拒む理由はひとつだけある。

 俺の顔に泥を塗る奴は二度と付き合いはしない。

 そういう連中は残念ながら反社会勢力の連中ではなくって、その他の連中ばかりだ。

 おかしなものだ。

 キレイゴトとは、善良なる庶民の皆さまの日常のことであって、最初から少数派で生きてる者にはそれがない。

 俺自身、そういう立ち場で60年生きて来ているから、別にそれが普通のことでもある。

 

 若い人たちにはよく言ってやってるが、自営で経営者にならない以上は、消費されるモノ、そういうことだ。

 そこにお洒落な物語などある訳もない。

 あんたテレビの見過ぎ、ドラマの見過ぎ、映画の見過ぎ、キレイな部分だけ見て居っても、その見せない部分の悲惨さは、いまさら言うまでもないことだ。

 

 アメリカの対中関税、阿呆みたいに株価を上下させてるが、次は日本が対象になってくるだろう。

 新しい天皇にトランプが会いに来るだけで、大量の米国製の兵器と米国債をまたぞろ買う約束をしているが、ここ10年、沖縄から撤退したがってる米軍を繋ぎ止めてるのは日本政府、キチガイに刃物とは言うが、それとおんなじことだ。

 普天間から辺野古、これは日本政府の言ってることで、米軍は本土に戻るとオバマの時代から言っている。

 ナニをいまさら揉めているのか? 恥ずかしい日本人。

 

 モノゴトはちゃんと本当のことだけ見ておらんきゃ~、あんた自身もオレオレ詐欺の標的になる。

 習慣や風習だけを頑なに守って生きてる人って、神話の世界を生きてる夢見る乙女、薄気味悪いがな。

 


高齢運転者が免許を返上しない訳

2019-05-09 10:14:12 | 銀座の周旋屋

 

 高齢運転者の免許返上、これはその子供の世代になるわれわれの世代の責任でもある。

 親の財産目当て、親の資産の勘定、高度経済成長にシコタマ稼いで溜め込んだゼニカネだけは持っている高齢者だからこそ、その子の世代は強いことを言えないという、情けの無い現状がある。

 そういう事故を耳にするたびに、その身内の胡散臭い家族関係が目に見えるようだ。

 高齢者の懐を気にして、強いことを言えなくなってる。

 みみっち~ことこの上ない。

 嫌われたくない、だから強くは言えない。

 逆にそれで野放し孤立する高齢者は幼稚な詐欺にひっかかってる。

 俺の場合は・・・他人を傷つけるような爺ィなら、先に親子の縁をきっぱり切ってやろうか?・・・オヤジに言い放って本気の態度で接しておったら、さすがに返上すると気持ちを固めてくれたが、オフクロや他の家族が言うことなぞ、いっさい聞かなかった。

 戦争をガキの頃に経験しただけの、威張り腐って生きて来た、実は叱って欲しい世代だ。

 俺は実家の残債を昔に完済してやったり、車も買ってやってる強い立場でいるから、さすがのオヤジも俺が怖いと陰口を叩くようになっている。

 怖い存在がいない高齢者は、免許の返上などするもんでもない。

 幼児の責任を親に問うのならば、高齢者の責任もその配偶者や子らに問う、そういう法律が必要になるだろう。

 情けの無い時代を作り上げて来たもんだ。

 

 毎週のように車を運転して遠出してると、携帯・スマホを弄りながらのタコ・ドライバーも多く目にする。

 こういう連中もまた事故の加害者予備軍と言っても良い。

 未舗装路で、対向車が来るとどっちかがバックするしかない険しい林道・山道ばかり走ってる俺なんかは、二つの目玉を暗闇でもランランと輝かせて獣対策をしながらハンドル握ってるが、相手がそんな間抜けなタコだったら、逃げようのない事故に巻き込まれてしまう訳だ。

 だから高速に乗ったら余計に神経は他車に配っているし、街中に入ると余計に気も使ってる。

 おかしな社会になったもんだ。

 一番におっかないのが、人間、そういうことになってる。

 だからなるべく他車のいない空間を走る癖がついてしまってる。

 

 酷かった腰痛が、腹のパウチの交換から良くなっている。

 腸の具合がよくなってるのと、股割を一日中暇さえあれば続けてるのとで、楽になってる。

 動きまわって生きて来た爺ィには、安静は逆に良くなくって、使ってない筋肉を虐めてやることで快方に向かうことはとても多い。

 これで医者にかかれば安静にして、薬を飲んで、湿布を貼って、おとなしくしてなさい! となる。

 馬鹿言っちゃ~いけないぜよ、それだと60歳の身体はいよいよ硬くなって、動かなくなってしまうがな。

 ・・・ということで、今週末は普通に山に登れそうだ。

 メデタシ、めでたし。


ハンドル握って月へ2往復チョイ

2019-05-07 10:20:41 | 地球と生きる

 

 16歳でバイクの免許をとり、その後に車の免許、いままで自分でハンドルを握って車やバイクを運転して遊び呆けに出掛けた距離は、お月様への往復を2回こなしてまたお月さまへと向かっている、そんな距離を走っている。

 10年で30~40万キロは走ってるから、×4よりも多い、そんなことだろう。

 行動しない、ネットで知識だけの現代では、ハウツー本なんて幼稚な園児の教科書でしかなく、遊びにはキリがないといまだに現役で遊び呆けてる。

 とうぜん、その辺のディーラーのメカニックよりも車については詳しくなってしまってる。

 世間様の長期休暇ではメディア洗脳猿・ミーハーの渋滞には関わり合いたくないからと避けておっても、この10連休では1000キロは走っている。

 腰痛が酷くなる前の前半だけの距離だが・・・。

 そう、後半は腰痛が酷くなって歩くのもソロソロの状態になっていた。

 長く生きて居ると、腰痛と言っても筋肉・骨が原因のものもあれば、内臓から来る腰痛もあると知る。

 逆に筋肉・骨が原因で内臓までおかしくなるということもある。

 かならず原因はあるわけで、それさえ解っておればいちいち医者に行くこともない。

 毎週のように登ってる山ではいつも20~30キロのザックを担いでいるから、足腰が弱っての腰痛ということではない。

 だからこういう時は、股割りをゆっくりたっぷりやってやると改善することも多い。

 なんでも大事に安静に、栄養ばかり気にして、肝心のたっぷり動かすことを忘れ果てている現代では、これは大切なことだ。

 アレルギーだの免疫異常と言う奴は、このたっぷり動くということを忘れて暮らしてる連中にくっ付く病だと思ってる。

 オストメイトはストマという腸の端くれを腹筋から出してパウチという袋をかぶせて暮らしておるから、完全防水・完全防臭と言っても俺みたいに健常者以上の激しい動きを日常にやっていると、ズレてしまうことも多い。

 このパウチがズレると、ストマを圧迫してしまって、ガスの出や便の出を抑えてしまうことになる。

 こんな野蛮で大雑把なオヤジでも、デリケートな部位をメンテナンスしながら生きておる。

 今回の酷い腰痛の原因は、そんなことだったみたいで、昨夜4日に一度のパウチの交換時に、それが解った。

 ハードワークに耐える強力なイタリア製のパウチを使ってるおかげで、少しでもズレるとそのまんま4日間、過ごすことになり、それが原因で腰痛になっておったようだ。

 ま~ま~身体障害者手帳を交付されてる身だから、仕方のないことで、それさえ常にメンテナンスしておけば他はナニも無い。

 扶養家族が他人の何倍もいると、身内の老人も多くなり、薬や湿布を不必要なくらいに処方されてる老人たちからタダで手に入るから、今回もロキソニン・テープやらは大量に集まっている。

 パウチ装着と粘土の量や接着時の貼り方、いろんな細かな自分なりの方法は、何度も失敗して研ぎ澄まされている。

 ストマに合わせたパウチのカットも、毎回微妙に変えている。

 それらをキチンとこなしてから、健常者とおなじ生活が始まる。

 4年もやっていると慣れて来る。

 これが普通だと思うようになれば、ナニも変わらない。

 あとは慢性的な寝不足だが、これはパウチのフィルターを完全にシャットアウトしてるから仕方ない。

 

 そうやって女・子供らを連れて遊び歩いて、誰よりも先頭に立っていつも弾けて大笑いしておる。

 少なくとも、まわりの連中は俺のことをいまだに身障者だと理解してくれてはいない。

 相変わらず頼られることばかりで、お前らエエ加減にせいよ! そういうことばかりだ。

 だからといって弱弱しいフリをすることも出来ず、ま~、しようがあんめ~。

 

 さ、今週末からまた山を歩くから、体調を整えていかねば・・・。

 


まいにち毎日、お祭り騒ぎだぜ~

2019-05-02 11:55:30 | オストメイト

 

 

 元号が変わる前から、当社は書類の日付を西暦に変えてしまってる。

 商取引では世界でも通用する西暦、これだけで充分だろう。

 いちいち国家に振り回されて、お祭り騒ぎして、狭い世界に集まって、お祝いなんてやってるのは、踊らされてるタコの衆。

 メンドクサイことばかり、奴隷の衆は奴隷のまんま、奴隷同士で競い合ってる。

 コケにされて弄ばれてる、どうして自分でその日々に意味を作らないのか?

 俺なんざ、日々が新しい興味ばかり、毎日まいにちお祭り騒ぎだぜ。

 

 生シイタケが美味い季節だ。

 あちこちの山で採れたての奴をいただいてきては、焼いて喰ってる。

 腸が閉塞のときは喰えなかったが、オストメイトになってからはよく噛んで味わって喰ってる。

 ガスの出も良くなるし、便通も頗る良くなる。

 予防医学だとか、現代医学というまやかしにうつつを抜かして居ると、本当のことは解らないまんま、ロボット・サンプル・モルモットとして命を弄ばれて、要介護。

 100年も歴史の無い医学の、ナニを信用しろと言うのか?

 自分の身体のことなのに、なんで医者や他人の意見で対処してるの?

 病や傷の対処は、その時々で自分なりにやっておればエエがな。

 健康な時に健康な時間を、病になった時のことを考えて無駄に費やす、阿呆か?

 好きに生きて居ればエエがな。

 たかだかそれで10年長く生きたとしても、そんな日常では意味などない。

 

 毎週のように山に登って、海で遊んでると、その行き先については前日まで決めない。

 各方面の天気図を1週間かけてぼんやり眺めておいて、直前に行き先は決めている。

 当たり前のことでもある。

 ・・・来月は長野のどこどこの山に登るのよ~ って聞いても、黙って笑ってる。

 残念なこったな、俺は新潟まで車を走らせる。

 大自然で遊ぶとは? 地球や宇宙の動きに常に同化することでもある。

 人類ごとき、永遠に敵わない相手だ。

 なのに半年前から予約を入れてる、そんな間抜けな話を聞いてると、会話も終わってしまってる。

 

 田舎の情報の少ない連中が、ネットを駆使して情報収集。

 都会に居ても出歩かない、人との関わり合いをたいして持たない連中もまた、ネットを駆使して情報収集。

 それらの間抜けな大人たちを管理する奴らもまた、朝から夜までネットと睨めっこ。

 すでに20年も前から言って居るが、ネットなんて小さな世界の箱庭ゴッコ。

 本当の愉しい情報は、俺なんかは細かくは他人に話さない。

 本当に愉しんで生きてる奴らとは、ほんの少しの会話で意味は通じ合う。

 いつも現場にいるからだ。

 

 ほらほら、愛する者らがあんたの傍から離れて行ってるよ。

 口だけ、能書きだけ、知識だけ、そんな大人にはなんの魅力も無いと、みな気が付いている。

 すでに子供らの時代だと想って生きてる俺なんかには、笑えもしない愚かな群衆。

 そんなことより秘密のプライベートビーチで、静かな釣りとバーベキュー、チョイと冷たいだろうが泳いでみるかな・・・。