コタラの社長日記

スリランカ産ハーブ「コタラヒムブツ」(学術名サラシア・レティキュラータ)を紹介され、世界初のサプリメントを製造!

保険屋さんとの会話

2005-07-24 17:19:11 | Weblog
15日にアフラックの保険屋さんが来ました。
『卵油は知っていますよね、卵油は金属だという事を知っていましたか?』と保険屋さん。
『卵油は知っているけど、金属って何の事か分からないけど』と僕。
『タマゴの黄味をフライパンで煎っていくと黒くなるでしょ、それが卵油ですよね、黒くなった黄味は金属が残るのだそうです、卵油が良いからと言って飲み過ぎて身体を悪くする人が居るんだそうですと薬局のオバアサンが言っていました』と保険屋さん。
『タマゴの黄味を煎った卵油ってミネラルの事なんだ?、だったらミネラル・ウォーターを飲めば良いよね?良いからといって、何でも食べ過ぎ、飲み過ぎは身体に悪いね』と僕。

過ぎたるは、及ばざるより悪い場合が有るでしょうね。
卵油は有精卵から作られるのでしょうから、何かが違うんでしょうね。

どなたか分かる方が読まれていましたら教えて下さい。

その後、ウイロウの話に成りました。
『小田原のウイロウを知っていますか?お菓子では無くて、薬の方です。』と保険屋さん。
『うん、知ってるよ有名だものね、確か何にでも良いと思ったけれど、マンキンタンのような物かな?、
薬がニガイので口直しにお菓子を食べさせたと聴いた、お菓子のウイロウは名古屋が有名だけど本元は小田原、ご殿医だったはずだよ、ウイロウと羊羹の違いは知ってる?』と僕。
『そうなんですか、羊羹と「ういろう」の違いは分かりません』と保険屋さん。
『羊羹はカンテン、ウイロウはもち米で作るんだって、だから二つとも同じような物だね』と僕。

カンテンは食物繊維がタップリで、お腹がふくらむのでダイエットにも適していると思います。
それにアズキ餡がオリゴ糖に変るし、羊羹は便秘、ダイエットに良いでしょうね、
但し、食べ過ぎなければ、です。

アズキともち米の「ういろう」は当時の食料事情からすると滋養強壮に良かったのでしょうね。
http://www.uirou.co.jp/uiro.html
ういろうのHPです。

『羊羹は、虎屋が好きだな、持った時の重さで練りが良い感じがするね』と僕。
『天皇が江戸に一緒に来いと虎屋を連れてきたそうですよ』と保険屋さん。
『へ~、そうなんだ』と感心する僕でした。

毎日色々な方達が会社に来られます、仕事以外の話で盛り上がってます。


30年位昔、小田原の国道を走っていて偶然に「ういろう」の店を見つけました、そして店番のオバアサンから話を聞きました。
ういろうといえば名古屋だと思っていましたのでオバアサンに質問しましたら大変怒っていました。
「ういろう」とは薬の事でだと知りました。
その時に初めて小田原の「ういろう」を買って食べました、僕に取っての「ういろう」は小田原です。

2年位前、名古屋に行った時、4社位の「ういろう」を買って食べ比べてみました、
1社だけ小田原の「ういろう」に味が似ていました。