画像あり【激増中】安倍政権批判のミュージシャンたち（Mamoru Kenhouさんまとめ 2016.10.11）

【激増中】安倍政権批判のミュージシャン

 

Mamoru KenhouさんＦＢより

 10月11日 18:29 ·

最近、音楽業界で安倍政権の政策に対してNoを突き付けるミュージシャンが目立っている。
これを各大手メディアは完全にスルーし、ネット上では『歌手の分際で政治に口出すな』『電気使ってライブやっといて反原発歌うな』等、炎上している。
この、反安倍ミュージシャンを纏めたサイトが無いので、纏めてみました。

そもそもミュージシャンが反体制派で有っても全く問題無いはずだし、ミュージシャンが政治に関して発言しないのは日本だけです。最近では、反戦歌を歌うと『監視対象』になるらしい。
そんな逆境に対して堂々とステージ上から安倍政権に反旗を翻した彼らを是非応援したい‼️

☆敬称略・【 】内がグループ・氏名
☆本業ミュージシャンに限定しております。

【アジアンカンフージェネレーションの後藤正文】フジロックでSEALDs（自由と民主主義のための学生緊急行動）」の中心メンバー奥田愛基さんとステージへ。
http://m.huffpost.com/jp/entry/10583848

【斉藤和義】は福島原発の事故後、自身の楽曲『ずっと好きだった』を『ずっとウソだった』に替歌し、YouTubeにアップ。その後もこの替歌をライブで披露、MC等でも反原発を訴えている。
http://youtu.be/VBcRxqlpDc0

【キングギドラZEEBRA】もTwitter等で「今の日本は崖っぷちに立たされている」等発言。以前より脱原発について数曲をリリース。
http://miyearnzzlabo.com/archives/5491

右翼的なイメージもある【長渕剛】だが、実は反戦・脱原発、オールナイトライヴでは“反安倍政権”のメッセージ「連中のどす黒いはらわたに響かせろ」等発言。
http://lite-ra.com/i/2015/11/post-1638.html

【吉川晃司】は「俺は現政権がでえっ嫌い」等、各種雑誌やラジオで発言。
「アベノミクスは完全に失敗する」などの発言もしている。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/17165

元THE BLUE HAERTSで現ザ クロマニヨンズの【真島昌利】が過去にリリースした「俺は政治家だ」は、今の自民党政権に是非聴かせたい。他にも反体制的なコメント・楽曲が多い。
http://sp.utamap.com/showkasi.php?surl=E00959

ヒップホップレジェンド達はかなり濃厚に原発批判を続けている。【K DUB SHINE】や【ライムスターの宇多丸】等々…数え上げたらキリが無い程です。
K DUB SHINEは宇都宮けんじの応援演説もしている。
http://matome.naver.jp/m/odai/2139028243801088601

【いとうせいこう】は、特定秘密保護法の国会審議当初から安倍政権批判を続けている。彼のメディア露出度からみるとかなりの勇気。
最近もSEALDsのフジロックステージ出演に対して否定意見を一蹴している。
http://lite-ra.com/i/2016/08/post-2530.html

【スチャダラパー】についてはSEALDsの街宣集会にも参加して『今日は今話題のSEALDsの応援に来た！今カッコ良いのはSEALDs！』等と発言している。
スチャダラが凄いのは、メンバー全員が反安倍を訴えている事。
http://matome.naver.jp/m/odai/2144516451906105501

ヒップホップに負けじとレゲエシンガーも公然と政権批判を繰り広げている。【三宅洋平】が立候補したお陰で次々と名乗りを上げている。
【Ryothe Sky Walker】は三宅投票を呼びかけている。
https://twitter.com/ryotheskywalk…/status/357791051160891393

シンガーの【UA】は集団的自衛権についてや、脱原発についても新聞や雑誌のみならず自ら歌っている。
http://s.ameblo.jp/takumiuna/entry-11883922324.html

【BRAHMAN TOSHI-LOW】は、『嫌なものは嫌と歌う、誇れる生き方したい！』等と赤旗の取材に答えている。
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/146.html

【X JAPANのギターSUGIZO】は「ROCKは社会と共にある」と三宅洋平を支持し、応援演説を行った。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/18615

MONGOL800は、沖縄戦後70周年記念日にリリースした新曲披露で朝日系Mステに出演。
その際に『Ｎｏ！　Ｎｕｋｅｓ・Ｎｏ！　Ｏｓｐｒｅｙ』とプリントのかりゆしを着用。
http://girlschannel.net/topics/6190/

【久保田利伸】は戦争法の議論が熱を帯びる中、「殺さない、殺されない。この時代、この平和ルールを保持する国がどれだけ尊いものか」とTwitterで投稿。反戦ソングも歌う。
http://youtu.be/TdBdQ51B_H0

脱原発を早くから訴えて来た【沢田研二】は、ライブでアッカンべーをもじって『アッカン安倍〜』等とMC
http://www.nikkansports.com/…/p-et-tp0-20140714-1334138_m.h…

【ハイスタンダードのギター横山 健】は、『集団的自衛権についていえば、死ぬのはあんたじゃなくて、あんたの子ども達かも知れないよ』って事をステージから伝えたい。
等発言している。
http://okmusic.jp/news/52959

説明も要らないのが、【加藤登紀子】
日本国憲法９条を守り、不戦国発信を等と活動を行っている。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=32237

【くるり 岸田繁】は、戦争法強行採決の暴挙をTwitterで〈侵略戦争こそが非であり、加担は下衆だと胸を張って言おう。ニコ動での首相からのアホアホ例え話聞いて、あれは歴史に残る国民への侮辱だと思いますた〉等とかなり突っ込んで発言。
http://a.excite.co.jp/…/enter…/20150724/sum_Litera_1318.html

【元ちとせ】は去年リリースした『平和元年』の楽曲からも反戦を歌っている。
ライブの中で日本の未来を憂いでいる。
http://www.nikkansports.com/m/entertainment/…/1486978_m.html

アイドルの【でんぱ組.inc 夢眠ねむ】は、安倍の集団的自衛権行使容認の閣議決定時に、『戦争だけは絶対に嫌だよ！こっちは宇宙平和掲げてんのに』等とツイート。
http://withnews.jp/…/f0140703004qq000000000000000W00a0401qq…

【東京女子流の新井ひとみ】や【HKTの宮脇咲良】などなど多くのアイドルが次々に護憲や与党の３分の２阻止を訴え、ネトウヨ秋葉系が泣き叫んだ。
http://lite-ra.com/i/2016/07/post-2398.html

アイドルと言えば、【制服向上委員会】は、公式HPからしてかなりのメッセージを発しているが、爆笑問題とのやり取り等はワイドショー等でも取り上げられた。
http://www.j-cast.com/2015/07/06239570.html?p=all

【美輪明宏】は、安倍政権の暴走を宮崎駿スタジオジブリの無料誌で痛烈に批判『自民党も自民党に投票した人も全員戦地へ行きなさい』
http://www.asyura2.com/15/senkyo188/msg/545.html

【坂本龍一】も説明の必要が無い気もしますが、珍しいテレビインタビューを観てない方はどうぞ。
https://youtu.be/FQjyqn0njd0

【美川憲一】『安倍首相は育ち方の問題で人の痛みが分からない』等と発言。
http://iwj.co.jp/…/open/arc…/tag/%E7%99%BD%E4%BA%95%E8%81%A1

【Kahimi Karie】は、『本当に民主主義の国なのでしょうか。形ばかりで余りにも危うく感じてしまう現在の日本。憲法9条は日本の世界に対する約束だと思います』と発言。
http://abe-no.net/approval/messag_ka.php

【桑田佳祐】は紅白の演出やライブのMCで安倍首相を批判、ネット上等でネトウヨ等に非難を受け謝罪させられた。
http://m.huffpost.com/jp/entry/6402942

元BOØWYの【高橋まこと】は、3.11震災以降出身地である福島を中心に活動を続けている。反原発を訴え実際に『原発やめろデモ』にも参加している。
http://youtu.be/QDFpgFSaJWU

【山崎まさよし】は、自身の楽曲『♯9 story』で痛烈に安倍政権を批判。
他のインタビューでは黙ってられなかった等の心の内も語っている。
ttp://nikkan-spa.jp/515023

勿論、この他にもアップしきれない程のミュージシャンが反原発・反安倍・反基地等を訴えている。

 

 

 

 

 

 

最近、国会質疑が面白い？～山尾志桜里議員（民進党）ＶＳ安倍晋三首相「憲法論議（一部書きお越し）」

★０分５秒より「保育園と待機児童、保育士待遇問題について質疑」

★21分20秒頃より

「憲法について質疑」　山尾志桜里議員（民進党）ＶＳ安倍晋三首相　　

 2016.10.12

 

＜衆院予算委員会　10月12日　山尾志桜里議員（民進党）の質疑の一部を書き起こしました！＞

◇安倍晋三首相　　（総理が自民党憲法草案についての考えを述べないことについて）
「・・要するにですね、内閣総理大臣として、私が所管する事柄についてはこれは述べなくてはいけないわけでございます。しかし、たとえば個人的感想とかさまざまなことを聞かれますね。それについては、義務としては、ないんですよ。でも、答える場合もありますし、答えられない場合もあります。

...

自民党草案についてもですね、自民党草案についても、まさに　内閣として提出する場合は、そうでございます。たしかに私が自民党総裁としてですね、すでに逐条解説に解説されていることを、ここでご紹介したことはありました。でも、そのなかではまだ、憲法審査会がいよいよ動くという前の段階でありましたから、内閣総理大臣の立場として　他方、自民党の総裁の立場として　機運を盛り上がるためにですね、ご紹介させていただきましたが、これ以上は、これ以上は、これ以上はですね。
憲法審査会についてしっかりと議論が進んでいこうという中において私は総理大臣という立場にあって、総裁としてですね、述べるということは、まさに与党としてもまとまっていないと言う訳でありますから、議論が進んでいくということについて支障をきたすという判断を、私がしたわけであります。その判断について、山尾さんがどのように思われたかは別でありますが、私はそのように判断したわけであります。」

★３２分３５秒より↓

◇山尾志桜里議員　　　　
「憲法と綱領はまったく違うので、的外れな例え話はやめてください。
そしてまた、機運を盛り上げるためとか、そういう法的な根拠にならない謎の答弁もやめていただきたいと思います。
そして、行政府の長がですね、国権の最高機関であるこの立法府において、総理の気分で答弁したりしなかったりする恣意を、私は現行憲法は許していないと思います。」

「第63条をみてください。国権の最高機関であって内閣を監視する権能を有するここ国会には、内閣総理大臣の出席を求めて、その説明や答弁を直接聞く機会が保障されています。
でも、右見てください。自民党の憲法草案。この63条も変えようとしています。下の赤い文字をみてください。
『ただし職務の遂行上、特に必要がある場合はこの限りではない』
これが万が一にも成立したら、
答弁拒否どころか、出席拒否まで　できるようになっています。
これ、総理の思うがまま、総理の政治姿勢　そのもの、ではないですか？

全国民の代表である、私たち立法府は、国民の声を総理に届けて、そして総理の独断をただす、そういう役割があります。
こんな改憲草案が通ったら、立法府の役割が果たせなくなるではないですか。
　　　（そうだ！拍手）
これは国民主権という　まさに普遍の原理に反する改憲案だと私は思います。したがって、
総理、私も　憲法の議論、改正の是非を含めて、総理の言葉を借りれば、「はつらつとした議論」がしたいんです。
でも「はつらつとした議論」の障害が二つあります。
その一つは破たんした論理をたてにして、憲法の議論から逃げ続ける総理の姿勢です。」

　　　（安倍総理「はたん？」と首をかしげる。横で麻生さんが　ふ、と笑う）

もうひとつは、現行憲法の普遍の原理に反しているがゆえに憲法の名に値しない、自民党改憲草案です。
この二つの障害が除去されれば、私たちは、しっかり　それこそね、総理の求めている生き生きとした憲法議論ができると思います。
是非、この二つの障害、総理であれば　二つとも取り払うことできると思います。
やっていただきたいと思います。

＊

３４分５５秒より↓

あと一分。ひとつお伺いします。法務大臣。

平成19年の司法試験、ある選択肢があります。
『憲法九条について、政府の解釈によれば、同上によって集団的自衛権の行使は禁じられている。』
○×式の選択肢。　　法務大臣、これマルですか？バツですか？

◇金田勝年　法務大臣
「えー、ただ今、ご指摘がございました、え～、司法試験の、この問題ですね。これは試験を実施した平成19年当時、そして当時の司法試験の考査委員が示したところに従って、え～。ご指摘の、えー、指摘のある、たしか、えー、「ウ」というね、
『憲法九条についての政府の解釈によれば、同上によって　集団的自衛権の行使が禁じられている』、ということについては　正しい旨を公表している、このように、認めております。」

◇山尾議員
「時間が来ているので問題提起にとどめます。
平成19年時点では、これ、「マル」です。大臣おっしゃる通り。
『憲法九条について政府の解釈によれば、同上によって　集団的自衛権の行使が禁じられている』
これ、マルです。
じゃあ、おなじ選択肢が、来年出たら、どうなるんでしょうか？

安保法制の議論を踏まえると、
総理も、外務大臣も、法制局長官も、
「新三要件を満たして、武力行使を行う際の一部が　国際法上　集団的自衛権として説明される」。　こう、口をそろえています。

マルだったものが、もし来年出たら、バツになるんじゃないですか？法務大臣。」

◇金田法務大臣
「え～、お答えします。
司法試験の問題作成と採点につきましては、司法試験考査委員にゆだねられております。」
　　（議場　ざわざわ）
「法務大臣としては公表されている問題、および正解の範囲を超えて、司法試験の個々の問題や内容等について言及することは、差し控えさせていただきたいと思います。以上であります。」

◇山尾議員
「あの、少し法務大臣らしく　答弁していただきたいな、と思うわけですけれども。
私はこれ、残念ながら、もしかしたら答えが「バツ」に変わってるんではないか、とそういう気がいたします。

私、司法試験　6回落ちて7回目に受かってます。ほんっとに合格したい、という気持ちは知っています。でもですね、多くの法律家が　現時点においても、憲法9条にたいへん疑義がある　今回の安保法制、集団的自衛権。　問題がある、と思っている中で、

もし　いくら法曹になりたくても、学問的な信条を捨てて、政権に迎合しなければ、法曹になれないような環境が今後できていくのだとしたら　この罪は非常に重いと思います。

この問題、引き続き、法務委員会等でしっかりと議論していきたいと思います。ありがとうございました。」

　　　　　　　　　　　　                                         　　　　　　　   （ 一部書きお越し　小原美由紀）

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