異教の地「日本」 ~二つの愛する”J”のために!

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【沖縄・辺野古】「87歳の文子おばあを暴行で訴えた大の男たち」・・・わざわざ挑発して映像を撮っている!!

2016-10-14 12:25:39 | 沖縄

毎日がちょっとぼうけん
http://blog.goo.ne.jp/bluehearts_10_11/e/51c2ceabd1a864668a2d42c274e334a5より転載

「87歳の文子おばあを暴行で訴えた大の男たち」No.1768

2016-10-10 20:18:16 

 去年2015年3月末の島袋文子さん(キャンプシュワブゲート前で)。

その時、「文子おばあ」(敬愛の気持ちを込めて皆そう呼んでいます)は

85歳で、立ち上がるときや歩くときはいつも誰かが付き添っていました。

「辺野古のマドンナ」(山城博治さん命名)です。

文子おばあの身体には戦争の時の火炎放射器で焼かれた痕が

あちこちにあります(映画「戦ばぬ止みい」の映像で知りました)。


今年2016年2月に行ったときには、座り込みの中に入れず、介助の女性とともに

道路向かいにしばらく座っていましたが、ゆっくり車椅子で帰っていったのが見えました。

そんな文子おばあが体力もりもりの太目男性に暴力を加えたかどで告訴されたと聞き、

やりきれない気持ちで一杯です。

先ほど告訴側が証拠としている動画を見たら、

今年5月9日、キャンプシュワブゲート前で、

文子おばあに異常接近してビデオカメラを回していた男を

おばあが怒って手で払いのけていました。

それから後、しつこく撮影しているのでその装置を強く引っ張っていました。

(でも、杖をつきながらの87歳女性の「強く」引っ張る力です)。

それが私が見た「暴行場面」です。

私は告訴する資格があるのは文子おばあの方だと思います。

まず、許可なしに勝手に人を撮影するのは法律違反です。

(公務員は公務を具体的に妨害しない範囲で撮ってもいいけど

文子おばあは公務員じゃないです)。

どう見ても文子おばあの手払いは肖像権の侵害に対する正当防衛です。

告訴側は初めから告訴するネタを探しに現場に行ったのでしょう。

グングンと至近距離までおばあに接近しているので、意図的であることが

自ら発表した動画でも丸分かりなほどです。

しかし、私が腹が立って仕方がないのは、

なんと国会議員(参議院議員)和田政宗がそのグループと一緒にいたという事です。

和田政宗は「日本の心を大切にする党」(前「次世代の党」)所属で、

5月9日、告訴グループ(党スタッフ)と一緒にキャンプシュワブ前に行って、

「座り込みは不法だからやめなさい」と発言していました。

全て告訴したグループの証拠?動画で分かります。

https://www.youtube.com/watch?v=ILpC1O937tQ

この動画を見て、皆さんは、どう判断されますか。

動画へのtwitterのコメントで、

文子おばあの怒りの手払いを、「暴力ばばあ」だの、

「100歳でも10歳でも暴力はダメだよね」だのという、

無責任で悪意に満ちた言辞を見ると全身の血が凍りそうになります。

「人間は考える葦である」と何百年も前の聡明な人が定義した時代から、

人間は(少なくとも日本の人間の一部は)、ずいぶんと後退してしまいました。


下は、「次世代の党」改め「日本の心を大切にする党」の和田政宗のツイッターと

それへのコメントの一部です。

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nos @unspiritualized 10月8日

沖縄戦体験者の87歳の島袋文子さんが訴えられた件、一線を超えた。
 これは5月に「日本のこころ」和田政宗が「オスプレイファンクラブ」の連中を引き連れ辺野古テント前で挑発的な街宣を行った際、至近距離で執拗に顔を撮影してくる連中に対し、島袋さんが撮影をやめさせようと手でふりはらった行為。



やんばるぐらし @yanbarugurashi 2016-10-08 10:53:40
街宣右翼に対する暴行の疑いで、島袋文子さんに出頭命令が出ているとのこと!87歳のおばあですよ…。10月21日、14時からの取調べに先立ち13時から名護署にて抗議行動。


闇のあらまー。 @aramasan 2016-10-08 12:57:52
87歳のお婆ちゃんに暴行されたと被害届けを出せる右翼の神経が想像できない。恥ずかしくないのかね。今後、その業界で生きていけるの?

twitter.com/yanbarugurashi

미 현(みひょん 猫の勢力) @miyomi34 2016-10-08 12:54:45
はぁぁぁぁぁ?
車椅子に乗ってる87歳に右翼が暴行されたって被害届け出したってか。

ささやん @sasayan3121 2016-10-08 12:32:49
87歳のお婆さんが暴行って、街宣右翼がお年寄りにボコられて警察に泣きついたの?笑 twitter.com/yanbarugurashi

sunちゃん @gabugabu03 2016-10-08 20:01:14
街宣右翼というより・・宮城県の議員、和田政宗とテドコンの仲間達です・twitter.com/yanbarugurashi

やんばるぐらし @yanbarugurashi 2016-10-08 20:35:51
・・・「日本の心を大切にする党」並びに「日本会議国会議員懇談会」所属、参議院議員和田政宗氏の告訴により島袋文子さんが事情聴取を受けるということです。twitter.com/gabugabu03/sta


sunちゃん @gabugabu03 2016-10-08 23:39:48
@gabugabu03 文子おばあが『撮るな』と言ってるのに、しつこくカメラを向け、手でカメラを払おうとして顔に手が当たった。それを被害届けだなんて!

きな @akubikinako 2016-10-09 00:40:51
顔に手が当たったかも撮影側から確認できないような動画です。87歳の女性が杖をついて付き添いに支えられながら撮るのやめなさいと片手でカメラを振り払うだけの力ですよ。
挑発して痛い痛いと叫んで暴力だと言う、転び公妨の卑怯さとメンタリティは同じ。やがてエスカレートしますよ。 twitter.com/gabugabu03/sta

nos @unspiritualized 2016-10-09 00:03:14
新基地推進派かつ #沖縄ヘイトデマ の「オスプレイファンクラブ」のネトウヨの発言。彼らが和田政宗議員を辺野古に連れて行き、わざわざ挑発して映像を撮っていることがよく分かる。 pic.twitter.com/Q5ZqZOTrVv


野間易通 @kdxn 2016-10-09 00:11:09
顔、よう覚えとこ。 #和田政宗を至近距離で動画撮影する会pic.twitter.com/d59PZkxB9K

nos @unspiritualized 2016-10-09 00:09:50
「オスプレイファンクラブ」というグロテスクなヘイト集団が、国会議員と一緒になって集団で挑発して必然的に起らざるをえないコンフリクトを起こし、嫌がらせの撮影行為をやめさせようとした87歳の沖縄戦体験者を訴えるということ。これを許す沖縄県民がいるのかね。


RJTBU @RJTBU 2016-10-09 00:13:33
あ、87歳の車椅子の老婆を街宣右翼が警察に訴えたけど、それが和田政宗参議のスタッフだっていうの、本人が既に明かしてた話なのか。驚いたな。twitter.com/gabugabu03/sta

 
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これで、暴行を受けたと87歳の女性に出頭要請とな⁉️
この写真が真実を伝えてる。
どっちが暴行を受けたかを!!

Kouya Itouさんのコメントより。

画像に含まれている可能性があるもの:4人、屋外
 
被害届を出されたのは、87歳で座り込みを続ける島袋文子さん。
沖縄戦での経験から、基地反対を強く訴えている。

iwill @amehuriusagi2016-10-09 18:34:02
島袋文子さんインタビュー
「戦わないために闘っている」沖縄戦、最後の証言者
daysjapan.net/2016/08/20/%E3… pic.twitter.com/ozMqZRnxcO

misuzu sakurai @misuzusakurai1 2016-10-09 16:10:15
「私ができることは、基地建設を止めることぐらい。それができたら、今すぐにでも天国に行ってもいいです。思い残すことはありません。でも、この海を埋めるなら、海に入ってでも止めるよ」 島袋文子。彼女の身体には火炎放射器による火傷の痕や手榴弾によるケガの痕が今も頭から足まで全身に残る。
 
 
 
 
 
 

稲田朋美が政治資金で外食三昧しめて「年間276万円」!〔女性自身2016.10.14〕

2016-10-14 12:22:16 | 政治 選挙 

女性自身
http://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/POL/25950

稲田朋美が政治資金で外食三昧しめて「年間276万円」!

投稿日: 2016年10月14日 06:00 JST

image

「怪しいことなんて、してないです」

本誌の直撃をかわすように、稲田朋美防衛相(57)は口を開いた。

「ポスト安倍」の一角だった稲田氏が、ピンチに陥っている。資金管理団体「ともみ組」の収支報告書に添付された領収書の写し(2012年~2014年の3年分)のうち、約520万円分が同じ筆跡で書かれていたのだ。

 

結局、白紙の領収書に稲田氏サイドが手書きで記入していたことが発覚。10月6日、参議院予算委員会でこのことを追及された稲田氏は、しどろもどろになった。

本誌は稲田氏の「カネ」にまつわる新たな「疑惑」を入手した。2015年度「ともみ組」の政治資金収支報告書の、「会合費」欄。国内外のガイドブックに載るような店が多く、同じ日に何度も「昼食会合費」「夕食会合費」を計上しているのだ。

 

10月31日に至っては、1日で約49万円も支出している。

本誌は、串かつ店「B」を訪ねた。ミシュラン1つ星の高級店だ。

「稲田さんご夫婦とは古いおつき合いです。稲田さん本人は、いまでも月に1回程度いらっしゃいます。いつもコースの全

30串を完食されますよ」(店員)

 

政治部記者が解説する。

「昨今はマスコミのチェックを警戒してか、政治家の会合は庶民的な店が増えています。会合費の支出が多いとされる小渕優子衆院議員でさえ、チェーンの居酒屋ばかりですよ」

「政治資金オンブズマン」共同代表で神戸学院大学の上脇博之教授は、資料を見て驚きを隠さない。

「政治資金の『公私混同』疑惑で辞任した、舛添要一前東京都知事と図式は似ています。ただ稲田氏のほうが、比べ物にならないほど金額が大きいです」

 

稲田事務所は「私的飲食は自費で支払っています」とするのみで、支出の内容への具体的な説明はなかった。

じつはこの報告書には、もうひとつの「疑惑」が隠されていた。日本国外で支出された約87万円分については、領収書が国に提出されていないのだ。

稲田事務所は「クレジットカード支払いのため領収書がなく、(領収書の徴収が難しかったことを証明する)『徴難(ちょうなん)明細書』を提出している」と説明した。 

だが、政治資金を監督する総務省は「金額と日付、但し書きの3点が揃っている資料(カードの利用伝票など)ならば、領収書でなくてもかまわない」という。 

また1月に稲田氏が訪れたアメリカのワイナリー「OPUS ONE」に問い合わせると「希望する場合は明細書を発行している」と回答した。

これは稲田氏側の説明と矛盾する。ワイナリーの件を本人に伝えると「誰が言っているんですか。記憶にありません!」と否定し、その場を立ち去った。前出の上脇教授はこう指摘する。

 

「これでは、『詳細がわかると都合が悪い』と批判されても仕方ありません。支払いを示す資料を提出すべきです」

(週刊FLASH 2016年9月27日、10月4日号)

 

 




駆けつけ警護 「戦闘ではなく衝突」の詭弁は戦前と同じ〔日刊ゲンダイ 2016.10.14〕

2016-10-14 09:51:59 | 平和 戦争 自衛隊

 

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/191709より転載

駆けつけ警護 「戦闘ではなく衝突」の詭弁は戦前と同じ

2016年10月14日

ジュバ訪問は地ならし(C)AP

 

あの戦争と同じ過ちを繰り返すつもりなのか。

 南スーダンでPKO活動に参加する自衛隊に、安保法改正で可能になった「駆けつけ警護」の任務を付け加えることに関して、安倍政権がフザけた答弁を繰り返している。

 駆けつけ警護は、武装勢力に襲われたNGO職員や他国軍の兵士などを武器を持って助けに向かう危険な任務だ。稲田防衛相は8日、就任後初めて首都ジュバを訪問。現地の情勢については「比較的落ち着いている」と説明している。

 だが、稲田大臣の訪問当日、ジュバ付近で市民を乗せたトラック4台を反政府勢力が襲撃し、21人が死亡した。今年7月にも大統領派と反政府勢力との間で大規模な銃撃戦が発生、市民数百人や中国のPKO隊員が死亡した。

  これらが「戦闘ではないのか」と、予算委員会で問われた稲田大臣は「戦闘行為ではなく散発的な衝突」と繰り返すばかり。安倍首相も「武器を使って殺傷、あるいは物を破壊する行為はあったが、戦闘行為ではなかった」「我々は、いわば勢力と勢力がぶつかったという表現を使っている」と屁理屈をこねた。

 内戦状態と認めれば、停戦合意の成立などPKO参加5原則に反するため、撤退の必要が出てくる。それで「戦闘ではない」と言い張っているのだが、政府は今月中に判断する予定だった駆けつけ警護の付与について、11月以降に先送りするという。このこと自体が、現地の危険性を物語っているのではないか。

「南スーダンの現状はどう考えても内戦状態で、PKO原則と整合性がつかない。そもそも、安保法改正は日米関係を中心にした話だったのに、なぜ南スーダンにこだわるのか。米国に言われて断れないというなら、まだ理解できますが、日米関係と南スーダンは関係ない。国連から強く要請されたわけでもない。まったくつじつまが合いません」(元外交官の天木直人氏)

 04年のイラク戦争時に「自衛隊の行く所が非戦闘地域」と言ってのけた小泉元首相の開き直りもヒドかったが、安倍首相の言葉遊びは、それ以上に悪辣だ。

 もし死者が出たらどうするのか。「衝突死」とでも言うつもりか。

 過去には「事変であって戦争ではない」と強弁し、「敗退」を「転進」と言いくるめた権力者が日本を破滅に導いた。所信表明で自衛隊に送った安倍首相の拍手が薄ら寒く思えてくる。