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新潟の野鳥・フィールドノート

新潟で観察した野鳥を写真で紹介します.野鳥の日常生活に光を当てられたらいいなーと思っています.

オオムシクイ?

2017-11-10 05:27:47 | ムシクイ科
オオムシクイ? 学名・Phylloscopus examinandus? 英名・Kamchatka Leaf Warbler?

 ムシクイ類は,難しい.

 写真を撮るのも難しいが,種を識別するのも厄介です.

 この個体は,観察時期やメボソムシクイと比較して黄色味が少ないことからオオムシクイと思われるのですが,よくわかりません.

 一声も鳴いてくれませんでした.お手上げです.

オオムシクイ?
撮影日時 2017.10.24 新潟県新潟市


オオムシクイ?
撮影日時 2017.10.24 新潟県新潟市


オオムシクイ?
撮影日時 2017.10.24 新潟県新潟市


オオムシクイ?
撮影日時 2017.10.24 新潟県新潟市


オオムシクイ?
撮影日時 2017.10.24 新潟県新潟市

ウグイス

2017-11-09 05:30:41 | ウグイス科
ウグイス 学名・Cettia diphone 英名・Japanese Bush Warbler

 海岸の松林,大根畑との間にある藪の中からウグイスの鳴き声が聞こえてきます.

 「チャッ・チャッ」.

 鳴き声を頼りに姿を探します.

 藪の隙間から,かすかに尾が見えます.

 しばらくの間,離れた場所から観察を続けます.

 藪から飛び出して,大根畑に飛び込みました.

 大根の葉についた青虫を探しているようです.

 大根畑から藪に戻りました.

 チャンスです.

 鳴き声,葉や枝の小さな動きに神経を集中させます.

 ついに姿を発見.

 目を見つめて,連写です.

 (下の2枚は,別個体です)

ウグイス
撮影日時 2017.10.24 撮影場所 新潟県新潟市


ウグイス
撮影日時 2017.10.24 撮影場所 新潟県新潟市


ウグイス
撮影日時 2017.10.24 撮影場所 新潟県新潟市


ウグイス
撮影日時 2017.10.24 撮影場所 新潟県新潟市


ウグイス
撮影日時 2017.10.24 撮影場所 新潟県新潟市


ウグイス
撮影日時 2017.10.24 撮影場所 新潟県新潟市

ハマシギ・ミユビシギ 群飛 

2017-11-08 05:41:39 | シギ科
ハマシギ  学名・Calidris alpina 英名・Dunlin
ミユビシギ 学名・Calidris alba  英名・Sanderling

 砂浜の波打ち際に,百羽ほどのシギが餌を漁っていました.

 ハマシギとミユビシギの群れです.

 一斉に飛び立ちます.

 翻ると,一瞬,煌めきます.

 ハマシギとミユビシギは,これから日本海の厳しい冬を迎えます.

ハマシギ・ミユビシギ
撮影日時 2017.10.24 撮影場所 新潟県新潟市


ハマシギ・ミユビシギ
撮影日時 2017.10.24 撮影場所 新潟県新潟市


ハマシギ・ミユビシギ
撮影日時 2017.10.24 撮影場所 新潟県新潟市


ハマシギ・ミユビシギ
撮影日時 2017.10.24 撮影場所 新潟県新潟市


ハマシギ・ミユビシギ
撮影日時 2017.10.24 撮影場所 新潟県新潟市

秋の粟島探鳥行(2017-2) 総集編

2017-11-07 05:13:35 | 新潟の探鳥地
 粟島・秋の探鳥行(2017-2)の総集編です.

 今回の粟島探鳥行は,今秋2回目の渡島でした.

 秋の渡りの最盛期は10月中旬とみられますが.これまで機会のなかった10月下旬に日程を設定しました.

 全体的な印象は,カシラダカ,ミヤマホオジロ,メジロなど普通種が多く,離島らしい鳥がほとんど出てこないということでした.

 これは,今年だけの傾向なのでしょうか.

 11月に入ったら,どうなのでしょうか.興味が尽きませんね.

ベニマシコ
撮影日時 2017.10.27 撮影場所 新潟県・粟島


ミヤマガラス
撮影日時 2017.10.28 撮影場所 新潟県・粟島


ツグミ 背に白色の羽毛が混じっています.
撮影日時 2017.10.28 撮影場所 新潟県・粟島


 観察種(10月27日から29日)
 マガモ,キジバト,ウミウ,アオサギ,ウミネコ,トビ,ノスリ,アカゲラ,チョウゲンボウ,チゴハヤブサ,
 モズ,コクマルガラス,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス,ヤマガラ,シジュウカラ,ヒバリ,ヒヨドリ,ウグイス,
 メジロ,ムクドリ,クロツグミ,シロハラ,ツグミ,ジョウビタキ,イソヒヨドリ,スズメ,キセキレイ,ハクセキレイ,
 ビンズイ,タヒバリ,アトリ,カワラヒワ,ベニマシコ,シメ,ホオジロ,ホオアカ,コホオアカ,カシラダカ,
 アオジ,オオジュリン

 今年もお世話になった粟島・内浦の民宿「脇源」さんの27日の夕食と29日の朝食です.

 夕食は,刺身,魚の煮付け,鯛の塩焼き,タコの柔らか煮など.

 朝食は,サザエの炊き込みご飯,イカの刺身,エゴ練り(エゴという海藻で作ったもので,磯の香りがする郷土料理)など.

 とても食べきれないご馳走です.
 
 気さくなお父さん,お母さんが営む粟島・内浦の民宿「脇源」さんは,新潟のバーダーに大人気です.

 「脇源」さんの連絡先は,0254-55-2437です.

 鳥好きはもちろん,お魚料理好きにもお勧めです.

夕食


朝食

  

秋の粟島探鳥行(2017-2) ホオアカ

2017-11-06 05:14:20 | ホオジロ科
ホオアカ 学名・Emberiza fucata 英名・Chestnut-eared Bunting

 秋の粟島探鳥行(2017-2)の第8弾は,ホオアカです.

 ホオアカは,牧平で会うことができました.

 ホオアカといいながら,第1回冬羽は頬が赤くありません.

ホオアカ 第1回冬羽
撮影日時 2017.10.28 撮影場所 新潟県・粟島


ホオアカ 第1回冬羽
撮影日時 2017.10.28 撮影場所 新潟県・粟島


ホオアカ 第1回冬羽
撮影日時 2017.10.28 撮影場所 新潟県・粟島

秋の粟島探鳥行(2017-2) コクマルガラス

2017-11-05 06:35:32 | カラス科
コクマルガラス 学名・Corvus dauuricus 英名・Daurian Jackdaw

 秋の粟島探鳥行(2017-2)の第6弾は,コクマルガラスです.

 コクマルガラスは,内浦の畑で餌を漁り,驚くと電線にとまりました.

 4羽の小群で,暗色型の幼鳥2羽と淡色型と暗色型の中間の色合いをした2羽でした.

 中間型は,幼鳥なのでしょうか,それとも亜成鳥なのでしょうか.

コクマルガラス
撮影日時 5017.10.27 撮影場所 新潟県・粟島


コクマルガラス
撮影日時 5017.10.28 撮影場所 新潟県・粟島


コクマルガラス
撮影日時 5017.10.28 撮影場所 新潟県・粟島


コクマルガラス
撮影日時 5017.10.28 撮影場所 新潟県・粟島


コクマルガラス
撮影日時 5017.10.28 撮影場所 新潟県・粟島


コクマルガラス
撮影日時 5017.10.28 撮影場所 新潟県・粟島


コクマルガラス
撮影日時 5017.10.28 撮影場所 新潟県・粟島


コクマルガラス
撮影日時 5017.10.28 撮影場所 新潟県・粟島


コクマルガラス
撮影日時 5017.10.28 撮影場所 新潟県・粟島

秋の粟島探鳥行(2017-2) コホオアカ

2017-11-04 05:08:56 | ホオジロ科
コホオアカ 学名・Emberiza pusilla 英名・Little Bunting

 秋の粟島探鳥行(2017-2)の第6弾は,コホオアカです.

 牧平の畑で鳥影を探していると,背後に気配を感じて振り向きました.

 そこには,小鳥の黒い影.

 咄嗟に撮影したのが,この画像です.

 なんとか画像調整して現われたのが,この探鳥行で唯一の島らしい鳥,コホオアカでした.

 この個体の尾羽先端は尖っており,第1回冬羽かもしれません.

コホオアカ
撮影日時 2017.10.28 撮影場所 新潟県・粟島


コホオアカ
撮影日時 2017.10.28 撮影場所 新潟県・粟島


コホオアカ
撮影日時 2017.10.28 撮影場所 新潟県・粟島


コホオアカ
撮影日時 2017.10.28 撮影場所 新潟県・粟島


コホオアカ
撮影日時 2017.10.28 撮影場所 新潟県・粟島



追記(2017.05.05)

 「鳥っ子」さんからコメントを頂きました.ありがとうございました.

 コホオアカの拡大画像と2009.04.13に撮影したコホオアカ,今回の粟島探鳥行で撮影したカシラダカの画像を比較してみました.

 いかがでしょうか.

コホオアカ 拡大画像


コホオアカ 5009.04.13撮影


カシラダカ


コホオアカ 拡大画像 頭央線が見えます


カシラダカ

秋の粟島探鳥行(2017-2) ミヤマホオジロ

2017-11-03 05:35:33 | ホオジロ科
ミヤマホオジロ 学名・Emberiza elegans 英名・Yellow-throated Bunting

 秋の粟島探鳥行(2017-2)の第5弾は,ミヤマホオジロです.

 ミヤマホオジロは,島のあちこちで観察され,カシラダカに次いで多いようでした.

 雌よりも雄の方がよく目につきました.

ミヤマホオジロ 雄
撮影日時 2017.10.27 撮影場所 新潟県・粟島


ミヤマホオジロ 雄
撮影日時 2017.10.27 撮影場所 新潟県・粟島


ミヤマホオジロ 雄
撮影日時 2017.10.28 撮影場所 新潟県・粟島


ミヤマホオジロ 雄
撮影日時 2017.10.28 撮影場所 新潟県・粟島


ミヤマホオジロ 雄
撮影日時 2017.10.28 撮影場所 新潟県・粟島


ミヤマホオジロ 雄
撮影日時 2017.10.29 撮影場所 新潟県・粟島


ミヤマホオジロ 雄
撮影日時 2017.10.29 撮影場所 新潟県・粟島


ミヤマホオジロ 雄
撮影日時 2017.10.29 撮影場所 新潟県・粟島

秋の粟島探鳥行(2017-2) ウグイス

2017-11-02 05:23:57 | ウグイス科
ウグイス 学名・Cettie diphone 英名・Japanese Bush Warbler

 秋の粟島探鳥行(2017-2)の第四弾は,ウグイスです.

 10月初旬に渡島した際には,探しに探してようやく声を聞いたウグイスでした.

 ところが,数週間後には,畑のあちこち,藪という藪がウグイスの鳴き声で満ち満ちていたのでした.

 ウグイスは,粟島を中継地として日本の各地,さらに南へと渡っていきます.

 粟島で観察されるウグイスには,カラフトウグイスなど別の亜種が含まれている可能性もあります.

 残念ながら,今の僕には亜種を見分ける知識も能力もありません.

 「アレッ」という,その日が来るまで,様々な画像を集め,勉強中なのです.

ウグイス
撮影日時 2017.10.27 撮影場所 新潟県・粟島


ウグイス
撮影日時 2017.10.27 撮影場所 新潟県・粟島


ウグイス
撮影日時 2017.10.27 撮影場所 新潟県・粟島


ウグイス
撮影日時 2017.10.27 撮影場所 新潟県・粟島

秋の粟島探鳥行(2017-2) メジロ

2017-11-01 05:06:24 | メジロ科
メジロ 学名・Zosterops japonicus 英名・Japanese White-eye

 秋の粟島探鳥行(2017-2)の第三弾は,メジロです.

 粟島は,メジロの声で満ちあふれていました.

 10月初旬に渡島した際には,声すら確認できなかったメジロが柿の実に群がっていたのです.

 もしかしたらチョウセンメジロが,と目をこらしたのですが脇が栗色のメジロの姿はありませんでした.

 柿の木には,ヒヨドリ,シロハラ,ツグミ,クロツグミの姿も見られました.

メジロ
撮影日時 2017.10.27 撮影場所 新潟県・粟島


メジロ
撮影日時 2017.10.27 撮影場所 新潟県・粟島


メジロ
撮影日時 2017.10.27 撮影場所 新潟県・粟島


メジロ
撮影日時 2017.10.27 撮影場所 新潟県・粟島


メジロ
撮影日時 2017.10.27 撮影場所 新潟県・粟島


メジロ
撮影日時 2017.10.27 撮影場所 新潟県・粟島