これぞ湘南!のイメージって人によりいろいろあると思いますが
昨今はやりの江ノ電鎌倉高校駅横の踏切
七里ガ浜の海を見下ろす長い坂道
江の島、稲村ケ崎や烏帽子岩・・・
これ、いずれも、湘南の海沿いに入らないと見れない景色
では?どんなイメージって問われると、私はここ
国道134号線飯島トンネル出口
トンネルの出口、光の中に飛び出す瞬間、光が景色へと変わりみるみる広がって行く海
そこが鎌倉材木座と由比ガ浜を一望できる場所と気づいたときは、すでに通過してしまう
一瞬の出来事
それにここは元々有料道路であったがゆえに、歩行者は入れないエリアなので
必然的に車等の車両通過のわずかな時間でしか味わえない入り口デス。
この見下ろす感じが、”あっ到着したな”って気持ちになります。
がしかし、この景色が変わろうとしています。
いえ、すでに変化して来ました。
2017年のことですが、トンネル出口脇で土砂崩れが発生、災害部分の復旧は完了したようですが
ココにも非常時の工事が入って来ました。
ほぼ同じアングルなのですがトンネルのアーチが見えず、四角いひさしのようなものがついてしまいました。
丸るく展望できる雰囲気から、狭小な四角いイメージに・・・
路側帯も少し狭まっていますので通行の際は今まで以上に注意が必要です。
というのも、トンネル出口は右カーブ普通に走っていればなにも気にならないカーブですが
皆さん景色に気を取られているのかどうしてもブレーキを強めにかける癖があります。
ほぼ毎日見ている景色ですが、やはり少し寂しげな景色になってしまいました。
この景色に慣れるまでもう少し時間がかかりますかね?