コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

三ヶ日(浜松市北区)の社寺を巡ってきました。

2023-09-02 22:03:34 | タウンウォーク
今日は近くにありながら一度も行った事が無かった三ヶ日の神社やお寺を訪ねてきました。
先ずは濱名惣社神明宮を訪ねました。

この鳥居が最初の鳥居です。


そして2つ目の鳥居。


その先に御神木。


拝殿、なかなか立派です。その奥に本殿が見えます。


本殿は入れませんが国指定重要文化財となっています。
浜名の惣社として又浜名神戸の本拠地として崇敬されてきました。延喜式神明帳(901〜922)の遠江国浜名郡、英田神社に当り式内社という事です。
特産である「三ケ日みかん」を伊勢神宮に献納する神社でもあります。
静かな境内で心落ち着くものがありました。

次は濱名惣社神明宮から程近い摩訶耶寺に行きます。

高麗門から入っていきます。この門は徳川家康が浜名湖畔に築城した野地城から廃城となる際に近藤用行により再築されたものです。
摩訶耶寺は神亀3年(726) 行基によって新達寺として開創された高野山真言宗の古刹です。


本堂です。堂内に先手観音(国指定重要文化財)・不動明王像(国指定重要文化財)・阿弥陀如来像(静岡県重要文化財)が安置されていました。

そしてこの寺の自慢は庭園です。



「平安末期から鎌倉初期の作庭で、時代の古さ、保存状態、石組、出島、鶴島、枯山水様式の蓬莱連山等、東日本随一の名園と称されている。」という事です。

次に訪れましたのは大福寺です。

仁王門は新東名高速を隔てた手前にあります。
 


駐車場から本堂に向かいます。


本堂。


鐘楼。

宝物館とこのお寺にも庭園があります。

このお寺の有名なのは徳川家康が好物で室町時代から伝えられ代々受け継がれながら、今でも寺一族のみ手作業で作られている「大福寺納豆」があります。
本堂付近からは浜名湖も少し見る事もできました。

最後に猪鼻湖神社に行きました。
三ヶ日付近の湖は浜名湖と思われがちですが、キュッと締った瀬戸付近から北側は猪鼻湖といいます。
いつも仕事で三ヶ日から湖西市に抜ける時に赤い橋と祠が見えますが「何なのだろう?」といつも思っていました。

穏やかな湖面でマリンスポーツを楽しむ人が多かったです。湖畔を暫く歩いて行きました。


新瀬戸橋。赤のアーチが印象的です。


瀬戸橋の先に猪鼻湖神社が見えてきました。

瀬戸橋の付け根から狭い道で再び湖畔に下りて行くと鳥居が見えてきます。


鳥居の先岩場を越えると赤いアーチ橋が迎えてくれます。



祠の湖面向きにも鳥居が建っていました。

この神社の御朱印は瀬戸橋のたもとにある和食屋さんの「小松屋」さんに委託さていました。


この後は帰る途中浜名湖サービスエリアを外側から入ってお昼を食べて行きました。
浜松サービスエリアは数年ぶりに行きましたがレイアウトが変わって新しくなっていました。浜名湖の眺望は以前通り素晴らしかったです。
近くの由緒ある神社や古刹めぐりで思わぬ発見もありました。

お茶の水界隈を歩いていました。

2023-07-18 22:06:33 | タウンウォーク
16日の事です。
国立競技場に向かう前に、オプショナルツアーしてきました。
昼前に東京に着きましたので競技場入りまでの2~3時間前お茶の水のあたりを散策しました。散策と言っても災害級の暑さの中ですので無理をせずに水分を確実に摂りながら歩いて行きました。
東京駅で外に出て丸の内口から駅舎を眺めてみました。
多くの人達がこの重要文化財の駅舎をバックに記念撮影していました。


丸の内北口のドーム天井のレリーフを見上げてみました。


もっとゆっくり駅内を散策したかったのですが、時間も限られていますのでお茶の水に向かいました。
お茶の水の駅前で軽く食事して歩き始めますが「暑い!!」言いたくは無いけど「暑い!!」

ニコライ堂
先ずは見た事も無い「ニコライ堂」を外から見てみました。御茶ノ水駅からすぐの場所にあります。

日本正教会の聖堂「ニコライ堂」。正式には東京復活大聖堂教会といます。明治時代中期に建てられましたが、1923年の関東大震災でドームと鐘楼が倒壊。1929年に再建されました。日本で唯一の本格的なネオ・ビザンチン様式の教会という事です。本来中には入れるようですが今日は外から建築の美しさを見るだけにしておきました。

次に御茶ノ水駅の北にある「湯島聖堂」に向かいます。
聖橋を渡って鉄道と神田川を追い越すのですがこの橋撮影の有名なスポットになっています。

地下鉄とJRが交差するよく見る風景です。コヤチンは実際見るのは初めてです。

湯島聖堂
江戸時代中期、江戸幕府5代将軍・徳川綱吉が上野にあった孔子廟をこの場に移し、大成殿(たいせいでん)と周辺の建物を総称して「聖堂」と呼ばれるようになりました。11代将軍・徳川家斉の時、幕府直轄の学校として「昌平坂学問所」を開設。幕臣のほか、各藩の藩士に対して儒学や医学、洋学などを教えました。

道から近いので入徳門から入りましたが正門はこちらでは無いようです。


入徳門の文字が見えます。


そこから入ったところに杏壇門(きょうだんもん)。「杏壇」とは、学問を教える場所を意味するそうです。


杏壇門の向こう側に位置しているのは、「大成殿」です。この建物には、孔子の他、孟子・顔子・曾子・子思という中国の「四賢人」が祀られています。


孔子銅像。


仰高門(ぎょうこうもん)。本来こちらから入るのが順序のようです。
今回下調べも無く湯島聖堂を訪れましたが、大成殿の前に立つと空気感が変わったような気がしました。

次にはここも初めて踏み入れるスポット「神田明神」に向かいます。
神田明神

この鳥居から入ります。


随神門。昭和50年に昭和天皇御即位50年の記念として建立しました。総檜・入母屋造です。


御神殿。昭和9年に竣功。権現造。鉄骨鉄筋コンクリート・総朱漆塗の社殿です。


小舟町八雲神社。


大伝馬町八雲神社。


江戸神社。

神田明神って名前は有名ですが、どんなところか分らずにいました。ここも全く予習無しで参拝しましたので、急いでまわった事もあって見逃している部分も多かったので時間がある時に来た方が良かったですね。
結婚式を挙げている方もいました。先日の浜松の諏訪神社でも結婚の方に遭遇しましたが、幸せのお裾分けを頂いたようでこちらもハッピーな気持ちになりました。

さてここからオプショナルツアーの最後の目的地「東京ドーム」に向かいます。
東京ドームは隣の水道橋駅が最寄り駅ですが、暑いですが歩いて行きます。

東京ドーム到着。今日は都市対抗野球の真っ最中ですのでかなりの人が押し寄せていました。
今日の目的はここで野球観戦では無くドーム内の「野球殿堂博物館」に行きました。

野球殿堂博物館

ここが入口です。暑いので早く中に入りたいです。
当然内部はエアコンが効いています。「助かった。」

ここで全ての説明をしますときりがありませんので、先日のWBC優勝関連の展示物を中心にアップしたいと思います。
その前に
コヤチン世代のヒーローはやはり王さん長島さんですが、王さんのメモリアルホームランボールが展示されていました。

左から600号、700号、714号(ベーブルースを抜くホームラン)、756号(世界新達成ホームラン)うーーん貴重だ、これを見る事ができただけでも価値あります。
殿堂入りされた方々のレリーフも並んでいました。コヤチンが知らない人から、監督時代だけ知っている方、選手時代を知っている方様々です。申し訳ありませんが時間が無く一人一人つぶさに見ていませんでした。

お待ちかね今年のWBC優勝コーナーです。

大谷翔平選手のユニホームとバットヘルメット。


これが優勝トロフィーです。


優勝メダル。


ウイニングボール、優勝のものと準決勝の村上選手のサヨナラ打なんか見ると当時を思い出します。

こんな感じでオプショナルツアーを終えて国立競技場に向かいました。
信濃町で下車して、絵画館前を通って国立イン。
今日は神宮球場でヤクルト巨人戦も行われますので、このスポットにかなりの人数が集結することになります。

今日巡ったスポットはもう少し気候が良い時なら歩いてもう少し広い範囲を回れたと思います。今度はもう少し予習して来たいですね。
しかし暑さに参った。

岡崎で花見と大河ドラマ館。

2023-04-02 20:53:22 | タウンウォーク
今日も妻とお出かけしました。
妻の故郷であります愛知県岡崎市で花見の名所「岡崎公園」とその中にある「大河ドラマ館岡崎」を訪れました。
岡崎は久しぶりです岡崎城に近い所は駐車場が混み合っていたり予約専用になったりしていますので名鉄東岡崎駅付近に駐車して川畔を歩いて行く事にしました。
東岡崎駅は整備を進めています。そして駅から複合施設「OTO RIVERSIDE TERRACE」までを渡す歩道ができています。


OTO RIVERSIDE TERRACEには家康の像があります。


さてここから乙川沿いを歩いて行きます。

川の畔に桜が誘導してくれるように咲いています。最初の橋は「明代橋」です。




春を楽しんでいました。


明代橋の次に桜城橋(さくらのしろばし)という人道橋です。3年ほど前に完成しました、ここを渡るのは初めてです。


よく整備されていますので散策には丁度良いですね。




さくらまつり会場に近づくと人が多くなってきます。それにしてもかなりの人ですね。
今年はコロナから通常に戻しつつあるので規制が無いまつりとなりました。大河ドラマの舞台という追い風にも乗って多くの方々が来場していました。




岡崎城天守閣の隣に龍城神社があります。家康公生誕の朝、城楼上に雲を呼び風を招く金の龍が現れ、昇天したという伝説が残るパワースポットです。


岡崎城天守閣、今日は登閣しませんでした。




堀沿いに咲く桜いいですね。


からくり時計もあります。丁度正午でしたのでからくりの演技を見る事ができました。


家康像


本多忠勝像


そして「大河ドラマ館岡崎」に行きます。ここは普段は「三河武士の館」という展示館となっています。




ドラマで使用の甲冑も展示されています。
どうもこのところ大河ドラマ館慣れしてしまっているようで、展示パターンが読めるようになってしまいました。もうすこし興味本位で見る事が大切ですね。
まだ地元の浜松も本オープンの大河ドラマ館には行っていませんし、静岡もこれからです。

さて戻ります。

先程の堀に桜の花びらが筏を作っていました。

ここから東岡崎に戻るのですが歩いて行ってもいいのですが渡し船があるようです。係の方に聞きましたら乗せてくれるという事ですので、なんとコヤチンと妻の貸切状態で乗せてくれました。

川面目線で風景を見られるというのは面白いですね。殿橋が見えてきました。
この角度から見る事はありませんので感動です。


いつも見える風景ですが何か新鮮な感じがします。


先程渡った桜城橋も近づいて来ました。


ここから見る桜も風情があっていいですね。


最後の明代橋が近づきました。


桜を堪能して船着場到着です。短い距離でしたが楽しい時間を過ごしました。

この後帰る途中に「一畑山薬師寺」に寄って参拝と名物の団子を食べて帰りました。

一畑山薬師寺、割と大きなお寺です。


本堂から振り返ると周りの景色と溶け込んでいました。

昨日今日と桜を見て回りましたが、この季節って寒い時に着ていた厚い防寒具から薄めの服になって気持ち的にもアクティブになって来ますね。
花の見頃は限られていますので少しでも多くのスポットを巡って楽しみたくなりますね。

北条の里を歩いていました。

2022-10-15 20:52:40 | タウンウォーク
今日は沼津にいます。このところ滅多にない晴れ渡った日です。しかしこの時期にしては暑い!!
以前歩きましたが伊豆国市の北条ゆかりの地を歩いてみました。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を放送中ですのでゆかりの地を訪ねる人は多かったです。
調べましたら以前この辺を歩いたのは7年半ほど前でした。もうそんなになるのですね。

守山の登り口の駐車場に車を停めてここから歩き始めました。以前はここから守山に登りましたが今日は史跡のある方に向かいます。

ここから歩いてすぐの所にあるのが北条氏邸跡です。北条氏の本拠地です。
鎌倉幕府滅亡後は北条一族は鎌倉から伊豆に移ります。室町時代初期に北条氏滅亡後一族の円成尼が中心となって一族の冥福を祈ってこの地に円成寺を建てました。江戸時代以降廃寺となりました。
現在国指定史跡となっています。




北条氏邸跡から細い道を歩いて行きます。
北条政子の産湯の井戸は以前見ましたので今回は省きました。

次に見に行ったのは「成福寺」です。
ここは鎌倉幕府8代執権北条時宗の子正宗が一族の菩提を弔うためにつくりました。

「光照寺」



頼朝の伊豆の館は光照寺の南側にあったとされています。鎌倉二代将軍頼家ゆかりの「病相の面」が収められていますが非公開です。


「願成就院」
北条の里で一番人気のあるお寺で参拝者が多くやって来ます。
頼朝の奥州征伐の戦勝祈願のため北条時政が建立した古刹です。運慶作の5体の仏像が収められています。
先週奈良で多くの国宝仏像を見てきましたので国宝仏に麻痺してしまっていますが、県内では貴重な国宝です。
阿弥陀如来坐像の光背と台座が今年3月に甦りましたので眩しいくらいの金が輝いていました。



大御堂、この中に国宝仏が安置されています。
この裏に宝物館があります。寺宝が展示されています。



小さいですが庭園もあります。


現在の本堂は茅葺き屋根です。


大御堂の前にお寺で飼っているワンちゃんでしょうか、陽気がいいのでお休み中でした。


北条時政の墓です。
結構見応えのあるお寺でした。以前は外観だけでしたが国宝の仏像は先週に続いて癒されました。

願成就院のすぐ隣に「守山八幡宮」があります。
こちらは以前来た時は父が亡くなった後で喪中でしたので外から見ただけでしたが今日は境内に入って行きます。

こちらはかなり長い歴史がある八幡様で647年大山祗神を祭神として創建、907年宇佐八幡宮の八幡神が勧請されて合祀されたと伝えられています。
1180年に源頼朝が挙兵を挙げた地でもあります。

鳥居から階段を昇った所に舞台があります、舞殿とでもいうのでしょうか。


その裏にとっても長い階段があります。


階段を半分昇ったところ、まだ先に見えます。


ようやく八幡宮様に到着。
この後気をつけて階段を降りて行きました。

ここから江間地区に向かって歩いていきます。


「八坂神社」韮山四日町地区の鎮守社です。

松原橋で狩野川を渡って江間地区に入ります。この辺は北条義時ゆかりの地が多いようです。

北条ゆかりの地ではないのですが1930年北伊豆地震の揺れが魚雷の表面に偶然記録された「地震動の擦痕(さっこん)」(国指定天然記念物)が残されています。

江間公園の片隅に展示されています。

その隣に北条義時館跡の碑があります。


そこから少し歩いた所に「北条寺」があります。
二代執権義時ゆかりの地です。義時の嫡子である安千代丸が大蛇に襲われ命を失った時、北條寺を墓所として七堂伽藍を建立し、仏殿の本尊を慶派の仏師に命じて作らせたとされています。北条義時は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では小栗旬さんが演じています。このドラマの主演です。



こちらにも静岡県指定文化財の仏像が収められています。

境内の階段を昇った所に義時夫妻の墓があります。


北条寺を出て最後のスポット「豆塚神社」に行きます。
歩いて5分ほどで到着。

資料によりますと『延喜式神名帳』にある「石徳高神社」に比定される式内社です。
創祀年代は不詳ですが、かつては、当社の南にある男山(雄徳山)山頂に鎮座していたといいます。 北条義時が小池堀丸山(現伊豆縦貫道料金所付近)から現在の場所へと移したことが、江戸時代の板銘に記されています。
小さい神社ですが由緒はある神社のようです。

20分ほど歩いて車に戻り帰りました。
今日は季節外れの暑さでかなり疲れましたが大河ドラマを見ていてますが、理解が深まったような気がしました。

矢勝川の彼岸花(愛知県半田市)と蔵のまちを散策しました。

2022-09-24 22:29:49 | タウンウォーク
台風一過、朝起きると浜松は明るい日差しに包まれていました。
静岡県の中部以東はまだぐずついた空模様のようです。彼岸花の赤の絨毯を見たくて豊田市の逢妻女川を考えていましたがまだのようですので、同じ愛知県半田市の矢勝川の彼岸花を見に行きました。
出かけようとして外に出ますと暑さを感じます。同時に空気が澄んでいて引佐方面の山がクッキリと見えて気持ちよかったです。

かつて南知多に行った時のように浜松→豊橋→蒲郡→西尾→碧南→衣浦海底トンネル→半田のルートを走りました。途中蒲郡市内は少々混んでいて又半田市内も一部渋滞と思いのほか時間がかかりました。
この彼岸花のスポット行った事はありませんでしたが「新美南吉記念館」の近所という事でしたのでナビをそこにセットして行きますと直ぐに分りました。
臨時駐車場に車を止めて彼岸花めぐりのスタートです。

赤の彼岸花の花言葉は情熱・独立・再会・あきらめ・転生・悲しい思い出と良い言葉と悪い言葉両面有りますね。
でもお彼岸の時期を可憐に咲くこの花毎年癒やされます。

そしてこの花は毒性が有り取り扱いには注意が必要です。


川に出たところはこんな感じです。久しぶりの晴れという事もあってかなりの人々が訪れていました。
見た感じはもうちょっとで満開という感じですが、かなり土手を赤に染めていましたので良いと思います。


一部真っ赤な絨毯になっていました。


川沿いに赤の帯が引かれていました。


一部黄色の彼岸花を育成しようとしているスポットがありました。


彼岸花って花弁は6枚ですが絡み合っていますのでもっと多く見えます。


土手沿いに白の花も咲いていました。




弘法橋と殿橋の間をぐるっと回って約4km散策しましたが今日は暑い。


ご結婚された方々の行列にも出会いました。お幸せに。


この後、新美南吉記念館を見学しました。
恥ずかしながら「ごんぎつね」と「手袋を買いに」しか作品を知りませんでしたが、他にも素晴らしい作を世に送り出し病魔に倒れ29歳7ヶ月で亡くなられた生涯の記録を見せてもらいました。

この後せっかく半田に来ましたので蔵のまちの散策をして帰る事にします。
この蔵のまちは2013年8月に来ています。その時に行けなかった場所を見ていきます。
このスポットの見学には「アイプラザ」駐車場が無料で開放されていますのでありがたいです。

駐車場から歩いて5分足らずで運河の橋に到着。
ここから南側は行っていませんので歩いてみます。

手前側の蔵風の建物は以前来た時にはありませんでした。「ミツカンミュージアム」という施設が新設されました。このスポット以外でも半田では「ミツカン」の影響力を感じます。


対岸に回りますが黒の蔵にミツカンのマーク映えますね。


平六庭園という中埜半六家の庭園を覗いてみました。


このお屋敷の庭園規模は小さいのですが中でお茶やバウムクーヘンを頂ける部屋もあります。(今回は行っていません)


国盛の酒蔵、以前行きましたので今回は外から見るだけにしました。

今日は暑い一日でしたが彼岸花と蔵の風景を楽しんできました。
花を見て季節を感じる日常っていいもんですね。