コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

ブラジルの芸術的サッカーに惨敗。

2012-10-16 23:45:51 | 日本代表
親善試合の日本VSブラジルをテレビ観戦していました。
自分としてはこの強豪から点が取れるかという所に注目していました。

開始早々は日本の攻撃の勢いが強くブラジルゴールに襲いかかりますが、最後のところではキッチリ守ります。
前半12分、ブラジルのパウリーニョに決められるとブラジルが芸術的なボール回しを始めます。日本もチャンスが無いわけではありませんがペナルティエリア付近までは攻められますがその先の工夫がありませんでした。
26分にPKを取られそれを決められ2-0。ブラジルに余裕が生まれゆっくりパスを回しチャンスをうかがってきます。
結局、前半はもう2点程取られてもおかしくない展開でしたが、2-0で折り返しました。

後半は、篤人→酒井・憲剛→乾に代えてきます。しかし、後半3分あっさりと3点目を奪われその後はブラジルのしっかりとした技術の前になすすべがなく香川も一時消えている場面もありました。
31分にカカにも華麗に決められ4-0とブラジルの一方的なリードとなります。
日本も所々では反撃しますが、ブラジルの余裕のあるサッカーの前に決められません。終了間際に次世代の日本を背負う宮市が出てきましたが、もっと早く出してやった方が良かったのではないかと思いました。

4-0でブラジルの圧勝に終わりました。
次のアジア最終予選には影響しない事を願いたいですが、世界のトップクラスとの差ってまだまだあるんだなと痛感した試合でした。
日本も先日強豪フランスを破って期待感が強かったと思いますがあくまでも親善試合です。本気モードの大会だったらどうなんでしょう。