笑っていいともが3月終了。

フジテレビ系のお昼の長寿番組の「笑っていいとも」が3月で終了すると番組中にタモリさんから発表されました。
1982年10月にスタートして31年続きました。この頃終了説がささやかれていましたが遂に今日発表されました。

その終了を発表するタモリさんは感情的でもなく感傷的でもなく、ただ淡々と普通の話をするように発表していました。これがタモリさんらしいといえばタモリさんらしいのですが。
タモリさんは「３０になって６年後にこの番組やったんです。「いいとも」に出て初めて芸能人としてなんとか格好がついた。そこから３２年。フジテレビはずっと守ってくれたんで、本当にこれは感謝してもしきれない。」と言っていました。

これに対して出演者は何も聞かされていなかったようで唖然とした感じでした。

いいともは生放送単独司会者世界最高記録としてギネス認定されています。

まあ、いつかは終わらなくてはならないのですがこれだけ長い期間放送された番組ですので惜しむ声は多いともいます。
先日46年続いて終了したTBSラジオ系の永六輔の「誰かとどこかで」も惜しまれつつも9月で終了しました。この手の長寿番組は毎日放送されているので空気のような存在で「放送が流れてくるのが当たり前」のような感じになっていますが、いざなくなると一時は何か生活のリズムが変わってしまったような気もするものです。

コヤチンが社会人になった年に始まった番組ですので、何故か愛着があるのですがあと半年惜しみながら楽しみたいと思います。