コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

揺れる日本テコンドー協会

2019-10-08 22:06:23 | スポーツ
日本テコンドー協会の内紛はピークに達しています。
今日の理事会でも金原会長以下理事会のの総辞職はありませんでした。
あれだけ選手達が不満を漏らしている協会幹部に対して、「これでいい」という判断をしたことになります。
おかしな協会ですね。

鈴木大地スポーツ庁長官、見てないでなんとかしなさいよ。
こんな体制で来年の東京オリンピックを戦えて言うのでしょうか。
どうも金原会長の意のままに操られている団体のような感じで気分が悪いですね。

これだけ連日マスコミが取り上げているのに、今日の理事会をシャンシャンで済ましたテコンドー協会って何なんでしょう。
金原会長の保身の方が選手の強化より優先させられたということです。

そんな中、午後7時前に緊急事態が発生しました。かねて選手ファーストの姿勢を貫き、協会と闘ってきたアスリート委員長でバルセロナ五輪代表の高橋美穂理事が会議中に倒れたて救急車で病院に搬送されました。
この会議の進展しない内容と、頑固な会長の保身に耐えられなかったのでしょう。
これだけ協会と選手の溝が広がってしまった以上会長責任ってあると思うのですが。

あまり人の顔のことは言いたくはないのですが悪役顔の会長は、自分の正当性のために開き直っているように見えます。
よっぽど決定打がない限りこの会長辞めそうにありませんね。