ここ勝たなきゃ、VS秋田。

今日のアウエイで行われましたブラウブリッツ戦ですが、残念ながら1-1のドローでした。
相変わらずここ1番に弱いです。
ガッカリ感が半端ないので試合の内容より感想を書いて終わりたいと思います。

ホームで油断なのか0-1で破れた相手ですので心してかかるのかと思いましたら、今日のメンバーを見て?です。
２試合エースの乾が出場停止ですのでメンバーには苦慮したと思いますが、予想を大きく外したメンバーでしたので驚きました。
乾の代役を神谷を入れるのかと思いましたら2トップにしてサンタナとセフン、前節結果を出した西澤を起用するのはわかりますが、ディフェンスラインは義宜と原そしてサイドバックは岸本と吉田。ガラッと変えてきました。

試合はブラウブリッツの出足がいいので、華麗にパス回ししていたパスが繋がらない。どうもパスの速度が出ないのは芝が長いせいなのでしょうか。
いずれにしてもペースを握る事ができない。
それどころか遠目から撃たれたシュートはポストを叩くラッキーもありました。
何か窮屈なサッカーしているなって感じでした。
前半は0-0で折り返し。

後半メンバーを代えてくるかと思いましたら同じメンバーでスタートします。

すると48分、ブラウブリッツのCK、権田がパンチングにいきますがパンチミスしてゴールに入ってしまいます。オウンゴールで先制を許してしまいます。
56分、ようやく3枚代えます。
吉田→山原、西澤→中山、セフン→北爪。
この辺からパスを回せるようになります。
73分、山原のCKをカルリーニョスがヘッドで決めてようやく同点。

この後も攻勢をかけますが相手の守備を崩しきれずにドローで終了してしまいました。
終わってから「あーーーあ」って感じでした。
ここ勝たなきゃ。
昨日ゼルビアが大勝してジュビロが負けているだけに、この引き分けはゼルビアを更に独走させて、順位が入れ替わるはずだったジュビロとの順位はそのまま。僅かに勝ち点差が1縮まっただけでした。

ブラウブリッツには申し訳ありませんが、勝たなきゃいけない相手です。ここにドローになっているので今の順位があると思います。
乾がいないだけでこれだけ戦力がダウンしてしまうのか。
どうも今のエスパルス自分で撃てるチャンスがあってもサンタナやカルリーニョスに任せてしまうような傾向があるような気がします。
「俺が決めてやる!!」という気持ちの選手がいないのか。

まあ今度はホームで2連戦、乾はもう１試合出られません。
引き分けもダメです。
そしてこの後の残り試合上位対決はジュビロとのダービーだけです、それだけに全部勝てるチャンスはあると信じています。

集中しろ、エスパルス!!