初詣、白山宮（愛知県日進市）伊賀八幡宮（愛知県岡崎市）

妻の体調も良くなったようですので初詣に出かけました。
近場でも良かったですがちょっと足を伸ばして名古屋の東となりの日進市に「白山宮」という神社があります。以前より行ってみたかったので行ってまいりました。

日進市へは東名高速の三好インターチェンジで降りて行きますと隣が日進市です。コヤチンは以前ここに住んでいたことがあります。
名古屋のベッドタウンにもなっていますのでその変貌ぶりはかなり激しいです。
でも僅かに土地勘がありますので難なく到着しました。

白山宮

愛知県の紹介文によりますと
境内にはたくさんの神が祀られていて、中でも珍しい足腰をお守り戴く足名椎神をお祀りする足王社が有名です。平成13年日韓共催サッカーワールドカップの年に足の御守としてサッカー日本代表チームエンブレム織り込み御守りとエンブレム絵馬を授与し始めたところ、多くのサポーターが押しかけサッカー神社と呼ばれるようになり、今日では足腰の神様としてプロスポーツ選手を始めスポーツにいそしむ多くの人々が参拝に訪れる神社になっています。
と言う事ですが、確かに多くの方が来ていました。それ程広い敷地ではありませんが拝殿まで並んでいました。



足王社（通称サッカー神社と呼ばれています）
白山宮に遷座されました。なでると痛みがとれると云われる伝説の「痛みとり石」もお祀りしています。なでる布を購入して痛みとり石をさすって自分の痛いところをさすると痛みがとれると言う事でやってみました。最近腰痛と左手薬指の血行障害で痛む時がありますので丹念にこすってみました。
お参りは当然今シーズンのエスパルスの躍進を願ってきました。

この後帰るついでに岡崎の伊賀八幡宮に寄って見る事にしました。

途中、みよし市を通ったところ「ハンバーグのみき」の前を通りました。
この店４０数年前に半年程アルバイトしたことがありました。外からは以前と変らない出で立ちでした。懐かしさからお昼前（11時30分頃）でしたが入ってきました。
当然代替わりしていると思いました。ここのハンバーグは「まかない」で食べたことがありましたが、今はどんな味なのか興味津々です。
妻も若い頃来た事があるという事で思い出がある店のようです。

昔の味を克明に覚えていたわけではありませんが、多分以前より美味しいと感じました。（当時と食感が変っているのかもしれませんが）
でも店の雰囲気など懐かしく感じました。
店の人に当時のマスターの現在を聞いてみようかとも思いましたが、その頃の思いでは静かに胸に締って店を出ました。

豊田を抜けて岡崎に出ました。
伊賀八幡宮
徳川家の祖、松平家の四代目当主・親忠公が創建された社です。
戦乱の世を治め太平の世を築いた偉業を称え、家康公の死後、 後水尾天皇より「東照大権現」の神号が贈られました。
武運長久で知られる八幡神と
乱世を勝ち抜き太平の世を開いた東照大権現をお祀りする「開運の勝神様」とするという事だそうです。


神橋（国指定重要文化財）


随神門（国指定重要文化財）


幣殿、拝殿（国指定重要文化財）




石鳥居から随神門

懐かしさに浸って帰って来ました。
帰りは下道を走ってきました。豊川市為当から23号線バイパスに乗りましたが、連結する道路はほとんど完成されていました。3月初旬開通ですからもう少しですね。
名豊道路となって名古屋市から浜松市まで信号無しで繋がります。楽しみです。