古里の暮らしの中で

私の住んでいる地域の文化を紹介する

男のロマン(2)

2013-06-27 10:46:58 | 
夫が旅から持ち帰った洗濯物の中でも極厚の靴下に、大量の血がついていた。

碓氷峠の峠の茶屋で
今日歩いてきた人は、貴方が初めてです。
熊はここ3年ほどは出ていませんが、猪や鹿はよく出ます。
山ヒルがいるという話ですが、何ともないですか。

という会話をしたそうだ。

どうも靴下の血は山ヒルに吸われた後、出血したもののようだ。
左足の小指1か所と、右足の甲2か所に1mm強の跡が残っている。
靴と極厚の靴下の、どこからどう入って血を吸ったものやら。
痛くも痒くもないようだし、ネットで調べても特に害があるものでもないらしい。



安来節のドジョウすくいの踊りの中にも、足に付いたヒルを取る所作があるけれど
ヒルなんて男のロマンにはほど遠い感じ。

だけど、こんなこともひっくるめて「男のロマン」かなー・・・・・

買ったばかりの眼鏡はなくしてくるし、何かの事故にあったと思えば
厄落とし、と思って無事に帰ってきたことを喜ぼう。



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