般若心経

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般若心経

2017-10-13 | Weblog
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大学講座

今回のテーマは
「こころの病との付き合い方のコツ」

講義の中から
※ストレス社会を背景に心身に不調を来す就労者が増加している
※中でも人間関係によるストレスが多い
※脳の休息には睡眠が大切
※同じ出来事が起こってもそれほどダメージを受けずにうまくやっていける人もいれば、大きなダメージを受けてしまう人もいる。その違いは、その出来事をどのように受け止めるかの違いによるものだ   ラザルスのストレス理論
※レジリエンスとは
 ・失敗して気持ちが落ち込んでも、すぐに立ち直る回復力
 ・ストレスやプレッシャーをしなやかに受け止める柔軟性
 ・不確定な状況でも対応できる適応力
※心が折れやすい人の特徴
 ・完璧主義で「0か100」という考え方しかできない人
 ・物事を悲観的に考える癖がある人
 ・急に思い立ったように何かに取り組む人
 ・すぐ他人と比べてしまう人
※心が折れない人の特徴
 ・今の自分を客観的に見ることのできる人
 ・他人と比べない人
 ・物事の一部分だけでなく、全体を見ることのできる人
※体と心はつながっている、体の調子が悪いと心の調子も崩れやすい
※心身をリラックスさせる時間を意識的に作ることが大切

 講義のなかで「山はゆったりした気分になれる場所」というお話がありました。
山歩きは心の健康にもよいようです。