般若心経

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2017-11-28 | Weblog
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風船かずら

 風船かずらは夏に緑の丸く膨らんだ実をつけ朝顔とともに夏の定番として庭の片隅に涼しげな雰囲気をかもし出してくれます。夏が過ぎ9月には実も茶色くなり毎年根から抜いて片付けていたのですが、昨年よく見ると11月末まで緑を保って実もつけているものがありました。
新種?突然変異?
 今年はその種を4月に植えてみました。また確認のため今年採れた種を8月、10月に種を植えてみました。
すると4月に植えたものは9月には葉が黄色くなり枯れてしまいましたが、8月、10月に種を植えたものは葉が緑で実をどんどんつけています。
昨年見たものは新種でもなく、突然変異でもなく単に8月に種が落ちて芽を出したもののようです。
種を蒔く時期をずらせば、11月末まで緑の風船を楽しむことができそうです。
 ただ、あまり長い間風船を眺めていると季節感がなくなりそうです。
夏は”風船かずら” 、風船かずらは”夏”という 自然体で四季を感じる方がよいような気もします。


8月に種を蒔いたものです。