この冬は暖かい
昨日の朝刊第一面に『雪がない スキー場営業できず雪乞い』と大きな見出しがありました。全国的に暖冬となる中、西日本は未曽有の雪不足に見舞われており、兵庫県のスキー場では雪乞いの神事が行われたそうです。
この20日が大寒でしたが、いつもの頬がこわばるような寒さはこの冬まだ感じません。
わが家のトイレに温度計を置いて毎朝記録しています。
昨年12月から今朝まで気温が10℃以下となった日を数えて見ると5日でした。
一昨年までの同時期の日数を数えてみますとつぎのとおりです。
2018年 20日
2017年 27日
2016年 17日
2015年 14日
2014年 33日
2013年 34日
年によっては5℃を下回る記録もありますが、今年は最低でも9.2℃です。
確かに今年は暖かいようです。
ところで“雨乞い”、“雨乞い踊り”などときどき聞くことはありますが、“雪乞い”という言葉は初め聞きました。辞書にも載っていません。
それほどスキー場は雪を待ち望んでいるのでしょう。スキーの愛好者たちも。
