般若心経

写経
四国八十八ヶ所

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2020-04-10 | Weblog

 大根の葉

 先日(4/7)の朝日新聞に京都府の女子中学生からの「大根の葉 捨てずに食べられた」という投書がありました。
学校の農場で育てた大根を収穫した時、校長先生から「大根の葉っぱは捨てずに食べられる」と教えてもらい、葉っぱを調理して食べるととてもおいしかった、食品ロスが問題となっている今、食べ物を無駄にしない方法を考えて生活したいというものです。
 わが家でも畑で採れた大根の葉を食べています。軽く茹でて冷凍しておけば保存もできます。(耳タコかも)
 スーパーで売っている大根の葉はすべて切り落とされています。 なぜ葉がついていないのか、かなり前のことになりますが聞いたことがあります。すると
1.運搬の時に邪魔になる。
2.根の水分を吸い上げてしまう。
3.すぐにしおれて見映えが悪く鮮度が落ちているように見られる。
若い店員さんがすぐに答えてくれました。
 今や大根の葉を食べることができるのは、作っている者の役得かもしれません。そのうちに大根の葉が季節の珍味になり、会席の先付けに添えられるようになるかもしれません。









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2020-04-08 | Weblog

 コロナウィルス
     Youtubeから

【ホンマに聞いて欲しい マジでコロナを舐めたらアカン】
https://www.youtube.com/watch?v=kRr_j2dq4lE
天台宗ニューヨーク別院の僧ネエモン・珠聞(しゅもん)さんからのメッセージです。
僧侶であり、落語家の露の団姫さんのブログ (2020/04/06)で紹介されていました。

今の日本は3週間前のニューヨークのレベルと同じである。軽く考えていると一瞬で今のニューヨークの状態になると警告しています。まさに惨禍の渦中からの警告です。是非ご覧になってください。





明日は小学校の入学式です



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2020-04-06 | Weblog

 えごま油






 恥ずかしながら、それまでえごま油という油は知りませんでした。
一昨年の話、ご覧になられた方おられると思いますが、NHKガッテン!で 「スプーン1杯でカラダが激変!? 食べるアブラの新常識」(2018/11/21)という番組を放送していました。北極圏の極寒の町カナダのイカルイトに住む狩猟民族イヌイットの人たちはヨーロッパ人と比べて心筋梗塞の発症率が1/10である。その原因は彼らの食生活にあった。あざらし、くじらなどの肉や油が食事の半分を占めると言われるほど油を取っている。あざらしなどの油が心臓疾患の可能性を低くしていることが分かった。あざらしの油の成分は青魚に含まれている油と同じであり、またえごま油からも取ることができる。毎日スプーン一杯のえごま油が中性脂肪の合成を抑え代謝を上げ、心臓疾患の予防とダイエットに効果があるという内容でした。
 そろそろ心臓の病気の心配もしなければならない年ごろだと思って、放送の翌日、えごま油を求めてスーパーへ行きました。しかし、すでに売り切れ、その翌週のガッテン!は「コレステロールの救世主★血管を掃除するSP★」、ここでもまたえごま油が取り上げられたため、その後長いことスーパーの棚からえごま油が消えていました。そしてまた私の記憶からも消えてしまい、気にすることもありませんでした。
 先日スーパーで何気なく調味料類の棚を見るとえごま油があり、ガッテン!を思い出し、一本買ってきました。
早速朝のトーストにスプーン一杯のえごま油をふりかけています。香りとか風味とかはあまり感じません。
 コレステロールに改善は見られるでしょうか。少しはダイエットできるでしょうか。来年1月の健康診断までは続けてみようかと思います。

 なお、テレビではえごま油と同じ効果があるものとしてアマニ油が取り上げられていました。またまた恥ずかしいことですが、私はアマニ油は木工細工の塗料として使用するものだと思っていました。40年ほど前にホームセンターで購入し、木のおもちゃに使用していました。かなり高価な塗料だという印象が残っています。





20年後を想像してみてください






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2020-04-04 | Weblog

 ああかんちがい!

 図書館のカウンターの隅に消毒用アルコールが置いてあります。コロナの感染が頻繁にニュースにのぼりだした頃より帰り際に手にワンプッシュして帰っていました。多くの人が触っているであろう新聞や雑誌を介しての感染防止に一役買っている、世の中のマナーをちゃんと守っているのだと少し誇らしい気にもなっていました。
 しかし、先日ふと気がついたのですが、図書館内は元々クリーンエリアであるはずです。万が一にも利用者や職員から感染者が出たり、その恐れがある場合には閉館されているはずです。この消毒液は図書書館内へウィルスを持ち込まないでと置いているのではないでしょうか。
 帰り際に消毒するということは、図書館内が汚染されていると考えていることになります。
 受付の若い女性には「このおじさん、嫌みな人!」と思われていたかもしれません。









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2020-04-02 | Weblog
 おそらく・・・と思ってはいましたが

 徳島県吉野川市からこの5月に開催されるウォーキング大会を延期するという通知が来ました。毎年、5月の第3日曜日に行なわれる四国八十八ヶ所第十一番藤井寺から第十二番焼山寺を経て麓の鍋岩までのウォーキングです。今年も参加しようと楽しみにしていたのですが、やむを得ません。
 四国八十八ヶ所の遍路道には「へんろころがし」と呼ばれる区間があります。中でも焼山寺への遍路道は「一に焼山《やけやま》(焼山寺)、二にお鶴さん(鶴林寺)、三に太龍(太龍寺)」といわれ、トップクラスの難所です。老若男女500人が春の山道を進むウォーキングは、ひとりで歩くお遍路とはまた違う趣きがあります。
 思えば2009年の春先、新型インフルエンザの世界的流行があり、やはり大騒ぎになったことがあります。このときはちょうど法事があり参加しなかったのですが、大会は「もし徳島県内に一人でも感染者が出れば卽中止」という条件付きで開催されました。
 今回の新型コロナウィルスはそのときの新型インフルエンザとは全く比べものにならない脅威であり、惨禍です。
早く感染が収束するように祈ります。