連 凧
一昨日8月8日の夕方、瀬戸内海国立公園鷲羽山において連凧があげられたとのニュースがテレビで放送されました。
瀬戸内海国立公園が今年で指定88周年を迎えたことにちなみに88枚の連凧を地元保育園児や倉敷市長が参加してあげたそうです。
知っていれば是非見に行きたかったと残念です。
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かなり前のお正月のことだったと思いますが、こんぴらからの帰り道、讃岐富士をバックに土器川河原で 初老の男性が一人で何十枚と連なった連凧をあげていました。
その風景を見て、いい趣味だなぁ、いつか年をとれば私もやってみたいものだと思いました。
子どもたちが小さかったときは、お正月に近くの丘の上から凧をあげていました。奴凧です。障子紙の裁断切れを足にしていました。
その後、ビニル製のカイトとなり、そのよくあがること、糸をとおしてぐんぐんと 風の強さを手に感じる醍醐味、100メートル以上も上がっていたと思います。しかし、その広場に住宅が建ちいつしか凧をあげることもなくなりました。
そういえば最近凧で遊んでいる子どもを見かけることがなくなりました。高くあがった凧をみれば子どもたちは目を輝かせることだと思うのですが。
テレビを見て土器川の連凧を思い出しました。そして時間があれば連凧に挑戦してみたくなりました。