KTM・ファンティックの茨城県正規代理店 モトビルド神原

国内4メーカー・輸入車取扱。ワンメークパーツご相談を。オフコース有り。*当分毎週火・水曜日休みます

KTM ダカールラリー11連覇

2012-01-22 13:32:06 | KTM FAN ROOM

今、日本上空をいくつもの低気圧が通り雨や雪で冷え込んでいます。ダカールラリーから日本へ戻った参加各位にはいいクールダウンになるのかどうか・・。とりあえず当店内もここぞとばかりクールダウンで記事をまとめさせてもらいました。とはいえボスはそうは言ってられず。先日ボスの定期検査の結果では「筋肉の使い過ぎ」が数値に。そんなもんまでわかるのか・・熱き砂漠にしばし思いをはせるべく試運転からかえってきたら ちゃ~でも入れますか・・)

「KTM2012ダカールラリーで11連覇」
というわけで本題、ダカールラリーはチャンピオン達の憧れ オーディエンスも熱狂します。KTMはそのラリーを舞台にスピード、耐久性、操作性、整備性を追い求めエンジンやフレームを開発し酷使し改良してきました。長いダカーラリーの歴史の中には色々あり、とくにレギュレーションが年度途中で大きく改訂された時にはたまげました。見覚えのある他メーカーも浮き沈みが激しい。それらを乗り越え11連覇には我々にも意義があるといえましょう、そのまま市場にフィードバックさせるのがKTMですから。
(*2010ダカールでは 前年半ばの急な規則改訂で排気量は最大450ccに規制されたためファクトリーチームによる参戦はできなかった。 コマやデプレは690 Rallyにパフォーマンスを抑えるリストリクターを装着し参加し、それでもタイトルを手放さなかった。ということが過去ありました・・)

*以下プレスインフォから。

2012 年のダカールラリーは、アルゼンチンのマル・デ・プラタからペルーのリマ までの9000km の道のり。そこにKTM ファクトリーのライダー、シリル・デプレとマルク・コマが最新型 KTM 450 Rallyで挑みました。
この世界一過酷なラリーでは、コマ が5 ステージ、デプレは4 ステージで勝利しました。ラスト2 ステージを残した時点で、2 人の差は数分、3 位以下を大きく引き離しておりましたが、ステージ13 でコマがトラブル。最終的には デプレ が優勝を飾り、自身4 度目のダカール優勝を手にしました。11連覇についてKTM のハインツ・キニガードナーは、次のようなコメントを出しました。「シリル・デプレとマルク・コマ の闘いは、ラリー史に残るほど厳しく興味深い。彼らはほぼすべてのステージでトップ争いを繰り広げ、全力を尽くした。歴史に名を残すに値する」

DAKAR 2012 総合結果
1. Cyril Despres フランス KTM, 43:28:11 h (ペナルティ15 分 )
2. Marc Coma スペイン KTM 53:20 min (ペナルティ1 時間)
3. Helder Rodrigues ポルトガル Yamaha 1:11:17 h (ペナルティ15 分)
4. Jordi Viladoms スペイン KTM 1:40:56 (ペナルティ15 分)
5. Stefan Svitko スロバキア KTM 1:47:28
その他のKTM
6. Pal Anders Ullevalseter ノルウェイ KTM 2:11:56 (ペナルティ55 分)
7. Gerard Farres Guell スペイン KTM 2:14:22 (ペナルティ15 分)
8. Alessandro Botturi イタリア KTM 2:59:04 (ペナルティ20 分)
10. Felipe Zanol ブラジル KTM 3:25:56 (ペナルティ55 分)
12. Rubin Faria ポルトガル KTM 4:13:10 (ペナルティ55分)
13. Jacek Czachor ポーランド KTM 4:39:09
14. Johnny Aubert フランス KTM 4:39:39 (ペナルティ16 分)








最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。