KTM・ファンティックの茨城県正規代理店 モトビルド神原

国内4メーカー・輸入車取扱。ワンメークパーツご相談を。オフコース有り。*当分毎週火・水曜日休みます

ニコン VS KTM?

2011-06-08 19:09:00 | 店描
 お客様からのいただきもの、本当に恐縮です。ありがとうございます。
「道すがら何か名物ないですか」と聞かれ「春子屋の団子、うまいですよ。(隣も団子屋の競合地。どちらもお勧めです)」と言うと わざわざお持ちいただきました、申し訳ありません。また県外の和菓子をいただいたりして コーヒーでほっと一息いれております。
 さて先日「おみやげでーす」と渡されたのは ニコンのレンズ?「こ、これは!ウン十万するシロモノではないか! わるいねぇ!」と言いつつ 手をのばすボス。しかし持ってみると


あれ?軽いぞ?なんで?・・箱から出すとなんとタンブラーでした。オフィシャルプロダクトです。やるなあ、ニコン。と木村拓哉風にボスがつぶやいたかは分かりません。さすがに本物のガワを流用することはなく プラでそっくりつくられていますが これがホントにカメラに取り付けられれば最高だったなあ。(以下想像)・・・ある早朝の雲海の撮影。朝日とともに絶好のシャッターチャンスを皆もくもくと狙う。ニヒルに構えるボスが おもむろにレンズを真上に持ち直す。そしてなぜかレンズキャップを指でつままずに ひねり回しながらはずす怪しいアクション。次の瞬間 レンズから湯気をほうほうと立て うまそうにコーヒーをすするではないか。横でチラ見していた周囲のリアクションは・・
 こういう場に たまたまニコンの社員さんも同席している間の良さが ウチの店らしいんですなあ。「自分の会社にこんなのあるの、知ってました?」「いや全然。最近、ニコン、アグレッシブなんですよ。」 おおなるほど。シャレの効いたサイドメニューをだしてきたら 今会社はアグレッシブ、と。まるでどこかのオートバイみたいではないですか。このタンブラーには「サイレンサーシステムミニプロ」で反撃です。

SMTキャンペーン開始

2011-06-05 15:45:10 | イベント・キャンペーン
「Sそうだ!Mもっと!Tツーリング! キャンペーン」開始

これからの夏から秋へむかって、990SM-T で旅に出る楽しさを提案致します。
直ぐに旅に出かけられる装備をセレクトしてプレゼント。 
ぜひこのチャンスをご利用下さい。取付工賃無料。

対象モデル: 990SM T 新車(未登録車)※ 2011 モデルを除く
対象期間: 2011 年6 月1 日~2011 年7 月末日成約分 (登録期限2011 年8 月末日)


プレゼントパッケージ内容
レインスーツ;1万5225円 
当店試乗会でも試着いただいて好評でした。ヘビーな雨にも耐えるスタイリッシュなレインウエア。MまたはL

     

サイドバッグ;5万6700円 
手軽に収納できるソフトタイプのパニアケース。防水バッグ付属。 
リアバッグ;1万9950円 
荷物を手軽に取り出せる便利なリアトップバッグ。



ヘルメットバッグ;4620円
バイクから離れる際も安心してヘルメットを置いていけます。
ツーリングスクリーン;1万8270円
高速走行や悪天候時の走行を快適にしてくれる大型スクリーン。最大限の効果をうみだします。

コース整備ありがとうございます

2011-06-04 20:03:14 | もとびる倶楽部の部室
本日は梅雨の合間にコース整備をということで 皆様ありがとうございました。コンディションもよく 気持ちよく走行もできたようですね。来週レースの方は頑張ってください。また125DUKEのご予約をしに来ただけなのに コースまで走るはめになったセローの方、 さすがに1周だけでたくさんということでした。そうでしょう、アップダウンきついですからね。次回はKTMで走ってみませんか。まったく違う感想をお持ちになると思いますよ。

ベスパ GTS250ie

2011-06-03 21:48:28 | 必殺!仕事人
KTM、当然好き。
W1も好きだし CB750K2も好き。
ジレラサトルノも好きだしザックスを個人的にソックリいじることも好き。
そして これはこれでいいですよね。
オートバイもパーツもオイルも 常にアンテナを張って
おもしろいものに囲まれていたいですね。


BOGTは次の機会にぜひ!

2011-06-02 17:03:50 | イベント・キャンペーン
 125試乗会と同時開催予定だったBOGT(ビッグオフガイドツーリング)は残念ながら中止となっております。
ぜひ次の機会に KTMに限らずビッグオフの皆様のおいでをお待ちしております。
モータージャーナリストの松本ミチハルさんは モーターサイクルの素晴らしい世界を広げるとともに 社会的な地位向上と環境整備にも御尽力され 様々な活動をされています。この活動はKTMからも高く評価され 「BOGT」はKTM JAPANより本年から推奨のイベントとして 2011ストリートモデル日本語カタログでも御案内しております。 
以下 松本ミチハルさんのHPより抜粋して今回のBOGTの方も御報告をさせていただくとともに 当店をご案内いただいておりますので そちらもご覧下さい。

 
≪昨日のBOGT5月開催は悪天候のため「中止」でした。

■天気さえよければ、笠間のKTMディーラーであるモトビルド神原さんのコースから、ご覧のようなすてきな笠間の里山の風景を見ることもできたのですが。
■今回は初参加の方が多く、レクチャーに加えて、実際にかんばらさんのコースで練習できるということで、楽しみにされていた方が多かったので、開催できなかったのは残念でした。
KTMディーラーであるかんばらさんのコースでBOGTをおこなうことを通して、BOGTがKTMさんの推奨イベントとして応援されていることを各方面にアピールでき 中止にはなったものの、次につながるのではないかと思います。こういうアクションが、これまでのKTMさん-KTMディーラーさん-ユーザーであるお客さまという既存の縦の関係に、新しい風を吹き込めるのではないかとも感じました。
■でもって、ぼくは金曜日に搬入したテントやイスの回収のために、雨のなか笠間にでかけました。525でフリー走行でも・・・と思いましたが、雨の降りがひどく、それも見合わせました。笠間のコースとかんばらさんのところには、近日中にまた改めてでかけてこようと思っています。
■それにしても笠間はいいところですね。かんばらさんも協力的で、大町や浅間とはまた違ったかたちで、ぼくたちの次なる活動の拠点のひとつにしていけそうな気がしています。
■そして、かんばらさんのお店では、雨のなか、DUKE125の試乗会が行われていましたが、こちらは土曜日曜ともに多数のお客さんがおこしになり、とても盛況でした。
■ちなみに、そのかんばらさん=モトビルド神原さんは、茨城県笠間市にあるKTMディーラー=KTMマルチショップですが、創業はなんと大正8年という老舗で、ちょっとレトロな店構えもしぶいですよね。KTMについても、ディーラーとなられる前から、ながらく扱ってこられた歴史があり、面倒見がよく男気あふれるかんばらさんの人柄をしたって、初心者からエンデューロ=JNCCなどの競技で活躍しているエキスパートまで多くのKTMユーザーが出入りしている、なかなかに頼れるお店。マシンはもちろん、パワーパーツやバワーウエアなども多数取り揃え、タイヤやオイル、ブーレーキパッドなどの消耗パーツもかんばらさんおすすめのアイテムが豊富に在庫されているのもユーザーにはうれしいところでしょう。
■タイヤについては、コンチネンタルのTKC80を独自のルートで直接輸入し、リーズナブルな価格で提供していました。KTMの990(950)ADVには最適のオンオフユースのブロックタイヤともいえるTKC80。最近は国内では入手しづらい銘柄でもあるTKC80だけに、探していた方にはなんとも耳よりの朗報でしょう。ぼくも自分の990ADV-Rのスペアホイールのタイヤを、ストックのピレリからこのTKC80にして、TPOにあわせて普段はかせているオフロードユースのタイヤと使いわけるのもいいかなと思ったりしています。






以上http://www.matsumotomichiharu.com/2011/05/30-235900.phpより抜粋させていただきました。松本様ありがとうございます。写真;松本様


125DUKE試乗会レポート

2011-06-01 00:04:43 | 2011モデル
いつもそうですが イベント中はこまめな写真やレポートはなかなか店の方ではご用意できません。昨日UPの イベント中の店の様子もだいぶあやかちゃんに撮ってもらいました。
本日はお客様ご自身の目から見つめた125DUKEレポートを掲載させていただきます。ユーザーが見たいポイントを取りこぼしなく写され かえって御参考いただけると思います。よっちゃんの弟様、ありがとうございます。では以下から・・


5/28~29は、KTM茨城県正規代理店 モトビルド神原さんにて、KTM125DUKEの試乗会が行われました。
こちらはKTM パワーパーツで決めたスペシャルな125DUKE!(今後仕様変更などで、写真と異なるかも知れません。)







メーター周り。KTMお馴染みのオレンジメーターです。今日のような悪天候のときも、視認性がとっても良いです。ちなみに125のメーターとは思えぬほどの質感の高さです!


そうそう、こういうところの表示は、すべて内部に白色LEDが仕込まれていまして・・・・・


こんな感じで光るのです!(こちらはセルスイッチ)所有満足度UP効果大ですね。


フレームも、とっても質感高いです!


定番の、マスターシリンダーキャップです。これだけでもKTMらしさがグッと上がります!


こちらも定番、オイルフィルターカバー♪


リムステッカーも、レーシー度をUPさせるアイテム!


フロントフォークがとっても太いです!これは、この上ない安心感につながります。


パワーパーツのライトカウルに変更されています。精悍な顔つきになりますね!



皆さん食い入るように車体を見てます。


こちらも定番、フロントのマスターシリンダーカバー。気分アゲアゲアイテムですな(笑)


タンクキャップデカール。


マフラーはここなんですね。


私はこの辺の塊感が好きかな~


シートバーが外され、カウルも変更されています。とってもスッキリとしていて良い感じです!




ブレーキローターも、フローティングタイプに変更されています。これはやる気にさせますね(でも安全運転で   笑)





この日は、時折土砂降りで風も強い生憎の悪天候。
しかも試乗コースの至るところは、このような状態。
東日本大震災の爪痕が色濃く残っています。
でも、このような状態の悪い所に入っても、凄く安定していて、安心感のある車体でした。
液状化現象で持ちあがったマンホールを突っ切って、少しジャンプしてしまっても、全然不安感はありません。
全然車体、フロントフォークともによれない!
でもショックは上手くいなして、何食わぬ顔で走ります。
フォーク、フレーム、スイングアームトータルの味付けが絶妙なんでしょうね!
これは、いざという時の危険回避の時にも、強い味方となってくれるでしょうね。
私の印象は、カミソリのような切れ味と言うよりは、どっしりと安定して走れるラインがとっても太い感じですかね、上手く言えませんが。
何処のラインに行っても大丈夫!みたいな。
でも、だからと言って、決してダルな反応じゃないんですョ!
KTM全般に言えるのですが、初めは頼りないくらいフロントが軽く感じるんです。
でもしっかりグリップなんですね。
その味はこのDUKEにもしっかりと受け継がれています。
エンジンは、とってもおもしろいです。
4スト単気筒なのに、よどみなく11000rpmまで回ります。
正直顔がニヤケます(笑)
で、レブワーニングの赤いランプが、メーターのいちばん上に付いてるんです。
これをチカチカさせながら走ると、とっても楽しいです!
だからと言って、下がスカスカじゃない。
試乗コースの中には、街中の信号が多いところもありましたが、他の車に交じって30km/h以下でトロトロ走るのも、全然苦じゃありませんね。
これは、インジェクションのなせる技でしょうね~
いいな~インジェクション(笑)
正直このバリュープライスとも言える価格に、KTM風の安いバイク??と不安もよぎりましたが、全然そんな事はなく、ちゃんとKTMの血筋を継いだ素晴らしいバイクですョ!
その陰には、インドでアッセンブリーして、KTMの母国オーストリアで検査をし、世界中に出荷されると言うコストを抑えながらもちゃんと良い物を作ると言うKTMの姿勢があります。
あまり大きい声では言えませんが買って得なバイクです!
これは細部に渡って所有満足度の高い、そして乗って笑顔になれる良いバイクですね!
新しいジャンルとして、今後日本のバイク市場に定着してくれたら良いと思います。



以上よっちゃんの弟様 レポート&感想でした!