八戸航空基地から車で2時間弱の移動。
湖畔のホテルに泊まりたかったので、十和田湖プリンスホテルを二日目の宿にした。
施設は古いが、ロケーションも良く、接客はさすがのプリンスクオリティだった。
驚いたのは食事の美味しさ!
・4種の前菜盛り合わせ
・完熟トマトと青森産帆立のクリームスープ カプチーノ風
・十和田湖ひめますと夏野菜のミルフィーユ仕立て仔牛のフォンとケーパーのソース
・国産牛背肉のロティ 熟成アップルビネガーのソース
全て美味しゅうございました。
デザートのクリームブリュレも美味かったなあ。
甘いものが食べられるようになって良かった。
朝食も美味かった!
スクランブルエッグ好きなので必ず食すが、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートに次ぐ2位にランクイン(自分ランキング)
カレー好きなので必ず食すが、ホテルの朝カレーでは1位にランキングする美味さだった。
部屋の冷房の効きが悪いので、晩秋にもう一度泊まりたいホテルですな。
自宅から空港まで10分。
名古屋空港からFDAに搭乗し、青森空港まで1時間15分。
岩木山を眼下に眺めながら、人生初の青森県へ行ってきた。
青森といえば煮干しラーメンの聖地。
初日は4軒を予定していたが、1店は建て替え中だった(詳細はらーめん記事で)
青森市から三沢へ移動し、そのまま八戸まで南下。
八戸の屋台村「みろく横町」を、どうせ禁煙の店などないだろうと期待せずにサーベイしていたら・・・
まさかの禁煙のお店が存在していた。
慌ててホテルに財布を取りに戻り、夕食はこの「寿庵」で頂いた。
東北の夏・・ホヤを避けては通れません。
鯖も美味かった。
食べ物美味しい、らーめん美味しい、朝夕涼しい・・・青森が好きになりましたよ!
釧路二日目は朝の散歩から。
名古屋では全く出ないポケモンがわんさかと出て、進化までさせてしまったよ。
せっかくの釧路なので、ホテルの朝食は無視して和商市場で勝手丼。
色々と乗せると結構な値段になるが、食べたいものだけ食べられるのは良い。
海鮮丼の後は即座に隣の「くしろ探鳥市場」で魚醤のラーメンを・・・詳細は後日の麺記事で。
食後のレクは湿原か丹頂公園か空港で飛行機・・と思っていたが、私の友人が「阿寒湖」へ行くと言うので、片道70km以上のドライブをする事になった。
友人は意外とアクティブなので、面倒くさがりの私には丁度良いのである。
阿寒湖では中年二人で散策からのモーターボート周遊。
きっと有るハズだと思っていた、緑色の「まりもソフト」は、やはりあった。
まりもに見立てた丸いのが入っていた。
阿寒湖から釧路市内に戻り、昼食にありついたのは午後3時。
南蛮酊で釧路名物の「ザンタレ」をいただく。
可能ならスパカツも食べたかったのでハーフを注文したが、ハーフでこんなに量があった。
そして美味い!
美味いがこの量なので、スパカツは次回に持ち越して、札幌へ帰ったのでした。
札幌で2軒のラーメン店に行きましたが・・
延岡での仕事を終えた後は、ダッシュで宮崎市に戻った。
ちょっと奮発してシェラトンを予約したので、少しでも長くホテルライフを楽しみたいからな。
ドアから部屋までの廊下があって驚いた。
ハリウッドツインと言うそうだが、ベッド幅が2m以上あって驚いた。
ゆっくり温泉につかった後は飲み放題付きの夕食。
昨年の宮崎はANAホテルに泊まったが、設備・食事、全てにおいてシェラトンの方が数倍も上だった。
年甲斐も無く、エビ天を10本も食べてしまったよ。
翌日はチェックアウト後に再び新田原基地へ。
レアなYS-11EBが外来で降りてきた。
百里へ移転する(戻る)カエルファントムも新田原では見納めかな。
晴天の宮崎・・・一日中飛行機だけ見てたら勿体ないので移動。
鬼の洗濯板を見て・・・
日南のモアイを見に行くという、どうでしょう班の足跡をたどってきた。
道の駅フェニックスで食べたソフトクリーム。
普通の観光客ならマンゴーとか食べるのだろうが、私くらいになると「海老」をチョイス。
本当に海老の味で驚いたけど、結構イケたよ。
今回は宮崎空港から帰ったので、噂のアンガスカレーを食べる事ができた。
これは美味いカレーだ!
宮崎へ行ったら、食べるべきはチキン南蛮よりアンガスカレーじゃない?
北の高千穂牛、南のアンガスカレーが宮崎グルメの横綱だと思うわ。
いずも下艦後、鹿児島空港で友人を降ろし、一路宮崎県延岡へ。
道中、視界が効かないほどの大雨に降られながら最初に向かったのは「再来軒」
らーめんの詳細は後ほど麺記事で。
初めての延岡・・・もう少し都会だと思っていたが、何もなくて驚いた。
ポケストップもジムもなくて驚いた。
翌日は朝から仕事だったが、ドラブル発生で午後まで時間が空いてしまったので、高千穂までドライブ。
宮崎県北はどこへ行っても絶景で素晴らしいね。
昼食は高千穂ミートセンター直営の「和」で幻の高千穂牛を頂いた。
ステーキランチの予定だったが、メニューに平日5食限定の文字を見つけて「なごみ丼(1,500円)」に。
宮崎牛の旨さは知っているが、この高千穂牛は更に甘みが上品で味が濃い。
高千穂牛凄いわ!
デザートは敷地内の高千穂がまだせ市場で高千穂釜炒り茶使用の「釜茶ソフト」
これも美味い!
仕事に戻らなければならないので、高千穂峡には行けなかったが、延岡はもう一度行きたいと思う。
鹿児島港で護衛艦「いずも」に乗艦してきた。
喫水の関係で大型のいずもは接岸できないため、内火艇に乗り込んで沖合に停泊しているいずもに向かいます。
今回、抽選に当選した人だけがいずもに乗艦できますが、抽選に当たらなくても桜島フェリーに協力を賜り、フェリーでいずもの周りを2周する「いずも360°ビュークルーズ」を企画実現させた鹿児島地本の仕事は素晴らしいと思う。
「桜島とDDH183いずも」、桜島に雲がかかっていたのが残念ですが、かっこいい絵です。
内火艇には上陸してオフを過ごしてきた隊員さんも乗船していたので、色々と話を聞けたのも楽しかった。
隊員さん曰く、艦艇公開は右舷を接岸するので、一般人が左舷のこの覚悟で艦を見るのと、乗艦するのはレアだとの事。
格納庫・・・マニアなら気づく事があったが、ベラベラと公開する事ではないので書かない。
航空管制ブリッジにも入る事ができました。
以前「DDH182いせ」の管制艦橋も見学したが、全く広さが違う。
5機を同時運用できる能力の高さがここでも伺えた。
食堂に置いてあった、食べ終わった立派な尾頭付きのお造り。
海の男は釣りの腕前も一流のようだ。
都城で陸自ヘリに乗った後に向かったのは、鹿児島市の人気らーめん店「麺人佐藤」。
詳細は後ほど麺記事で。
前回黒豚を食してなかったせいか、体が黒豚を欲したので、夕食は天文館の「万十屋」へ。
黒豚しゃぶしゃぶ食べ放題で、3,150円。
時間制限なしでこのレベルの黒豚を頂けるのは、リーズナブルでごわす。
しかもごまだれが絶品で、自家製辣油を入れるアイデアには脱帽。
〆は、うどんかちゃんぽんを選べるのだが、らヲタの私は迷うことなくちゃんぽん麺をチョイス。
塩胡椒だけ入った器にしゃぶしゃぶの出汁を入れる・・・ただそれだけ。
これ美味い!驚く美味さ!
黒豚の旨みを一番味わえるのではないかと思うくらい、感動する美味さ。
お腹ふくれていたが、〆麺もおかわり自由なので、コールしてしまった。
素晴らしいお店でした。
宿は鹿児島No.1のホテルと言われる「城山観光ホテル」
冷蔵庫に鹿児島づくりがあったので、風呂上がりに頂く。
名古屋づくりの次に濃い一番作りですね。
味の濃いかごんま食に合うように作られています。
城山観光ホテルといえば朝食!
鹿児島港沖に停泊する護衛艦いずもを眺めながら食べる朝食は格別。
その中でも、今回たまたま限定に遭遇した「鯛だし茶漬け」は絶品でした。
城山観光ホテルは部屋も部屋風呂も広くてTVが見られるようになっていて良かった。
宮崎の夜は知り合いの別宅に宿泊。
自民党歴代4首相のサインがあったり、いつのか分からないが見たことのないサイン入りのBIの写真があったり、イラク派遣の楯や謎のパッチがあったり・・・
パイロットヘルメットは空自隊員がアメリカ研修で使用する本物のヘルメットなんだな。
そんなお宝に囲まれながら、テイクアウトした「おぐら」のチキン南蛮や都城で買った地鶏料理で宴会。
焼酎を飲み過ぎて、久しぶりに重度の二日酔いになった。
そんな重度の二日酔いの中、都城駐屯地訓練場(旧飛行場)で行われた体験搭乗でUH-1Jに搭乗。
約15分間のフライトを楽しんできましたよ。
また南九州へ飛んでしまった。
札幌で行われた航空ページェントと秤にかけても今回の南九州は魅力が多かった。
まず、空港から1時間ちょい車を走らせ向かったのは、都濃のらーめん店「縁」
詳細は麺記事で書く。
2軒目は友人がチェックしていた「あじ豚」を食すことができる店「ゲシュマック」
今回食したのは・・・
テイクアウトのホットドック!
美味い!驚くくらい美味い。
ソーセージは函館の有名なお店が霞むくらい美味く、それだけでなくパンが恐ろしく美味い。
ここは宮崎を訪れたら絶対に外せないお店になりました。
次はランチのトンカツも食べよう。
食後に新田原基地に寄ったら、タイミング良く百里から移転した梅組が降りてきた。
でもローカルフライトを目にしたのはこれだけ。
新田原なのに聞き慣れたコールサインと銀色のC-1が・・・
F-4EJ改#357がTACを卒業して、岐阜の飛実へ引き取られる場面に遭遇しました。
飛行機は全然飛ばなかったが、基地近く「夢茶房」の抹茶とほうじ茶のミックスソフトは美味かったのでヨシとする。
鹿児島市内から車で1時間くらい・・・だったかな?
薩摩郡さつま町のうなぎ屋を友人が見つけて予約してくれたので行ってきた。
目当ては「天然うなぎ」
事前予約しておいたのだが、前日に入荷の有無を連絡してくれ、そして焼く前に養殖との違いを見せてくれる徹底ぶり。
天然ものを食したのは何年ぶりだろう・・・美味しかったよ。
肝吸いも天然鰻の物で、前日には入荷が無いと言われて諦めていた「天然川エビ」の唐揚げも少しストックを出せるとの事で提供して頂いた。
右したのは天然スッポンの卵。
主人曰く、夜ビンビンになるとの事だったが、自分は全く反応がなかった。
それはそれで寂しいものがある。
食後は友人が「滝乃宿」で温泉を楽しむ間、私は食堂で焼酎をあおり、空港へ向かう前に霧島に立ち寄り、ブルーベリーソフトと丸尾の滝を眺めるという観光客らしい行動をとってみた。
行きはプロペラ機で地獄だったが、帰りの機材は738だったので、迷わずプレミアムクラスに搭乗。
まさか2ヶ月連続で鹿児島を旅するとは思わなかったが、空自の方とも呑めたし、充実した良い旅でした。
2日目は伊丹から飛んできた友人をピックアップして、大隅半島を南下。
3度目の鹿児島で初めて桜島の噴火に遭遇しました。
このくらいの噴火は日常茶飯事のようで、地元の人は見上げる事もしないんだね。
運転中、視界に潜水艦の姿が映ったので、緊急停車して確認したら、海自の音響測定所でした。
桜島と潜水艦・・・いい絵です。
そうりゅう型です。
そうりゅう型の何かまでは分かりません。
桜島近くまで走ったら噴煙も消えていたので、桜島の道の駅で「桜島小みかんソフト」。
ソフトというより、シャーベットっぽい。
お昼前に目的地の鹿屋基地に到着。
前回食べられなかった観光物産総合センターの「黒豚カレー」を食す。
様々な具材の溶け込んでいる感、辛すぎないけど、甘ったるくもないスパイス感、これは美味い。
これは行ったら必ず食べたくなるヤツだった。
あいだ1ヶ月で再び霧島温泉へ。
前回は趣のある離れの宿だったので、今回は大型の温泉ホテル「霧島観光ホテル」に泊まってみた。
部屋はキレイで広く、広いのにエアコンの効きが良いので、暑がりの自分には最高。
他人と湯船に浸かるのが嫌なので、貸切風呂を事前に予約し、45分間のんびり入浴。
夕方着便のためディレイにより夕食に間に合わないのが怖かったので、空港で買ったさつま揚げが夕食。
まだほんのりと温かく、とても美味しかった。
翌朝は5時半に展望風呂と露天風呂へ。
人が多かったら入らないつもりだったが、さすがにこの時間は貸切状態だった。
空港から30分とアクセスも良いし、眺望も良い霧島温泉。
完全にファンになりました。