旧い自販機巡りと趣味と(アーカイブ)

3大レトロ自販機を巡り、その他諸々も綴ってます。新規更新はありません。アーカイブとしてお楽しみ下さい。

新津鉄道資料館を訪ねて その2

2020-02-13 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道の話です

新潟市新津鉄道資料館を訪れました話の続きから


資料館入り口の脇には
新津駅の駅名標に資料館のあらましが立っています

こういう展示物が、雰囲気を盛り上げますね

資料館から少し離れた位置に
実物の保存車両が並んでいます

前述の資料館脇にある
200系新幹線達とは別の場所になります



クハ481 1508 国鉄昼行特急色

耐寒耐雪装備を強化し北海道向けに導入されたグループで
運転台上部のライトが2灯になっているのが特徴です
着雪に備えて尾灯が出っ張っているのも特徴ですね

製造後、本州で暫定使用され北海道に渡りましたが
極寒の地では故障も多発し
後継車両に座を譲って本州に戻りました

T18編成として活躍していた頃に眺めた事があり
こうして再会出来た事を静かに喜んでしまいました(笑)



E4 444-1 朱鷺色
2階建新幹線MAXとして活躍してきた車両ですね

大量輸送の観点から、全車2階建となってますが
新幹線の高速化に対応出来ず
全廃計画が発表されていますね

やはりサイズの大きさに圧倒されますよ
駅ホームで見ていても
アパートが動いているみたいな感覚ですよね(笑)

愛嬌のある面構えが好みですね



クモハ115 1061 二次新潟色

キムワイプとも呼ばれる
白に緑のカラーですね

耐寒耐雪装備をした115系で
1000番台を名乗ります

スカ色に慣れた私には
新潟色の115系は新鮮に映りますね

E4MAX同様に
元々のカラーで保存しなかったところに
資料館の拘りを感じました



DD14 332
除雪用のディーゼル機関車で
新製投入から廃車まで
新潟エリアに居た機関車だそうです

冬季以外は
ロータリーヘッドを外して
列車牽引にも使われたそうです



DD14 332

ロータリー側から
除雪用なので、運転台はこちら側にあります

アメリカ型の機関車の様なスタイルで
私は好きな車両です

流石に除雪している姿を眺めた事はありませんが
迫力があったろうなぁと…(笑)

さて
近年、保存車両が増えて
展示が充実した新津鉄道資料館

入館料が安価であるのも魅力のひとつでした(笑)

なかなか面白かったですよ

一度訪れてみては?
そんな新津鉄道資料館の話でした…m(_ _)m

天ぷらうどん ペガサス

2020-02-12 03:00:00 | ペガサス
今回は新潟県にあります
ペガサスさんを訪れました

新潟市から山形県方面に進んで、山合にあるお店です

自然に囲まれたお店で、レトロ自販機グルメを味わうことが出来る
それだけで楽しめますよ(笑)



国道沿いのチェーン脱着場の端にあるお店で
ゲームコーナー、自販機コーナー、飲食スペースがあります

過去に複数回利用していますが
周辺の自然に、何だか和んでしまうお店ですね(笑)

このお店のレトロ自販機はこちらです


めん類自販機 富士電機製

ベージュのボディの個体で
電照パネルはうどん そばです

見慣れた外見に安堵しますねぇ(笑)

屋内設置故に綺麗な印象の個体ですね


硬貨を投入しボタンを押せば調理開始です

調理中のランプ点灯に
ニキシー管のカウントダウンが始まりました

富士電機製のめん類自販機は、25秒で出来上がります

ニキシー管は出来上がりまでの
残り時間を表示します



天ぷらうどん 350円

手作りの野菜のかき揚げ天ぷらが美味しい天ぷらうどんです

ボリューム感のある、うどんに

塩味、甘味のバランスが程よい汁が馴染んで
美味しく頂けます
私は好みな味付けでして

初めて食べたときの感動は
今も覚えていますよ

自販機から、こんなに美味しい物が出てくる
そんな小さい幸せを味わえる

こんなに贅沢な事は無いですからね

美味しく頂きました
ご馳走様でした…m(_ _)m

さて、余談ですが(笑)

カップ麺自販機も、さることながら
隣のポテトチップの自販機にも目が行ってしまいますよね(笑)

レスター製の自販機で
ブルボン ポテルカの販売機になってます
硬貨を投入し、3秒待ってから
レバーを下げると商品が出てきます

電源を使わない物で
サイズの小さいタイプで
ティッシュやカミソリ、ライター等の販売機で見掛ける事もある自販機ですね

そんな
ペガサスさんの自販機のお話でした…m(_ _)m


新津鉄道資料館を訪ねて

2020-02-11 03:00:00 | 趣味の話
今回は趣味の鉄道の話です

新潟県にあります
新潟市新津鉄道資料館を訪れました

前々から興味をもっていた資料館で
やっと訪れる事が叶いました



鉄道のまち新津

その鉄道文化を後世に残すために作られた資料館だそうで
現在地には20年ほど前に移転してきたのだとか

展示車両が、新潟にゆかりのある車両であることが魅力でしょうか



200系新幹線

221-1510 K47編成

東北、上越新幹線開業時から活躍した200系新幹線で
私は現行の車両よりも馴染みがありますよ(笑)

白に緑のカラーが
やはりしっくりと来ます

K47編成は、最初にリニューアル工事を受けた編成でもありましたね
運転台のガラスが曲面ガラスになり
少し印象が変わった顔つきになってます



C57 19

貴婦人の愛称で知られる蒸気機関車ですね

こちらでは静態保存ですが
動態保存のC57があり
D51と並んで、よく知られる蒸気機関車ではないでしょうか?

このC57 19号機ですが
1938年製造で西日本に配置され
最終配置が新津だったそうです

1972年に廃車となり、新潟県内の公園に保存されていたものが
この資料館に移設されました

屋外には他にも保存車両がありますが、それについては次回記事にします(笑)

資料館の展示で興味をもったものをごく一部だけ以下に…



自動券売機

この券売機を見て、懐かしさを覚えた方
世代がバレますよね?(笑)

私も懐かしさを覚えたのですが

子供用のボタンがあり、フラップが付いています
これを見て思い出した口ですよ(笑)

あの頃は
大人 小人と表記があったのも思い出しました



MAXのロゴ部分

バックヤード的なところに鎮座してました

きちんと展示される事もあるでしょう
色分けが旧塗装のもので
見れたのが良かったですね

こちらの展示は
旧国鉄のみならず、私鉄の展示物もありまして
色々と参考になりました

中でも…



トキ鉄の雪月花が
鉄道友の会のローレル賞を受賞した時のプレートですね

このプレートは車両の前面に取り付けられていたもので



トキ鉄さんのパンフレットから

この様に前面にプレートが付いてますね

このプレートは昨年
トキ鉄さんから貸与される形でこちらの展示になったそうです

因みに


直江津駅にて

私が雪月花を見たときに
違和感を覚えたのは、このプレートが無かったからですね(笑)

画像を検索すると結構プレートの付いていた頃の物にヒットしますからね

さてさて
資料館内にはシュミレーターがあり
何と201系で中央快速線を運転体験出来るものでした

シュミレーターの撮影はして来なかったのですが
館内が空いていて、存分に運転出来た事だけを記しておきます(笑)

馴染みのある路線、車両のシュミレーターって、面白みが増しますからね

そんな新津鉄道資料館での展示物の話ですが

前述通り、まだ続きがあります

それは後日に…m(_ _)m


天ぷらそば ペガサス

2020-02-10 03:00:00 | ペガサス
今回は新潟県にあります
ペガサスさんを訪れました

以前はペガサス24として営業されていた様ですが
私が初めて訪れた時には24の文字が既に隠されていましたね

夜間は閉店するのかもしれません




ペガサスさん

24の文字が隠されているのが分かりますね

国道沿いの、チェーン脱着場に隣接したお店です

店内にはゲームコーナー、自販機コーナー、飲食スペースがあります

ランチタイムには店内の厨房が開いている様で
簡単な料理が味わうことが出来る様です



めん類自販機 富士電機製

ベージュの個体で
電照パネルはうどん そばです

見慣れた印象の個体ですね
屋内設置故に、綺麗な外見ですね



硬貨を投入しボタンを押せば調理開始です

調理中のランプ点灯に
ニキシー管のカウントダウンが
調理時間の残りを表示します



天ぷらそば 350円

手作りの野菜のかき揚げ天ぷらに
ボリューム感が程よいお蕎麦

透き通っているのに
塩味、甘味の具合が程よい汁
が魅力的な一杯です

この味わいは、かなり好みな感じです

お蕎麦が
汁に馴染んで美味しく頂けます

野菜の味わいを楽しみながら、衣を汁に浸して頂く天ぷらがまた美味です

過去に数回訪れて味わった、自販機の天ぷらそばですが
やはり美味しいですね

そんな
ペガサスさんの天ぷらそばでした

美味しく頂きました
ご馳走様でした…m(_ _)m

ホテル公楽園に泊まって

2020-02-09 03:00:00 | ホテル公楽園
今回はレトロ自販機巡りの話です

既に記事にしてます
新潟県のホテル公楽園さん

自販機利用のみならず、宿泊してきましたよ



ホテル公楽園 全景

到着が夜でしたので
出発する際に撮影しましたが
この日は朝から濃霧で、違った雰囲気が楽しめました(笑)



フロント部分と、左側には自販機コーナーへの入り口の風除室が見えます

数年ぶりに宿泊したのですが
1泊、2880円は変わらずでした

素泊りのみで、飲食物は1階の自販機コーナーを利用します



フロントで宿泊代金を払い、鍵を受け取って2階へ

廊下部分を撮影しました

銀色の壁が未来的?(笑)
外見からは想像のつかないイメージですよね


レトロ自販機を扱った書籍でも紹介されたホテル公楽園さん

特別室は憧れますねぇ(笑)

利用したことが無いので、中の様子は画像でしか見たことがありませんので



公室
この部屋だけ引戸になってます

宿泊に使う部屋では無いと思います




今回は洋室を利用しました
過去に、和室を利用した事がありますが
どちらも快適でしたよ、私には

やはり時間の流れが昭和ですよね、ここは(笑)

何だか今時のビジネスホテルよりもしっくりくるのは
私の世代のせいでしょうか?(笑)

スプリングベッドにエアコン
テレビに冷蔵庫
設備は充分です



お風呂にトイレです

洋室は一緒になってますが
和室は別に造られてました
しかも和室のトイレは和式でしたね(笑)

因みに、ボディソープ、シャンプーはあります
タオル、浴衣もありますので
拘りが無ければ、手ぶらで行けますよ

歯ブラシ、カミソリもありました

宿泊代を考えても、充分すぎる設備だと、私は思いますよ



ホテルの鍵

このキーホルダーがまた
味わいがありますね

1階の自販機で購入した、トーストサンドを酒のあてにして
緩やかな時間の流れを満喫しました

私は、また来たくなる宿ですね
何かしらのもてなしがあるわけでは無いのですが
この味わいは、ここでしか味わえないものですからね(笑)

そんなホテル公楽園さんでした
お世話になりました
有難うございました…m(_ _)m