そうだったんだ!読書メモ~~今日見つけた3つの「ヘェ〜」

欲張って1冊の本からたくさん学ぼうとしても無理っぽいので3〜4つにポイントをしぼってます。

京都烏丸御池のお祓い本舗

2017-11-08 18:32:14 | 読書


望月麻衣さんの新作である。

気になる箇所を3つピックアップ。

海斗は烏丸通り(縦道)に背を向けて御池通(横道)を西へと進む。
海斗は西洞院通(縦道)を指して、北に曲がる。
「ミカネさん」とは、「御金神社」と記されている、割と小さめな神社だった。


「そうです。神がおられる『神社』は、俗に言うパワースポットで、さらに俗っぽく言うと、ガソリンスタンドなんです」・・・「こうした社寺はエネルギー補給所なんや。」


「だけど、そのバリアは崩れることもあります。高熱を出したり、寝ぼけて無防備になったり。ひとが時々、霊を見たり、予知夢を見たりするのは、そういうふとしたバランスを崩した時に起こることなんです。」


読了まで2日かかり、感想は「面白かった」である。
場所は京都、お祓いミステリー系はウケるのかも。

マジックナンバー3の秘密

2017-11-08 18:27:32 | その他


樺沢紫苑さんの樺沢塾の動画で
「ねぇ、あなた 帰りに猫とタマネギとほうれん草買ってきて」
というと覚えられるが、
「ねぇ、あなた 帰りに猫とタマネギとほうれん草とバナナと巻き寿司買ってきて」
というと覚えられないというのがあった。(品名は違う)

人のワーキングメモリーは一度に3つしか覚えられないからだ。

「ねぇ、あなた 帰りに猫とタマネギとほうれん草買ってきて」
「猫はねぇ、三毛で子猫で可愛いの」
というと覚えられる。

さらに、
「可愛いっていうのはねぇ、モフモフで鼻ぺちゃで濡れた瞳なの」
というのは・・・う〜ん、頑張るか、くり返すか、紙に書くかすればなんとかなるかも。
つまり三個ずつ(チャンクと言うらしいが)くくれば結構覚えられるらしい。


話は変わるが科学とはとても残酷なものである。
30年40年かけて研究してきた学説がある発見を機に一夜にしてゴミになる。

トニーブザンが提唱したマインドマップのメインブランチは8本だったような気がする。
あの頃は人が一度に覚えられる物事の数は7つと言われていた。今は3〜4だ。
右脳左脳もけっこうチヤホヤだった。が、今は否定派が大勢である。
マインドマップね、ブランチ(枝)を3本つづにまとめた方が良いかもしれない。

いきなりゴミと呼ぶつもりはないが、物事にはアップデートが必要だろう。
不要なものは捨て、使えるツールは採用する。まぁ慣れととスピードの問題はあるが大胆な改変も時には必要だ。 まぁ、でも記憶ツールでもないんで8本でもいいのかぁ。