瞑想への導入として呼吸法を自己流でやっているのですが、他人のやり方が気になったもので、買ってしまいました。
○ 本書の帯にある「呼吸を変えれば、人生が変わる!」というのは大げさなことではありません。
(まぁ確かに。使う場所とタイミングを間違えなければそうかもしれません。人のミスというのは慌てている時に起こすので、呼吸法をやればひどく落ち着いてきます。試験中や学習中ではいいのではないでしょうか。)
○ 基本の呼吸法で身につけてもらいたいことは3つあります。それは「丹田を意識して呼吸ができる」「肋骨と腰骨の間をまっすぐ伸ばして呼吸ができる」、そしてその状態で「強く深い呼吸ができる」ことです。
(丹田というのは正中線とベルトが重なるくらいのところにあって、あ、付属のDVDを見たら、おへその指3本下とありました。半信半疑なんですが……。)
○ お腹とお尻に力を入れ、お腹をへこませたまま、鼻から3秒吸って、口から7秒吐く。
(なぜお腹をへこませたままなんでしょう?そこが腑に落ちないですね。まぁ、作った人が決めたんだから、そうなんだと言ってしまえばそこまでなんですが。そのあと、重心を後ろにずらすなどレベルアップ…。こうなるともう訳がわかりません。)
追記)とはいえ、知的謙遜はとても大切なことです。著者をリスペクトしつつ、朝、ストレッチをする時には付属のDVDを使ってみようかと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます