庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

イソヒヨドリとイソシギとセキレイ

2019-12-21 10:43:58 | 日記・エッセイ・コラム

いつもの川沿いの散歩道で、チョッと見慣れない鳥に出合った。

この子はもしかしてイソヒヨドリの♀?と思って写真に撮って調べ
てみると、やっぱりイソヒヨドリの♀ だった。

 磯鵯(イソヒヨドリ)は名前の通り、主に海岸の磯の岩場や
崖地に生息しているのが普通の鳥だと思っていたが・・

調べてみると、時に海岸から離れた崖地、さらに人工的な建物
にも生息することがあるそう。 

イソヒヨドリの♂は背中が青くてきれいな鳥だけど・・

♀は全体的に茶褐色で腹部はうろこ状の模様が目立つ。

 

おなじ磯つながりと言うことで・・

こちらは川沿い散歩で最近よく見かけるイソシギ。

磯鷸(イソシギ)という名前から主に磯に住む鳥なのかとおもいきや・・

磯よりも河原や湖沼などの淡水域で見られることが多いとのこと。

いつも河原等の水辺で尾っぽを振って歩きながら餌を探してます。

 

いつも尻尾を振りながら歩く鳥といえば・・

こちらのセキレイさんが有名ですね!

歩くときに尾を上下に振る動作が、古くは日本神話のイザナギノミコト
とイザナミノミコトが子宝に恵まれる秘訣を、このセキレイの腰の動き
を見て学んだ??という話が伝わっていますが・・

セキレイの腰の動きを観ていると・・なるほどネ~納得です!(笑)。

そんなことから恋教え鳥とも言われているそうです。。(^_^;)

セキレイが軒下などに巣をつくると、その家は子宝に恵まれるという言い
伝えが有るのも 、何となくうなずける話ですネ。。

セグロセキレイさんでしょうか?→ハクセキレイでしたMIMI69さんから教えてもらいました。

 

コメント (2)
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