庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

6月は梅雨なのに水無月と言うのは何故?

2020-06-01 10:08:35 | 日記・エッセイ・コラム

早いもので今日からもう六月、水無月(みなづき)ですね。

ところで六月といえば梅雨入で、雨の季節なのになぜ水無月
と云うのか?と疑問に思っていましたが・・

調べてみると旧暦の六月1日は、新暦で言えば今年は7月21日に
あたります。

そのころには梅雨も明け連日猛暑や日照が続き、深山の水まで
が枯れ尽くすことから水無月と言われたのだそうです。

なるほど!何となく納得ですね。

他にも田植えも終わり農作業が一段落したことから「皆し尽くし」、
水を田に注ぐ月の意から「水張り月」「水月(みなづき」が転訛
したという説もあります。

散歩で撮った季節を彩る花をアップします。

梅雨が似合う花と言えばやっぱりこの紫陽花ですね!

梅雨空よりも・・

やっぱり五月晴れの方が良い!

 

鮮やかな黄色で輝くように咲くキンシバイ。

ビョウヤナギ。

八重のドクダミ。

 

コメント (3)
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