今日12月7日は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」です。
大雪(たいせつ)とは、いよいよ本格的に雪が降りだすころ。
12月に入ってから曇りや雨のすっきりしない日が多かったが、
これからこの辺りの気候は晴れの続く冬らしい安定した冬型と
なり、朝晩の冷え込みもより一層厳しくなってくる頃です。
遠くの山の峰々が雪に覆われたりして、冬らしい風景も見られる
ようになってくる頃で、山岳だけでなくそろそろ平野部にも雪が
降りだす頃ですね。
今朝は吐く息が白く見えるほどで寒かったが、久しぶりでスッキリ
とした青空が覗いたので朝散歩に出かけてきた。
近隣の公園の丘の上からは、凛として引き締まった初冬の朝の澄んだ
空気の中で朝日を浴びながら紅葉越しに霊峰富士を望むことが出来た。
近隣の公園より望む紅葉越しの富士山。
足下の紅葉。
森の中では藪椿も咲き始めていた。
今年の節気も、いよいよ残すところあと一つ、
「冬至」だけになりましたね。。