今年もあと数日で終りですが、歳を取るとともに一年が過ぎ
去るのがあっという間で、速く感じるようになるのは何故な
んだろう?と疑問に感じていたが・・
歳を取ると、同じ期間のこれまで生きてきた時間全体の中で
の比率が小さくなるから、そう感じるのだという説がある。
例えば、20歳の時の一年は人生の20分の1ですが、60歳の時
の一年は60分の1 と小さな比率となり、それぞれの人の感じ
る一年の長さは、自分の年齢分の1という事になる。
な~るほど、そういう事だったのか!
どうりで、歳とともにだんだんと1年が過ぎるのが早く感じ
るようになってきたわけだと、妙に納得した次第です。
まだまだ冬の寒さはこれから本番ですが・・
寒さの中で路傍の陽だまりでは、早くも早春の花が咲き
出していた。
青いツルニチニチソウ。
赤いホトケノザ。
開きかけたつぶらな星の瞳(オオイヌノフグリ)