梅雨明けの舞岡公園散策、昨日のヤマユリに続いて
夏の花散歩をアップします。
舞岡公園古民家の裏庭にキツリフネの花が咲いていた。
名前の由来は花の形が帆掛船を吊り下げたように見える黄色の釣り舟から。
形がユニークなのでこの花との出遭いを毎年楽しみにしている。
カワラナデシコ。
ほおずき。
ピンクの合歓の木の花。
この合歓の木の「合歓」という言葉は「夜になると葉を互いに重ね合わせ眠った
ようになることから、「ねむる」→「ねぶる」合歓(ねぶ)と転化したと考え
られるそうです。
漢名では「合歓木」(コウカギ)と書きますが、これは男女の営みを表す言葉で
もあり夜になると一緒になるという意味もあって合い歓ぶというHな意味を兼ねて・・
夜になるとペタッと重なるという意味があるらしい。。(^_^;)
古くは万葉集の頃から恋の歌として歌われており、なんとも艶っぽくてロマンチック
な合歓(ネム)の木なのでした!
昼は咲き 夜は恋ひ寝る 合歓木(ねぶ)の花
君のみ見めや 戯奴(わけ)さへに見よ
紀女郎(いらつめ) 巻八 一四六一
ひまわりの向こうの空には月齢8.1昼の半月。
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