一昨日にアップした初夏の赤い実の記事写真の中で、
この赤い木の実の名前が判らずに何だかモヤモヤと
気になっていた。
そうだ!この木の生えていた近くの公園の管理事務所に
行って聞けば判るだろうと思い付いて、 改めて写真に
撮って聞きに行ってみたところ・・
公園事務所の方も名前を思い出せなかったようだが・・
担当の樹木医の方に電話をして問い合わせて親切に調べて
くれて、この実は吸葛(すいかずら)科の
瓢箪木(ひょうたんぼく)の実だと教えてもらった。
名前の由来は二つの実が引っ付いて、ちょうどひょうたんの
ように見える事から。
またこのひょうたんぼくの実は有毒で、昔、知らずに美味しそうだから
と食べた嫁さんが死んでしまったと言う話から・・
別名:嫁殺し(ヨメゴロシ)とも呼ばれてると知ってビックリ!(@_@)。
ひぇ~これはヤバい!(>_<) 知らずに美味しそうだからと、食べたりし
てたら大変なことになるところだった!。
自然の植物の中では有毒なものも多いので、素性や由来のよく判らない
ものは危険なので、口にしないよう気を付けましょう!。
こちらは毒ではないが、食べても美味しくないので・・
誰も食べないヘビイチゴ。
これは安心して食べられる木苺のカジイチゴ。
熟すと甘くて美味しい!
モミジイチゴ。
わざわざ調べて下さって、ありがとうございます。
ひょうたんぼく
見た目は可愛くて本当に美味しそうなのですが・・・
有毒と教えて下さり、ひゃぁぁ~~
嫁殺しには驚きました。
どなた様もお口にしませんように、ですね!
色々と教えてもらってありがとうございました。(^O^)
ひょうたんぼくの実は、あのトリカブトと並ぶ猛毒で
誤って食べると、嘔吐、下痢、昏睡、最悪の場合死亡
することもあるそう、絶対食べないように要注意!ですね。