早春のこの時期に降る雨は花や樹に養分を与えることから、
養花雨(ようかう)または開花を促す催花雨(さいかう)
と呼ばれているそうです。
同様の意味で春先にかけて降る雨は甘雨(かんう)慈雨(じう)
など、さまざまな呼び方があります。
いかにも、昔から人々が花が咲きほこる春を待ち望んでいる
気持ちが伝わってくるような言葉です。
今日はそんな雨上がりの庭先で撮った、養花雨や催花雨にぬれて
花びらでの上で煌めく水滴の写真をアップします。
ミニアイリスの花びらで煌めく水滴。
黄色のクロッカスと煌めく水滴。
菜の花と水滴。
ムラサキハナナと水滴。
ピンクのジュリアンと水滴。
いずれもマクロレンズとクロス・スクリーンモードで撮影。
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