庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

啓蟄~ルリタテハとカエル

2020-03-05 10:25:38 | 日記・エッセイ・コラム

今日3月5日は二十四節気の啓蟄です。

啓蟄の初侯(3.5~3.9)は蟄虫啓戸(巣ごもりの虫戸を開く)
寒い冬の間土の中にこもっていた虫や小動物たちが、暖かさに
誘われて少しずつ地上に顔をだす頃です。

一昨日のフィールド散歩で、キチョウがひらひらと舞い飛ぶ姿を
今季初めて見かけましたが・・

残念ながら初撮りには失敗しました。

その代わり暖かな陽だまりで日向ぼっこする今季初見の越冬した
ルリタテハを撮ることが出来たのでアップします 。

瑠璃色の翅が美しいルリタテハ。

 

水温む暖かな水場では、冬眠から目覚めた
ヒキガエルのカップルが気持ちよさそ~に♡♥中。

羨ましそ~に見つめるボッチのカエル君。

もう卵から孵化したオタマジャクシも泳ぎだした。

冬眠から目覚めて活動を開始したカエルを見ると・・

権力は必ず腐敗すると言われる言葉通り・・

長期にわたって驕り高ぶり、腐敗しきったアベ政権によって、
すっかり”茹でガエル”状態にされてしまった感のある、この国
のメディアや国民も、もうそろそろ目覚めるべき時なのでは?

後手後手になったコロナウイルス対応などを見ていても・・

♪そろそろ辞めても いいコロナぁ~(自動車ショー歌より)

と思わずにいられない。。(笑)

※なお”茹でガエル”の意味が分からない人は拙ブログの過去記事

「茹でガエル」って何?^^クリックしてみてね!

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 早春の野で春探し~土筆と菫 | トップ | 養花雨に濡れた庭の花と煌め... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事