庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

かもめのジョナサン。。

2016-01-16 10:13:58 | 日記・エッセイ・コラム

冬の川沿いの道を散歩していると、良く見かけるのは餌を求めて群れで
飛んでくるユリカモメの姿です。

赤いくちばしと脚が特徴で群れになって行動し、比較的海に近い街中の
川でもよく見られます。

子供たちの与える餌を求めて、群れ飛ぶユリカモメ。

岩の上で日向ぼっこ、チョッと休もカモメ。。

何かよう?カモメ。

遠くを見つめて物思うカモメ。。

大空を飛翔する1羽のカモメ。 

この、大空を飛翔する1羽のカモメを見ていると、ふと、昔若いころに読んだ
小説「かもめのジョナサン」を思い出した。。 

原作はリチャード・バックで、1970年代の初め頃にベストセラーとなり、日本
では五木寛之の訳で出版された小説です。

餌をとるためにしか飛ばない他のカモメの群れと離れて、純粋に飛ぶことを
追求しながら、自分の生き方を貫いた孤高のカモメ・ジョナサンの物語。。

読者たちを精神世界の探究や、自己啓発などへといざなったとされている
小説で、私も若い頃この本を読んで多少なりとも影響を受けた?一人かも。。 


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2 コメント

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鴨女のエーコです! (エーコ)
2016-01-16 11:01:30
鳥好きの私のツボを刺激マックスです!

カモメのジョナサンってそんなお話だったんですか!?
私はてっきり「ジョンソン&ジョンソン」のCMキャラクターだとばかり思っていました!

私は先輩によく担がれるので「鴨女(かもめ)」かもね?(-_-メ)
返信する
かもめのジョナサン (庭先の四季)
2016-01-16 13:17:55
鴨女さん、コメントいただきありがとうございます~
かもめのジョナサンは、かなり奥の深い物語なので、
当時は読む人のレベルによって、得るものが違う?
とか言われていましたヨ。。。
返信する

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