今年は暖冬で立春を過ぎて春一番も吹いて、春の訪れが近い
と思わせるような暖かな日が続いていたが・・
一昨日から雨が降ったりして、また一気に冷え込んで気温も
下がった。
季節的には、まだ冬と言ったほうがいいのですが、立春を過
ぎると暦の上ではもう春なので、どんなに冷え込んで寒さが
厳しくても季語では「余寒」などといいます。
春と言う文字をあえて使わずに、季節的にはまだ冬といった
ほうが良いと言うような・・
「余寒」は、この時季ならではの実感が込められた言葉です。
今日は散歩で見かけた、寒さに耐えながら春を待つ野鳥たち
の姿をアップします。
クリっとした目が可愛いジョウビタキのお嬢さん。
もう直ぐ春だ、婿さん探しに出かけなくっちゃ!。
木の芽の膨らむ枝に止るモズのお嬢さん。
わたしも、そろそろオスの縄張りを訪問して回って
婿探しに出かけようかなぁ~。
瑠璃色の背中が美しいカワセミ君。
そろそろメスにプレゼントする小魚を捕まえて、
嫁さんをゲット!しなくっちゃ。
枝先に止るカワラヒワ。
こちらはノスリ?。
水ぬるむ池の中にはカエルの卵。
ジッと見つめる白黒ニャンコ。
そろそろ、ウグイスの初音が聴かれる頃なんだが・・
このところの余寒で、出番まち状態なのかな。