くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

ジュンギ君 国軍放送の番組が思わぬ問題に

2011-05-18 02:11:00 | イ・ジュンギ
好きなスターが芸能兵士になり、出演番組が日本でも見られるのはファンとしては嬉しいが、韓国での反応は一概にそうとも言えないようだ。
イメージもあるし、日本には軍隊制度がないので、考え方が異なるのも無理はないが・・・









‘国防部 金儲け目的 イ・ジュンギ映像販売、あきれる’


芸能兵士の映像を海外に販売して批判が起きると同時に 国防広報院が「今後 芸能兵士の映像を海外に販売しない」と明らかにした。

16日午後 国防広報院 チョ・ドクヒョンTV放送部長は“オーマイニュース”との電話で
「国防部広報支援隊員が出演する番組を対外的に販売することは手続きや規定違反ではない」と前提にし
「だが誤解があるなら今後は海外販売をしない方向で広報業務を推進する予定」と明らかにした。

国防部はイ・ジュンギ、トニー・アン、イ・ドンゴン、イ・ワンらが出演し 女子大生らとゲームをする芸能番組を日本のある放送会社に
1編あたり300万ウォンずつ受け取って 全12編を販売した。
この番組はソニー系列ケーブル衛星チャンネルSo-netのホームページで‘独占企画’というタイトルで該当の番組と芸能兵士の写真が掲載されている。
この放送は630円、われわれの通貨で8500ウォンを決済してこそ見ることができる。

イ・ジュンギの所属会社JGカンパニー チョ・スンボム代表は 16日午後「事実イ・ジュンギが今 軍服務中で 所属会社で何かする権限がなく用心深いのが事実だ」としながら 
「しかし軍ドキュメンタリーのような番組ではなく バラエティの種類の映像物なので その間俳優が積み重ねたイメージに毀損があることは仕方ない」と明かした。
加えて「一方では 芸能兵士自体を本人が選択したため仕方ないとしても 私どもの俳優が長い時間積み重ねたイメージには打撃が大きい」と語った。

国防部が芸能兵士の番組を日本に売って金儲け目的で利用したことについて韓流スターのファンたちは「軍服務中と思ったが いきなり日本の番組に出てきてとても驚いた。
嬉しくもあるが こういうやり方でスターを利用することについて とても腹が立つ」
「所属会社でも、本人も知らないまま 国防部で一方的に金儲け目的で映像を販売したというから呆れる」
「その間イ・ジュンギという俳優が積み重ねたイメージが この軍のバラエティ番組でこんがらがるほどだ。とても気の毒だ」等の声が高まっている。

イ・ジュンギは2010年5月3日 軍入隊し芸能兵士として服務中で、来年2月16日除隊する。
除隊以後の活動についてチョ代表は「俳優なので除隊以降には映画やドラマでご挨拶する予定だ」と伝えた。
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