イル君 ドラマ最終回を迎えて

人気を博して終了した『４９日』。７月からスカパーで本放送が始まるし、それに先立って来月先行放送もある。
ノーカットじゃないと思うが、こんなに早く放送してくれるとは想像もしてなかったのでうれしい　











チョン・イル　放送終了所感「『４９日』旅行者は私だったようだ」


１９日　放送終了したＳＢＳドラマスペシャル『４９日』でスケジューラーのチョン・イルが　３ヶ月あまり情熱を注いできたドラマの最終回を迎え　
ドラマを終える所感を伝えた。

チョン・イルは劇中　現代版死神の‘スケジューラー’を引き受け　新概念の死神キャラクターを披露して　ドラマのストーリー展開の重要な役割をしてきた。

１９日の明け方の撮影を最後に　ドラマ中スケジューラーの全撮影分を終えたチョン・イルは「もう終了というのが信じられない。
劇中では４９日旅行者を管理するスケジューラーだったが、実際４９日の旅行者は私だったようだ。
無我夢中で過ごしてきた時間だったが、この旅を終えた今この瞬間がとても満たされて感激的で　今回の作品をしながら人生の大切さをまともに感じ　
生死について真剣に考えるきっかけになった。
多くのことを学べるようにして下さった監督、作家の先生以下　すべてのスタッフの皆さんと俳優の方々　視聴者の皆さんに感謝する」とあふれんばかりの所感を明かした。

続いて「‘スケジューラー’という　見慣れない新しいキャラクターが私には挑戦であり冒険だったが　
これによって本当に‘スケジューラーを１００倍楽しむ’の気持ちで楽しみながら作品に臨んだようだ。
スケジューラーとソン・イスと同一視されたようで　彼が感じるすべての気持ち、嬉しくて楽しく苦しくて悲しかった感情を共に共有した。
他のどんな作品よりも愛着が大きかったのでとても名残惜しいが　『４９日』とスケジューラーは胸に大切に秘めて　
また別の良い姿でお目にかかれることを待ちこがれている」と伝えた。

また最後の放送を前後し　自身のツイッターに　その間多くの愛を送ってきた国内外のファンたちに感謝の文を残して　感謝の気持ちを伝えることもした。

チョン・イルはその間　死後の世界、魂の乗り移りなど　異色の素材を扱った『４９日』で‘スケジューラー’という独特なキャラクターに扮して新しい魅力を見せ、
髪型、ファッション、演技など多方面で話題を起こしてドラマ人気の牽引者の役割をしっかり担って　
いっそう成長した俳優としての面目を見せて成功的な復帰を終えたという評価だ。

一方『４９日』は　予期せぬ事故で不意の事故に直面した女性が　４９日の期限内に自身を心から愛する３人の純度１００％の涙を得れば
再び生き返ることができるという内容で　水木ドラマ視聴率１位の座を強固に守って大きな人気を得てきた。

劇中　冬の間ずっと起死回生に成功したシン・ジヒョン（ナム・ギュリ）が　結局死を迎えて終わり　
その間魂が乗り移られた肉体提供者ソン・イギョン（イ・ヨウォン）が　実は幼い時に失ったジヒョンの実の姉だと明らかになって　
反転に反転を重ねた結末で締めくくられた。