くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

ジュンギ君 IUと新ドラマで共演

2016-01-04 21:58:48 | イ・ジュンギ








イ・ジュンギとIUがキャスティングされた『歩歩驚情:麗』はどんなドラマだろうか?


ドラマ『歩歩驚情:麗』がイ・ジュンギとIUを主人公にキャスティングしてタイトルを確定し 本格的な出航を知らせた。

グローバル制作構造の中で100%事前制作される『歩歩驚情:麗』はスタイリッシュな映像美の魔術師キム・ギュテ監督が演出を引き受け 
完成度を最高値に引き上げて韓国ドラマ世界化に新たな1ページを開く作品として関心を集めている。

100%事前制作で今年上半期に放送予定のファンタジー・ロマンチック時代劇『歩歩驚情:麗』側は4日「俳優イ・ジュンギとIUが
それぞれ主人公ワンソ役とヘス役にキャスティングされた。ドラマのタイトルは『歩歩驚情:麗』で最終確定した」と明かした。

『歩歩驚情:麗』は中国の小説を原作として制作される国内初のドラマだ。
原作の『歩歩驚情』は中国でもドラマ化され大ヒットになり 国内外で厚いファン層を構築しているグローバルコンテンツだ。

ドラマのタイトル『歩歩驚情:麗』は 一歩一歩慎重にという意味の‘歩歩驚情’と 高麗時代という時代的背景の特徴を結合して最終決定された。

劇中イ・ジュンギが演じる主人公ワンソ役は‘犬狼’という別名を持つ高麗太祖・王建の4番目の皇子で、冷たい仮面の中に自分を閉じこめたまま生きていくが 
ヘスを通じて仮面を脱いで熱く愛し 高麗の4代皇帝・光宗となる人物だ。

IUが演じるヒロイン ヘス役は 高麗時代に魂が垂直落下した新現代21世紀の根気強い女性だ。
歴史的事件の中心で苦悩し 自分の運命を切り開いていく成長型のキャラクターだ。
イ・ジュンギが熱演するワンソをはじめとする皇子たちとの友情と愛を通じて共に成長する姿で多彩な魅力を誇る予定だ。

何より『歩歩驚情:麗』は『大丈夫、愛だ』『その冬、風が吹く』などでスタイリッシュな映像美を誇るキム・ギュテ監督が演出を引き受け 
多様な試みで視聴者の見識を一段階高める映像美を魅せ、事前制作で完成度まで最高値に引き上げるという計画だ。
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ソン・シギョン ケガを押しての年末コンサート

2016-01-04 02:23:02 | 韓国エンタメ












ソン・シギョンがひときわ輝いた時間


やはり歌手は舞台の上でもっとも輝いた。

久しぶりに歌手として舞台に立ったソン・シギョンは やはり舞台が最もよく似合った。
もちろんテレビ番組でも彼の話術は芸能人を凌駕するほど機転がきく。もともと話し上手だと知られているだけに 
彼にふさわしいバラエティに出会えればバラエティでの活躍もすごい。
だがやはりソン・シギョンに最も似合う修飾語は歌手だった。

ソン・シギョンは先月30日と31日の2日間 ソウル・オリンピック公園体操競技場でコンサート“最後の一日”を行った。
毎年行う年末コンサートだったが、今回のコンサートがいっそう特別だったのは ソン・シギョンがケガにもかかわらず舞台に上がったという点。
ヒザの靱帯破裂で6週間の診断を受けた後、2週目に舞台に上がり3時間続いた2日間のコンサートを無事にやりとげたのだ。

先にソン・シギョンは先月26日 KBS芸能大賞授賞式でもMCをつとめて見事な進行で好評を受けた。
その時にもケガの程度がひどかったが、大きな苦痛の中でも顔色ひとつ変えずスムースに授賞式を進行した。

授賞式の舞台に立つのもつらかっただろうが 事実コンサートは一大決心をして進行せねばならなかった。
歌手ソン・シギョンのタイトルをかけて行う単独コンサートであるだけに きっちりと彼が舞台を埋めなければならなかった。
ソン・シギョンはバラード歌手だが 事実彼のコンサートはかなり躍動的に進められて来たこともあった。
彼はコンサートで「生涯はじめて、歌唱力で勝負するコンサートをしなければならない」と冗談のように語りながら最善を尽くして舞台を作り上げた。
真心をこめて歌い、杖をついて舞台を歩き回った。

もちろんケガのせいで彼が最初に計画したコンサートとは多少異なる進行になったこともあるが、2015年ソン・シギョンの年末コンサートは
確実に 彼にとっても、ファンにとっても忘れられない瞬間だった。
‘杖の闘魂’を発揮して歌を心の底から歌い、舞台を歩き回ったソン・シギョンの心は観客たちにいっそう細やかに届いた。
歌により集中するようにさせ、彼のコンサートから抜け出すことのできない感動と楽しさを贈った。

彼の手にした杖のためにファンが歌に集中できないだろうかと心配し、かわいいダンスまで踊ったソン・シギョンだ。
ケガの中でどうにかしてファンとの約束であるコンサートを行ったこともすごいが、ソン・シギョンがよりいっそう輝いたのは 
歩くのがつらい状況の中でも 自分のコンサートに来てくれた観客と挨拶をしようと客席に下りていった瞬間だった。

ソン・シギョンはコンサートの間じゅう 花道を活用しながら会場に来た観客一人ひとりにより近づこうと努力した。
結局 最後には2階の客席の観客たちに挨拶するため 直接客席に下りていった。
事実 舞台の上で歩くのもつらかった状況に続き 2日のあいだ3時間のコンサートをやってのけ、また観客のために配慮と感謝の挨拶まで忘れない。
ケガだからといって絶対いい加減にすることのないソン・シギョンだった。
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