大型ミュージカル開幕・・・幸せな悩み
ドラキュラ、トゥーランドット、ヘドウィグ・・・1月から3月まで押し寄せるミュージカル大作
ミュージカルファンが大きな悩みに陥った。
2016年 いっそう強力なキャスティングと舞台演出を見せる大型ミュージカルが押し寄せているからだ。
どんなミュージカルを見るべきか悩みに陥ったファンは幸せだ。
■千年の歳月の間 一人の女性だけを愛した‘ドラキュラ’(1.23~2.9)
まず、2年ぶりに観客のもとに帰ってきた ODカンパニーの『ドラキュラ』だ。
初演当時 強力な姿のドラキュラを見せたキム・ジュンスとパク・ウンソクが再び共演する。
毎回チケットオープンのたびにサーバーをダウンさせる底力を見せた作品なので より一層期待を集める。
イム・ヘヨン、カン・ホンソク、イ・イェウンなど最高の俳優と再び会うことができる。
■憎悪と復讐心に燃える冷たい心臓を持つようになった‘トゥーランドット’(2.17~3.13)
2番目の作品『トゥーランドット』はタイでとても愛された創作ミュージカルで 5年ぶりにソウルの舞台に進出する。
ソウル公演のため一段とグレードアップし 華麗な舞台と群舞、中毒性のある音楽が目と耳を楽しませるミュージカルだ。
トゥーランドット役にキャスティングされたパク・ソヨン、リサ、Aliをはじめ
カラフ役のイ・ゴンミョン、チョン・ドンハ、イ・チャンミンが個性あふれる舞台を見せる予定だ。
■存在理由を探してさまよっている‘ヘドウィグ’(3.1~5.29)
最後に ミュージカル『ヘドウィグ』は2005年の韓国初演以後10回目のシーズンを迎える。
ヘドウィグ役を見事に消化したユン・ドヒョン、チョ・スンウ、チョ・ジョンソクが再びキャスティングされて話題を集めた。
‘ニュー・メイクアップ’というサブタイトルと共に舞台、ストーリーすべて新しくなった。
これまでの小劇場ではなく弘益大アートセンター大劇場で観客と会うが 密度の高い公演と観客との共感も続けていく。