現在31歳になる長男が生まれて初めての子どもの節句の年に
私の父が大きな鯉のぼりを買ってくれました。
その鯉のぼりを孫のために主人が揚げてくれた本日
明日は、長男夫婦と双子がやって来ます。
私たち夫婦は、不景気の波に飲まれ殆どの資産を失いましたが、
こうして、休みのたびに中部地方に住む3人の息子達は帰ってきてくれ
小さな孫達に生きる力をもらい、
お金に換えられない宝物が残りました。
住む家はある。働ける身体がある。
小競り合いはするが、大事なパートナーはいる。
どちらかが死ぬまでは寄り添って生きていくでしょう。
離れて暮らすことになんのメリットもありませんから。
そして、息子達家族がいる。離れて暮らしていても
彼らの存在は大きいし、
孫の存在は私たち夫婦の生活に楽しい変化を与えてくれる。
朝から、三男嫁ちゃんと最寄りの公園でラジオ体操に参加し、
皆で朝食を食べ、手分けして家事をやり、
男達は鯉のぼりをあげる作業をし、その傍らで孫が戯れる。
お金には換えられない幸せな生活が、
ここにあることに感謝です。
亡き父も、天国から見てくれてるといいな、
父さんが孫のために買ってくれた鯉のぼりを、
ひ孫のためにまた揚げていますよ。