ちゃこ花房~本日も波瀾万丈~

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奈良県 桜井市の荒神 笠蕎麦

2021年05月09日 | 料理
奈良に越してきて37年
30数年前から、友人らと食べに行くのが、奈良県桜井市の「荒神の里 笠蕎麦」

コロナで外食もなかなかできない状況が1年以上続いていますが、三密を避けてなにか美味しいもの食べたいよね、と友人4人で行ってきました。
本当に久しぶりの「桜井の荒神 笠蕎麦」 




石臼を用いる昔ながらの製粉方法
笠のそばは、笠産そばを100%使用し、一番粉と二番粉を共に入れた挽きぐるみの 風味豊かなそばです。
そば粉は、ソバのみ(玄そば)の殻をとって、中の実を挽いたものを使用しています。 実を割って製粉することで、なめらかな舌触りに仕上がります。


朝夕の寒暖の差が
風味あるそばを生み出す荒神の里
笠地区は標高が400~500m有り、そばづくりに最適な気候・風土に恵まれています。
その環境こそが、良質なソバの実を育てることを可能にしています。
ほどよい風味があり、歯切れが良く、つるつると口当たりのよい『おいしいそば』をご提供できる要因の一つとし豊かな自然があげられます。
笠山荒神について









当社は荒神出自の源とされ、鎮座する鷲峯山は笠の如く峻嶺で、往古より信仰の山として仰がれています。
その昔、笠山鷲峯山に須佐之男命の神孫で竈の神である「奥津彦神・奥津比賣神」と大地の神「土祖神」を奉斎したとされますが、更に古くは土着の信仰が強かったといわれています。

『笠荒神鷲峯山竹林寺來由記』(延宝六年)には「持統天皇亥年(六八七)、役小角のために荒神その神姿を鷲峯山地中より湧出し、我は世の中に荒神とする者なり。常に善を作ものを助け、悪を造る者を罰す。我を敬ふ者には我九万八千八百八躰の眷属と倶にまもりをなし、一切の願ひを満足せしむべし。我が真躰見んと思はば即此七岫七谷の山これなりと言終わりて忽ちに地に没しみえ給はず。」とあり、役小角によって笠山に荒神が鄭重に奉祀されたことが記されています。

以来、当社を中心とする笠山の地は、高僧・修験者・陰陽師などの修行の場となり、神仏習合の霊地として信仰を集めました。
明治初年には、神仏分離により笠山荒神社となりますが、現在も修験者などからの信仰は続いています。
また当社の荒神は『笠荒神鷲峯山竹林寺來由記』に見えるように善を助け悪を罰する神で「麁亂神」(そらんしん)とも呼ばれています。

御神徳


当荒神は、善を助け悪を罰し、清掃を尊び不浄を誡めます。大地の祖神と火の神聖な機能にによる除災招福を齎すご神威は灼(あらたか)です。
天下泰平、地域の安全、五穀豊穣を守り、家庭の安全、健康、厄除、出産、建築安全、交通安全、商売繁盛など、国民生活に関わる守護神としての御神徳は高く、広く信仰されております。



今では綺麗に整備されコジャレたお店になっていますが、当時はプレハブ小屋でした。

それでも沢山のお客さんで賑わっていましたね 

のどかな風景を眺めながら、
近辺を歩き無人の野菜を買ったりしていました。
今日私が食べたのは「梅とじそばで」です。








メニュー

荒神そば 並570円
荒神そば 大930円
ざるそば 並470円
ざるそば 大850円
ねぎそば 並570円
ねぎそば 大930円
山かけそば 並670円
山かけそば 大950円
梅とじそば 並670円
 梅とじそば 大 950円 




 
奈良に来られた際には
ぜひ 桜井の笠蕎麦味わってください





外で食べれるのがいいです。






コメント
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