『マッドマックス』(原題: Mad Max):1979年(オーストラリア)
監督のジョージ・ミラーと主演を務めたメル・ギブソンの出世作品であり、後にシリーズ化された。
特殊撮影や舞台設定など、国内外の多くの作品に影響を与えた
監督
ジョージ・ミラー
脚本
ジェームズ・マッカウスランド
ジョージ・ミラー
製作
バイロン・ケネディ(英語版)
出演者
メル・ギブソン
ジョアン・サミュエル(英語版)
ヒュー・キース・バーン
ロジャー・ワード(英語版)
スティーヴ・ビズレー
ティム・バーンズ
音楽
ブライアン・メイ
【あらすじ】
暴走族による凶悪事件が多発する社会となった近未来の荒廃したオーストラリアの路上が舞台になる。
旅先でトッカーター率いる暴走族グループに、最愛の、妻子を殺されてしまったマックスは、暴走族用に開発された追跡専用パトカー<インターセプター>を駆って、たった一人で壮絶な闘いを仕掛けていく。
★★★★★
【感想】
マッドマックスを観たのは20代前半
ビデオデッキ(VHS)で何度観たことか。私のどハマりの映画マッドマックスだ。
暴走族に親友を殺され、妻子を殺されたメル・ギブソンの復讐劇が始まる。
逃げる凶悪犯のナイトライダーを、追跡する警官たち
方や、仲間を殺された暴走族共は組織を上げての報復。
やめてくれ〜〜〜
極悪チンピラ、トーカッター
極悪チンピラ、トーカッター
もう、コイツだけは‼️💢
死⚫️んじまえ‼️
お前もな💢
若いわ〜
若いわ〜
メル・ギブソン
ほんと、ワイルドに弱い花房ちゃこ
ほら、『北斗の拳』のアニメ
ケンシロウそっくりだろ?
とにかく、激しいカーチェイスが圧巻。凄まじいの一言
CGを多用していのに、映像が逆にリアルでスリリング。
1970年代のオーストラリアでは暴走族が社会問題化しており、暴走族やバイクが登場する映画が、当時多数制作されている。
暴走族が暴れまくる荒廃した絶望的な世界、といえば思い浮かぶのが『北斗の拳』だ。
日本の漫画『北斗の拳』は、この映画シリーズ(マッドマックス2)がベースだ
低予算映画であり、その大半をフォード・オーストラリア製のファルコンXBを改造したインターセプターを始めとする車輌の改造に費やしたため、金銭的な余裕は無かったらしく
撮影の多くは既存の建物を利用しており、
M.F.P.が入っていた司法省のビルは昔の水道局のもの
地下駐車場はメルボルン大学のものを使っていたという。
フォード・オーストラリア製のファルコンXB
ウヒョー❗️
車マニアにはたまらんでしょうね
主演のオーディションに現れたメル・ギブソンはボロボロの服装だったらしい。
前夜に喧嘩をして、そのまま来たというから、さすがメル
これを気に入ったミラー監督が主演にメルを抜擢している。
子育て真っ最中で映画館で観るのはなかなか難しくて、専らテレビの金曜ロードショーでやっているのを録画して見たり、専らTSUTAYAやマイキーでレンタルしていた20代。
同じく映画好きの主人の1番の娯楽だったのが録画したビデオを観ること。
主人と2人で観た最初の映画は『ジェイソン13日の金曜日』
この時点で、女心のわからないデリカシーのない男だった主人。
なんで結婚したんだ⁉️W
実は20代で観た映画は、殆ど感想を書いていない。
パソコンもなかった時代だし、
育児真っ最中だし感想を書くエネルギーも発想もなかったんだと思う。
当時はとにかくVHSのビデオデッキにひたすら録画をしていた。
録画したビデオデッキは、収納ラックに500本ほど。
アクション映画、戦争映画、サスペンス、法廷もの、人間ドラマ
ロバートデニーロ、クリントイーストウッド、ショーンコネリ、シルベスタスタローン、リチャードギア、メルギブソン、モーガンフリーマン、エディマーフィー、
子育てしながら、それでもよく観てたんだなあ。
万年寝不足だったはず。
当時、シルベスタスタローンの映画『ロッキー』と『コブラ』の大きなパネルがリビングと寝室に飾ってあり(大阪、千日前で購入)、リビングには結婚する前主人がプレゼントしてくれた巨大な『ニューヨーク マンハッタンの夜景』のパネルが掛けてあった。
洋画をとにかくよく観ていた時期だ。
その巨大なパネルを長年処分できずにいたが、数年前リビングのリノベーションの時
内装屋の気のいい職人が、綺麗に処分してくれた。
当時の我が家には、主人の義兄1人は居候、もう1人の性格が最悪な義兄が夕方になると我が家に来てなかなか家に帰ってくれないと言う、私の人生において最もストレスのかかる時期でした。
子育て➕義兄のモラハラ、パワハラ、女性蔑視
当時、何で黙って耐えたんだろう。若かったんだね😭
今ならきっと言える
出ていけ💢
私はとうとう体を壊してしまう。24歳の時だ。
過労とストレスで激痩せ
心配した看護師の親友の手配で、40日間結婚する前に働いていた病院に入院。
『羸痩』の診断だった。
『るいそう』
疲れてやせること。やせ衰えること。「長い闘病生活で—する」
脂肪組織が病的に減少した症候をいう。
いわゆるやせの程度が著しい状態であり、症候であることを強調するためにるいそう症、あるいは症候性やせなどと称することもある。
脂肪組織が過剰に蓄積した症候である肥満症と対極にある概念である。